目次

要点

グレ釣りはタックルの限界点で勝負

グレ釣りはグレがヒットしたら、極力糸は出さない。
タックルの限界点で勝負する、これが基本中の基本で法則とも言える部分だ!

大物がヒットして、限界点が来た時はラインは出さざるを得ないが、それ以外ではレバーブレーキを緩めるのはタモ入れの後のみ!あなたは自分のロッド、ハリスの限界点を理解できているか?

チヌが釣れない理由

チヌ釣りにボーズはツキモノである。自分の経験からすれば4回連続ボーズなんてことも
珍しくない。ヘタなだけかもここでは自分の経験から釣れない理由を述べてみようと思う。

自分もチヌ釣りを始めて、半年位はまるで釣れない時期があった。
今思うと“釣れない”為の釣行を繰返していたのである。

 基本的に3ヒロまでの浅いところは、
海底近くがチヌのタナとされている。

たまに根ガカリもするがチヌ釣りには"税金"のようなものだから。
よく、ウキにマキエを大量にかぶせて、5分近くも流している釣人を見る。
エサはとっくに無くなっているのに気がついていない。
エサ取りの多い時期だとつけエサは数秒で無くなっている。
エサのついていない針にチヌは絶対に喰ってこない。
マキエは少量ずつ回数を多く撒くのが基本である。
仕掛けを入れて3分以内で喰って来るパターンがほとんどで、潮の速さもあるが、
長くウキを流して喰ってくる確率は低い。
安定した釣果を得ようと思うなら、複数の釣場を転々とするより、同じ釣場に何度も
通った方がいいと思う。1シーズン通ってみると、季節や天候によってポイントや
釣場の状況が変わってくるし、他の釣場に行った時も応用が利く。
ひとつの釣場を"ホームグランド"にしている釣人の釣果はわりと安定しているものがある。
グレ釣り・メジナ釣りの釣り方・狙い方

グレ・メジナの季節別の狙い方(秋)

秋はグレシーズン開幕の時でもある。待ちに待った季節の到来です。

しかし、まだ充分に水温が下がりきっていない秋磯は問題もあります

  • まだまだ高水温なので、エサ取りがやたら多い
  • グレは良く釣れるがちいさいコッパが非常に多い
  • 水温が高いので、グレの活性が非常に高く、良型のグレまで認視出来たりして楽しい
  • 外道が非常に多い
  • 小型の青物が多い

秋磯は良型のグレは少ない物の、何かしらアタリが拾える時期である。
これはこれで、非常に楽しい物で、まったくサシエも取られない真冬や春先に比べると、練習には持って来いの季節であると言う事が出来るだろう。

昨今の温暖化の影響下では、真冬でも、水温が下がりきらないことも予想される。
秋磯での練習は、ここ一番の糧となる事は間違い無いと言っても大丈夫だとさえ思える。

秋磯は二段ウキでトップを攻める釣りが面白い。
また、追い風の状況下なら、思いっきり遠投をして、サシエが残るようなら、少し深めまで攻めてみたい。

上手く行けば、「取り込めそうも無いヤツ」に出くわす事もある。(^◇^)
(オモロイよ・・・)

尚、コッパがメチャクチャ多い時は練りエサも有効。
二段ウキで、ハリスウキの浮力をやや強めに設定すると、具合が良いので覚えて置かれると良い

秋のグレ釣り

グレは年間通じて釣れるターゲットですが、メインの時期は寒のグレ(12月〜1月下旬)と梅雨のシーズンです。

秋のグレ釣りは、寒グレの前哨戦ですが、まだまだ水温が高く、エサ取りも非常にたくさんいる時期の釣りです。

当たってくるグレはコッパが多く、その日の釣りで一番竿が良く曲がったのは青物だった・・・、なんていうのも良く聞く話です。しかしながら、高水温なりに比較的水温も安定していたりしますから、上手く仕掛けが良グレの層に届くと、簡単に食ってきたりする時期でもあります。

といっても、1ヒロまでのエサ取りとコッパを突破するのがメチャ難しいんですが・・・汗

シーズン別攻略法、本項では秋のグレ釣りをいって見ましょう。

エサ取り対策



秋のグレ釣りは高水温の中を釣ると言う事で、エサ取り対策が最も重要な要素を締めていると思います。

手前はキタマクラ、少し先が小アジや子サバ、それにウスバがウロウロして、遠投すると、小型のツバス・・・
こういう経験無いでしょうか?(汗)

ありとあらゆるエサ取りたちが水族館状態になるのですが、これらのエサ取りに負けじと出てくるのがコッパだったりします。

私的な感覚では、このコッパの層の下に良グレが見える場合は、なんとしても、その良グレにフォーカスするのですが、良グレが見えない場合は、練習のつもりでコッパをムキになって釣ってみるのも有力なグレ釣りです。

グレは、大型のグレも中型のグレも、コッパグレも釣り方は同じです。コッパの数釣りでいろいろな気づきを得たりも出来ますから、騙されたと思って、やって見られると良いと思います。(ビギナーの方は特に・・・)

では、エサ取り対策のマキエサの話、いって見ましょう。

秋グレのエサ取り対策・生オキアミがおすすめ!

まず、エサ取り対策で何が大事かって、マキエの量だと思います。

大半の場合は、磯際の潮溜まりにエサ取りを釘付けにしておいて、本命は沖目の潮を狙うと思います。

この釘付けにするというのは、もちろん、エサ取り用のマキエでやるわけですが、これが秋グレの場合は大量に用意した方が得策になる事が多いです。

もちろん、使えるなら集魚剤も使う方がおすすめです。とにかく、エサ取りたちに満足いくまで、際でゆっくりとしてもらわないと、釣りにならないです。笑

具体的には、私の場合、秋口のグレ釣りは半日の釣りでオキアミを12キロから15キロ、これに配合が4袋から5袋くらいを用意します。

エサ取りと本命に食わすマキエの比率は、9:1でエサ取りに食わせます。グレには物足りなさを感じてもらって、針の付いたエサをパクついてもらうと言うのがこちらの狙いですが・・・(^◇^)

使用するサシエサは、もちろんボイルを中心に持ち込みます。ボイルに関しては、後述します。

もう一つ気をつけておきたいのが、偏光グラスです。海中の様子をできるだけ的確に捉えたいのもこの時期で、しかも、結構な浅いタナまで、いろいろな物が上がってきますから、良質の偏光グラスを持っていると、作戦が立てやすいです。

まあ、チョット値段は張りますけどね・・・(スワンズがおすすめでしょうか・・・)

ボイルで釣る

エサ取り対策の特効薬と言うわけではありませんが、ボイルをマキエにもサシエにも使うのも有力。ただし、秋口のグレには、ボイルには致命的とも言える欠点があります。

ボイルはエサ持ちが良く、四国の南西部のような激流の通る場所では、重宝するエサです。最近では和歌山の各磯でも人気のエサですが、ボイルの泣き所は、マキエのコントロールが非常に付け難い点です。

集魚剤を配合すれば、事なきを得れそうですが、基本的にボイルオキアミは配合エサとの相性が悪く、混ぜ方を間違えると、エサの水分を配合に吸収されて、少し時間が経てば、沈まないエサに変わってしまうことがあります。

配合を先に海水で溶いて、その後にボイルを混ぜ合わせたりする手もありますが、それでなくても忙しい磯の上物の釣りで、結構な手間が掛かる事とボイルの調理用?にバッカンを一つ余分に持参しなくてならない点など、デメリットも多いです。

ボイルはボイルで非常に優れた点、優れた使い方があります、これは当サイトでもちろん情報を流します。

マキエのコントロールを重視する秋のグレ釣りでは、私のおすすめは生オキアミです。これに、軽比重の配合をブレンドして、とにかく「浮かせる事」に重きを置いて釣りをする方が、結果が吉と出ることが多いです。

サシエに関しては練りエサも有力!

ここまでやって、アカン時は、3号ロッドでカゴ釣りです!(^◇^)

グレ・メジナの季節別の狙い方(冬)

12月に入って、いよいよ寒グレはスタートする、まさにグレ釣り師待望の本格的なシーズン到来である。

例年、12月から2月の中旬くらいまでは、西日本の太平洋側の各磯では、安定した釣果が聞かれる。
まあ、上物には一番いい季節である。

12月に入ると、冬場の季節風、北西の風が強く吹き始める。この風は、太平洋側では山側から吹いてくる風なので、波を押し戻して海はナギになる事も多い。
しかし、少しでも西に、南に向きが変われば、突然非常に危険な風に早変わりしてしまう。
必要以上くらいの注意もしておかなければならない。

1月を過ぎて、いよいよ寒さが増してくると、水温が18度を切って来ることが多い。
こうなると、タナがコロコロ変わってくる事が多い。

朝一番で一本までで食っていたグレが、二本くらいまで下げないと、アタリも取れない・・・
幾度と無くこんな釣りを体験してきた。

また、潮通しの良い沖磯よりも、大島周りの潮裏のような磯が良くなってくるのもこの時期である。
エサ取りが少なくなってきたら、ぜひとも狙ってみたい釣りの一つである。

昨今では、全層仕掛けや全遊動釣法などの釣りが進化を続けているが、こういったタナ決めをしない釣りが、最も威力を発揮しやすいのもこの時期の釣りではないかとも思える。

グレ・メジナの季節別の狙い方(夏)

グレ釣り、メジナ釣りでは梅雨の頃になると、水温も高くなり様々なエサ取りが出るようになってくる。
コッパの数も多く、そういう点では若干釣りづらいものもあるにはある。

しかし、この時期はやや強めのサラシを狙ったりすると、かなりの浅いタナで良型をゲットできたりもする。
実際矢引きくらいのタナで40cmクラスの数釣りも経験した事がある。

梅雨グレは、産卵後暫く磯に寄ってこなかったグレが一斉に元気になる季節でもある。
マキエに対するアタックも強烈で、活性の高いタイミングに出くわせば、クーラーに入りきらないくらいのグレを手にすることが出来る。

もちろん、エサ取りも同時に活発になるので、潮が上手く動かなければ、釣りにならない事もしばしばだ。

また、梅雨グレのシーズンは、北からの季節風が無いので、日本海側のグレ釣りも有力となる。

冬場にかなり水温が下がるせいか、日本海側のグレは非常に美味である。
また、エサ取りが少なければ、美味しい外道が多いのも日本海側の釣りの特徴と言えるだろう。

高水温になるしたがって、イサギや真鯛などの超過も期待できるし、四国の南西部などでは、この時期大型の尾長グレの回遊もある。
アユも恋しい時期かもしれないが、上物師ならば、捨てがたい季節なのだ。

尚、私がよく釣行する和歌山の各磯では、7月中旬くらいまでは、比較的イイ釣りになる事が多い。
8月にはいると、さすがに上物は厳しくなってくるので、底物中心に釣行スタイルを変えるが、それまでは、かなり面白い季節なので、ぜひとも暑さに負けずに頑張って頂きたい

グレ・メジナの季節別の狙い方(春)

グレ釣り、メジナ釣りでは、3月から5月にかけては、太平洋側の各地域で水温の低下が顕著になる。
もちろん、釣りづらくなってしまうのはこの時期だ。

しかし、同時にエサ取りも大半が姿を消す。水温の高い時期ならサシエを届かす事が出来なかった深ダナへのアプローチが可能になる季節が春である。
考え方を変えれば超良型が狙えるのがこの時期で、深ダナを狙うがゆえに、大型の真鯛、石鯛などの嬉しい外道にも遭遇出来る絶好の季節と考える事も出来るだろう。

グレは水温の変化に非常に敏感な魚である。

実際、春磯は前日から水温が1℃以上下がることも多く、そういう場合は殆ど口を使って来ない。
こういう時は、思いっきり深めにタナを設定する事や磯際のハングになっている部分を重点的に攻めるなどの対処が考えられる。

春のグレ狙いは口太ならば、沖に流れる潮に乗せるような釣りをするよりも、足元の切れ込んだ所や深い沈み根周りなどにピンポイントに照準を絞った方が狙いとして正解になる事が多い。

引き具合は水温が高めの時期に比べてやや弱いので、2号以下のハリスで50cmに絡むグレをゲットできるかもしれない時期である。

しかしながら、これまでに届かなかったような深ダナまで仕掛けが届く時期でもあるがゆえに・・・
超良型に遭遇できるのもこの時期である。

実際、四国の南西部などでも、この時期はこういった釣りで超大型の尾長グレが釣れたりする。

春で活性が低いからといって、ライトタックル一辺倒も考え物で、外道には大型の上り鯛もいるのだから、釣行する場所や近況で仕掛けは色々とバリエーションを持っている必要がある。

深めを狙う場合、中途半端に仕掛けを入れていくよりは、思い切って2本とか3本くらいにタナを設定する方が吉と出る場合が多い。
アラカブが食ってくるようなら、そこから、徐々にタナを浅くしていく感じだ。

磯のボトム部分には夢がある!

春磯はそんなイメージで釣りをされるとイイと思う。

グレ釣りは、潮を読んでこそ、潮を釣れる

グレは潮を釣る」、これの意味をちょっと掘り下げてみたい。

一般にグレは潮が流れている方が良く食ってくるし、干底の潮よりも潮位が満潮の70%〜80%くらいが一番良くって来るように思える。
「上げ七分」なんていわれた方をする事があるが、満潮が近づいてくる足元が危険な感じのするときや、満潮から少し潮が引き気味になってきて、少し安全になった事にホッとする瞬間なんかが、潮位としては良い雰囲気の高さだろう。

干底は潮も殆ど動かないし(例外もあるかもしれないが・・・)、やっぱり「上物は上を釣れ」の格言どおり、潮がざぶざぶいっている時が釣りやすい。

狙うべき潮の高さは、こんな感じでいいと思うが、このゴールデンタイムに、「潮を読む」と言った行動をしなくてはならない。
「潮を読んでこそ、潮を釣れる」、こう思うがいかがだろうか?

流れも良い感じで、隣が釣れたから「時合い到来」で釣れても、そりゃ釣った魚には違いないが、やっぱり、流すコースをその日の流れや風、潮位や、ポイントのシモリの具合、地形や水温、それに釣果の近況などから“読みを入れて”、「狙って潮を釣ってみる事」これが理想だと思う。

難しく感じるかもしれないが、例えば・・・

正面や横から風が吹いてくるようなポイントであれば、少し細い目の道糸を選択したほうがいいだろうし、風が少し強くなるなんて事を前もって天気予報とかで知っていれば、フロロカーボンの道糸を用意する(強風時には沈みがいいので効果的)とか、釣果情報で遠投に分があるなんて聞いていれば、遠投タイプのウキを持参しておくとか、「水温が下がっている」なんて情報を得ていれば、深く探るとかちょっと静かなポイントを釣ってみるとか、状況によって、当然読みも変われば攻めも変わるはずである。

潮読みを入れて、狙ったポイントに、どれだけ素直に仕掛けが流せるか?流し込めるか?

経験が物を言う釣りの世界・・・

テクニックは読みの上ではなく、読みの下に存在すると思える。

潮を読んでこそ潮を釣る事が出来る♪
潮を釣る事が出来てこそ、グレ釣りの面白さは十倍増になる!

グレ釣りは潮の流れの中を釣るのが基本となる、流れが良くなくては、中々食ってこないものだ。一般的に潮が早くなると、グレ(メジナ)の動きは活発になり、遅くなると鈍くなると言われている。名人名手は口を揃えて「グレは潮を釣れ」と言う。分かり辛いこの感覚だが、釣行回数を重ねる事によって、掴みきる事が出来る!海底方向に引き込む潮、本流に引かれる「引かれ潮」、流れがぶつかり合って湧き上がる潮・・・、様々な潮を釣るスーパーメソッドをお送りします。

潮目を狙うグレ釣り

グレ釣りをしていると、風が出てきて波がざわめき始めた・・・
こういうとき、ハッと前方を見ると潮目が出来ていたりする事があります。

非常に美味しいシチュエーションですが、こう言う経験は、グレ釣りをされる方なら誰にでもあると思います。

単純に潮目と言ってもいろいろな潮目があります。サラシの脇なども潮目と言えば潮目になるんじゃないか・・・?
なんて思ったりもします。

潮目は比較的好ポイントになりやすいです。二種類以上に潮がぶつかってできるのが潮目ですが、潮目を発見したら、できるだけ確実にモノにしたいものです。

本項では、グレ釣りでは最も有力ポイントの一つとを思える潮目対策、イッチョ考えて見ましょう。

潮目を釣る!

潮目を狙ってます・・・笑潮目はどこに出るか、これは予測不能ですが・・・

当然潮目の出やすい礁、出にくい礁って言うのがあります。

磯の潮は、天候や海底の状況、それに潮の干満など、いろいろな要素が加わって、様々な形に変化していきます。

このため、大島回りでベタナギの時などでも、潮が上がってくれば、竿下などに潮目が出たりすることもあります。(沖からの潮が礁にぶつかって反転した潮にさらに沖からの潮がぶつかっているような状況)

上記などは、軽い感じの潮目ですが、これに良潮が入ってきたりすると、ドキューーーンと一発来たりするわけです。(^◇^)

潮目は、私的な感覚では丁寧に釣りたいポイントです。

二種類以上の潮が混在して、弱い方の潮が飲み込まれるような形をしていますから、この弱い方の潮に仕掛けが入れば、縦方向に流れに仕掛けが吸い込まれるようなことがあります。

この潮に仕掛けが入ったときは、グレのアタリは非常に出やすいです。この潮を的確に掴むこと!
これ大事なことだと思います。

潮目狙いのグレ釣り、仕掛けは?

潮目の釣りは、仕掛けが縦方向に吸い込まれる潮を的確に探すことが大事なことです。

これに対応するためには、できるだけ、軽い仕掛けを選択することと、ウキの残存浮力をできるだけ殺しておくことが有力な釣り方といえます。

この釣りには、あまり「タナ」と言う観念は必要ないと思います。前情報で「どのくらいのタナで食ってきた」と言う話くらいを参考にして、タナ決めをする程度良いと思います。

仕掛けが立てば、そのタナからジワーっと仕掛けがシモリ出す感じ・・・、当然アタリは、ウキは超シブシブの状態かウキが見えなくなってから、体感ショックで来ます。リールのベールをオープンにしたままで構えておかないと、デカイやつには痛い目を見さされます。笑

潮目の釣りでの仕掛けの選択は、周りの状況や流れとかも大いに関係していきます。

沖磯で沖に激流が走るような場合だと、それ相当にガンダマも必要になります。また半島わまりや地磯からの口太狙いでは、あまり重い仕掛けは使えないです。

とにかく、仕掛けが斜め45度くらいの角度が付くように、先にオモリの重量を考えます。「この潮だったら、Bくらいのガンダマで流せるなぁ・・・」とか、「潮が行ってないけど、4ヒロまで仕掛けを入れたいのでG2を打つ」とかガンダマの重量が決まったら、潮の状況や天候などを考慮してウキを選択してきます。潮に聞きながら仕掛けを選択するってことですね。

こういうマッチした仕掛けが潮目に差し掛かると、吸い込まれて、視界から消えていく・・・

かなりの確立で、次の瞬間「ドキューーーン」です!笑

潮目の釣り、マキエは

潮目の釣りではマキエは当然ワークする必要があります。

基本的に、潮目はマキエのたまりやすい構造をしています。それゆえに、突然出来た潮目などは、マキエのおこぼれが溜まっていたりして、それを居着きのグレが食いに上がってきたりするようなポイントです。

ダイレクトにマキエが届くなら、撒いた方が良い場合もあります。この場合、当然時期的な注意も必要です。例えば寒グレの時期なら、当然撒き過ぎは禁物です。また、水温の高い秋グレの時期などに、潮目にダイレクトにマキエをガンガン入れると、当然エサ取りだらけになって、その潮目は終わりです。こういう場合は、潮目にダイレクトにマキエはNGです。

基本的には、できるだけ、潮目にマキエを少量づつ流し込むような感覚で撒くべきだと思います。

潮目は、当然口太グレだけに留まらず、尾長グレも絶好のポイントになります。

尾長が出るようなポイントでは、水温が安定していれば、当然尾長を狙ってみたい物だと思います。

潮目の釣りで尾長グレをシッカリと狙う場合、できるだけハリスを長めにして、ガンダマもハリスには打たない方が無難です。

尾長グレ釣りに関しては別項を設けます。

グレ釣りをしていて潮が早くなった

グレ・メジナ釣りをしていて一口に潮が早くなると言っても、色々なパターンがある。ゆったりとした流れが、ちょうど釣りやすい流れになることもあるし、本流のような激流になることもある。いずれにしても、流れ出す瞬間は地合いになる事が多いので注意が必要だ。

グレの活性が上がると言う事は、比較的浅いタナで食ってくることが予想されるし、そのとおりになることがしばしばある。
出来るだけ軽い目の仕掛けで、出来るだけ上で食わすのが基本となるが、相手が口太グレの場合は、段シズを打って仕掛けを立たせるようにすることが勝る事がある。
この辺りは臨機応変だが、本ページのグレ釣りの基本と法則では、オナガ(尾長)狙いなら、出来るだけ完全フカセに近い状態で、口太狙いなら段シズを打って、仕掛けを若干立ち気味される事をおすすめする。

尚、流れ出した潮が激流になってしまった場合は、ウキごと沈めるように釣らないと、完全に潮筋から離れてしまう事がしばしばである。具体的には3Bのウキに、1号のオモリを付けたり、3Bを3っくらい段シズに打つといった方法である。場所によっては真鯛やヒラマサと言った物が当たってくるので、ハリスは5号以上がおすすめか?自分の腕前と相談して決めて欲しい。

グレ・メジナ釣りをしていて潮が遅くなった

グレ釣りのポイントでは通常潮通しの良い場所が好ポイントとなるわけだが、こういう場所で潮が遅くなると極端に食いが悪くなる事がある。
科学的な説明はさておき、経験則から考えて、潮が遅くなると食いが悪くなると言っても過言ではないような気さえするが・・・

グレ釣りをしていて潮が遅くなった場合は、故意に仕掛けに張りを作る事が重要だ。潮が流れている場合は、ある程度適当で仕掛けの張りは作れるが、潮が流れていない場合はこれを故意に、極端にやると良い結果が出やすいようだ。
潮が遅くなると、エサ取りが多く発生する場合あるが、針がかりせずにサシエを取られる状態から、エサ取りが針にのり出したら少し注意が必要である。エサ取りからも、潮の変化をある程度予兆出来ると思うが、さて・・・

潮が遅くなった時の攻略方法は、もちろんケースバイケースであるが、どうしてもグレを狙う場合は出来るだけ完全フカセに近い状態で、撒きエサの落下速度に合わせて仕掛けを流し込んでいく「線の釣り」が有効手段のように思える。

あるいは、エサ取りがあまりキツいようだと、まったく撒き餌の利いていない所に遠投して深目を探ってみると、思わぬ大物が当たったりすることもある。しかし、この場合、あまり歓迎されない一発が多いようだが、「何も当らないよりはマシ」と思える人はぜひやってみてください。(^_^;)

グレ釣りをしていて、潮が反対に流れだした

グレ釣りの話をしていて、「あの磯は片潮しか釣れない」なんて言うのを聞いたことがあると思う。たいていの場合超一級磯でも、両潮釣れる磯は少ないと思うが、これは、潮下に有効なシモリやハエ根が点在しているからだと言える。

左に流れていて良く釣れていたのに、右に流れ出した途端に食いが悪くなった、なんて時は場所変えがおすすめあるが、ままならない時は、グレを探して探してしか無いのである。

やれるなら、沖目に遠投して深ダナを狙ってみるとか、磯際(出来れば底)に焦点を当てるとか、やってみたい事はいくらでもあるはずである。向上心が次の釣果に繋がる事は言うまでもないが、さて・・・

一般に、上げ潮(満ち潮)と下げ潮(引き潮)これは、潮位データー等で調べる事が出来るし、釣りをする人ならある程度、予備知識としてご存知だと思う。
しかし、和歌山でよく言われる「上り潮(のぼりしお)」と「下り潮(くだりしお)」、これは違う。

この場合の上りと下りは、黒潮の分子流による潮の向きに影響されるとされる。
各磯によって上りと下りで、有力になったりゼンゼンダメになったりすることが良くあるが、一般的に潮岬付近では、下り潮が良いとされるが、隣の古座の磯に行けば下るともう一つになったりする事があるので、これはある程度、運任せになってしまう。

四国南西部の磯(西海)辺りの磯では、満ち引きでまったく流れが反対方向に流れる場合もある。
ここいらは、片潮しか釣りにならない事があるので、船頭とよく相談してからポイントを決められると良いと思う。

潮の満ち引き

磯釣りのフィールドは大きく分けて・・・

  • 離島、あるいは沖磯
  • 半島周りのような、沿岸沿いの地磯

この二種類に大別されます。

離島や沖磯は、太平洋側の場合、その殆どが黒潮の影響を強く受けるフィールドになりますが、沿岸沿いの地磯の場合、潮の満ち引きの影響を受けるポイントが多いです。

「グレは潮を釣れ」
これを忠実に実行するためには、潮の干満の知識も必要不可欠ですが・・・

潮の満ち引きと水深の関係

南紀勝浦の磯、油絵で・・・笑潮の流れは読みきることが難しく、これは相当な腕前の名人級でもほぼ不可能に等しいと思います。

当然ですが、私如きも解らない事が殆どで、行き当たりばったりの釣りになることもしばしばです・・・(^_^;)

しかしながら、必要最低限の知識があれば、これが結構役に立ったります。これからグレ釣りを始められる方などは、参考にして下さいね。

潮の流れは、色々な要素、原因があって始めて発生しますが、その大きな部分を占めるのが、黒潮の影響と潮の干満だと思います。(風なども影響します・・・)

黒潮の影響で発生する流れは、通常「上り潮」とか「下り潮」と呼ばれ、この流れは殆ど干満による流れに左右されないです。

しかしながら、地方地域によっては、潮の干満で大きく流れが変わる場所などもあります。私が大好きな西海(豊後水道)などは、その典型だと思います。

グレを磯からフカセ釣りで狙う場合、流れに関しては、必要以上に興味がある人が大半だと思います。流れに敏感になる事は上達への道であることは誰だって分かっているからですね。

まっ、それはさておき・・・
潮の満ち引きが強く起こる場合(大潮など)、極端に水深が変わってしまうポイントもたくさんあります。ひどいときになれば、底の時間帯は前に出て釣りが出来たポイントも、満ちてくると、釣っていたポイントが丁度良いシモリになっていたりして・・・(^_^;)
(こう言う所は、流されないように注意が必要です)

満ち引きと水深の関係・・・、平たく言うと・・・

「ポイントが浅場の場合、満ち潮に分があり、深場の場合は引き潮に分がある」、これが一般的な基本と言える部分です。
また、「引き潮は沖を釣れ、満ち潮は手前を釣れ」、これもグレ釣りの格言の一つです。

これは単純に、潮が引いて水深が浅くなる場合、深場に分があったり、遠目の深場に分があるということで、満ちの場合は逆という事です。

100%当たっているとは思えないですが、まんざら外れてもいないようです。一応の基本として覚えて置かれると良いと思います。

暖かい潮を釣る

基本的にグレは黒潮の影響を強く受ける魚類です。必然寒流よりも暖流を好みます。水温の上昇はアングラーにとって喜ぶべきですが、これが前日から3度も4度も上がっては食いは渋くなるし、低水温(14度くらい?)でも、その水温が何日も続くと平気でマキエに群がったりと・・・

結構難しいです!(^_^;)

余談はさておき、暖かい水温下で釣りが出来る機会があれば、それはそれで絶好の爆釣チャンスになりやすいのは確かです。

こういった好条件に出くわした時は、確実に物にしたい物ですが・・・

ポイントを攻める

この日は28度でした(汗)、暖かすぎ・・・(^_^;)水温の上昇は、ある程度ですが潮色で判断する事が出来ます。

具体的には、水温が高くなれば潮色は青色に・・・
低くなれば潮色はグリーン系になります。

少し前に、松田スペシャルの競技系の道糸が販売されてましたが・・・(今でも名前を変えて売ってます)、この道糸はハードがブルー、ソフトがグリーンで着色されていました。

季節や狙い物、それに水温や潮色などを考えると、実に理に適ったカラーリングが施されていた事が、お解かりになると思います。

高水温下では、ヒラマサやカツオの回遊などもあります。小ぶりのものなら、普通のグレ釣りのタックルで何とかなりますが、大型が当たってくるようだと、そういう準備をしていないと、よほど運が良くない限り、取れないです。

特にヒラマサの大型の物は、出来れば取りたいもの!
高水温が予想される場合は、2.5号や3語の磯竿を一本忍ばせておきたい所です。(これで取れないヤツはどうしよう・・・^_^;)

それはさておき・・・
グレは水温が上昇すると、基本的にタナは浅くなります。この場合、仕掛けの選択は、固定ウキで釣るか、二段ウキ仕掛けが勝ります。

マキエに釣られるように、グレの動きは活発になりますが、何処に仕掛けを放り込んでも、またタナが少々違っていても食ってくる!と言う事は、残念ながら、昨今のグレ釣りでは殆どありません。

水温が上昇して、グレの動きが活発になったとしても、基本的にポイント周辺で上限運動が激しくなるような感じです。ポイントを攻めないと、中々記録的な爆釣にはお目にかかれない!、こういうことですね。

こういった暖かい潮が入ってきたときには、尾長グレを狙うのも有力です。尾長グレは水温に非常に敏感なターゲットです。上手い具合に水温が上がった時は、思わぬ大型が湾奥まで入り込んだりしてますから、、こういうときにシッカリと物にしたいです。

このような水温の上昇は、基本的に冬場に良く起こります。それも、和歌山や四国の場合、北西の強風が吹きつけるような時に起きるのが定番的だと思います。

潮色の判断は、中々個々のアングラーでは難しいです。船頭とコミュニケーションを取って判断するようにされると良いです。

澄んだ潮を攻略する

綺麗に澄んだ潮は釣りを知らない人から見れば、とてもたくさん魚がいて釣りやすそうに思えるかも知れないですが、澄み過ぎると良くないことは、ご存知の方も多いと思います。

澄み潮はプランクトンの含有量が少ないと予想され、出来れば避けたい潮の一つです。
しかし、まったく食わないと言う事は、無いようです。

対処法を考えて見ましょう?

ド遠投か磯際を釣る

澄んだ潮でも釣れましたが・・・澄み潮は季節に関係なく一年中発生する可能性があります。これは多くのグレ釣りの名人名手が言ってますからまず、間違いの無い所です。

澄み潮が厄介なのは、潮の透明度が高いため、どうも魚に仕掛けを見破られているような気がすることです。

魚には一応の学習能力はあります。一旦針掛かりすると、逃げ切ったとしても、次にエサを取り出すまで一定の時間が掛かるとされています。

魚がハリスを見破ると言う事は、科学的に考えると、これは殆どありえ無いと言っても差し支えないでしょう。
魚類には人間ほどの学習能力はありません。目の前のエサに針が付いていて、それを食うと、釣り上げられて焼いて食われるなんて言う想像は絶対に出来ません。

こんな事は念を押されなくても誰でも分かっていることですが、これがいざ魚釣りになると、ターゲットを過大評価して、「ハリスを見破る」と言った事がまかり通っているわけですね。

磯の上物で、一番釣りやすいのは、おおよそ磯際から10mから30mくらいの前方です。このポイントに生息するグレは、大半が「スレッカラシ」と呼ばれて、中々こちらの思うようにサシエを取ってくれません。

まあ、良潮が入ると、スレッカラシも食いだすのですが、中々潮のコンディションが良くなるまで待てないのがアングラー、さらに待っていたからと言って、突然目の前の潮が良潮に変化すると言う事も、稀中の稀です。このため、魚がハリスを見破るとか言う話に繋がっていくわけですね。

澄んだ潮の場合、ターゲット(グレ)がハリスを見破るかどうかはこんなもんにして・・・

普通にやっていても釣れる気がしないのなら、釣れる気がしそうな場所を狙ってみましょう。
具体的には、ド遠投と磯際ですね。

澄み潮のド遠投は、出来るだけ深く狙う方が賢明だと思います。水深がある程度わかっていれば、底イッパイで狙ってみると案外グレが食ってきたりします。

磯際は陰になるので、常に注意を払っておきたい部分です。エサ取りとの相関関係で、釣りを組み立てれば良いです。

澄み潮でも諦めず、再度まで粘った者が良い目を見ます。投げ出す前に、やっていないことは無いか?
ここを良く考えてグレ釣りをすれば、少々潮のコンディションが悪くても、一発や二発は面白いものが当たってくると思います。

二枚潮攻略

ボチボチ釣れていたグレが突然釣れなくなってきた、とか、ウキの流れている感じがこれまでとは違う・・・、妙な違和感とでも言うのでしょうか、急に変な感じの流れ方になる事があります。

こういう場合色々な理由が考えられますが、よくある状況の一つに「二枚潮」(あるいは三枚潮)があります。

二枚潮は上層の流れと中層の流れが異なる場合にこう呼ばれます。強さや流速が違うのは当たり前ですが、向きが違うと、グレ釣りのキモであるサシエとマキエの同調が図れないわけです。

これを見抜く方法、対処法は?

沈め探り釣り

反対向きに流れる潮二枚潮は、マキエの流れる向きとウキの流れる向きが違う方向を向きます。
極端な話では「ウキは左、マキエは右」、こう言った話が良く例に上がりますが、ここまで極端な二枚潮は少ないと思います。

例えばサラシにウキは吹っ飛ばされて、中の流れは違う方向を向いている・・・、こういうのが一番多い例だと思います。
端的に言えば、ウキを流して同調を図れないような潮は、まあ、二枚潮の一種と呼んで差し支えないでしょう。

フカセ釣りに限らずどのような釣りでも、釣りたい潮は、サシエサの入っているレンジ(層)の潮です。この潮にどれだけ従順に仕掛けを流せるかで釣果に大きな差が出ます。

では、この二枚潮を攻略するのはどう言うところに気をつけるべきなのか?、どう言う仕掛けを選択すれば良いのでしょうか?

まず大事な事は、二枚潮の発生に気づかなければダメです。これはウキの流れ方に常に注意を払っていればおおよそはわかります。独特の変な感覚とでも言うのでしょうか?、流しながら指先を弾いていく道糸のテンションの変化やウキの表情から察知できますが、これは少し慣れが必要です。

不慣れな人でも、これまでと感じがチョット違うなぁ・・・、と思えば、思い切った仕掛けのチェンジを試みるようにした方が良いと思います。

二枚潮に気づいた場合、また怪しいと思った場合は、“底潮の影響を受けやすい仕掛け”を選択する必要があります。

具体的にはタナプロのような水中ウキのシステムは有力で、親ウキは小型で上層の潮の抵抗の少ない物を・・・、水中ウキは大きめで釣りたい層の潮の圧力、影響を受けやすい物を選択すれば良いです。

もっと良い方法は、「沈め探り釣り」と呼ばれる、仕掛け全体を沈めて狙う釣り方です。この釣法が最も理に適っていると思います。
マイナス付加のウキを選択するか、もしくは上層にサラシが強い場合などは過負荷にシズを設定して、半強制的にウキを沈めて中の潮を狙う釣り方です。

このとき注意したいのは、あまりハリス部分を長く取り過ぎないと言う事、具体的には長くて2ヒロでよいと思います。
またマキエを打つ位置は一定にしておくこと、マキエの打つ位置を変えてしまうと、とんでもない所にマキエを利かせたりすることにもなりますから、注意が必要です。

沈め探り釣りは、流れが無くなると根がかりは必至です。とにかく流れに注意を払って良いグレをがんがん釣って下さい。(^_^)v

反対向きに流れる潮

一級磯と言われる場所でも、磯のポイントは決まった向きに流れる場合に好時合いになることが多いです。
これは、流れる先に良質の沈み瀬やシモリがあるからだと推測されますが、都合悪く反対側に流れる場合などもあります。

上記はポイントの観点から見た潮の流れですが、和歌山県南部の各磯では、下り潮の流れが一級の流れで、上り潮がまったくダメなんていう場所あります。

アングラーの多くはサンデーアングラーです。休日にしか磯釣りを楽しむ事が出来ない上に、込み合っていれば場所換えもままなりません。

反対向きに流れる潮でも、何とか一発を出したいところですが・・・

磯際を釣る

反対向きに流れる潮

磯のポイントの多くは方潮場が殆どです。

例えば右に向いて流れる場合、流れ込む先に良質のシモリがあり、そのシモリに付いているグレが食ってくるといった感じです。

これが、反対向きの左に流れ出すと、流れの先は、例えば底が砂地になっていたりして、まったくグレが食ってこないような場合が多々あります。

まあ、砂地にシモリが点在するような場合だと、季節にもよりますが、真鯛などを狙ってみるのも面白いのですが、やはりグレを釣りに行くのですから、なんとか一発はお目にかかりたいと思うのが人情?と言う物でしょう♪

こういう場合、エサ取りの種類や量にもよりますが、やれるなら磯際を狙ってみると面白いと思いますって言うか・・・

それしか手は無いような気もしないでもないです。

磯際は、もちろん強烈なシモリの一つです。必然エサ取りも多いですが、根気良くマキエを続けて良型のグレが回りだせば、エサ取りがピタッと消えてしまったりする場所です。(良い意味でエサ取りはバロメーターと呼べます)

磯際で掛かってくる良型は、確かに取り込みも難しいですが、何も当たらないよりははるかにマシだとも思います。

尚、磯際もエサ取りで釣りにならないような場合は、ド遠投のボトムも一発の魅力があるポイントです。ただ、和歌山県南部や四国南西部では、バンドウ(アオブダイ、ヒブダイ)系が多かったりしますから、持っているタックルの一番強い物を選択しておく必要があると思います。(当たったら当たったで面白いです)(^◇^)

緩い潮では仕掛けを張る

グレは潮を釣るのが基本中の基本です。
流れが顕著な場合は、これは比較的簡単に出来たりもします。例えば、真正面に向かって適度な速度で流れていて沖目の本流との合流点で潮目になっているような状況では、潮目の前後でアタリが出ることが一般的だと思います。

しかし、残念な事に、そんなご馳走の状況下には、中々遭遇できないですよね?(^_^;)
どっちかと言うと、厳しい状況下で釣りをするタイミングの方が、圧倒的に多いわけです。

干底で流れがなくなった・・・
確かにへそ天のタイミングだとも思いますが、ここを頑張ってこそ真に「釣った一尾」に出会えることも確かです。

緩く、遅くなった潮流下でのグレ釣りも考えてもましょう。

仕掛けを張る

緩い潮では仕掛けを張る

グレ釣りの基本は、「潮を釣る」事、当サイトではうるさいくらいにこれを書きますが、これは真理なので、特別に気を止めておく必要があると思います。

では・・・

「潮を釣る」って言うのは具体的にどうやるかと言うと・・・

平たく言うと、「マキエサとサシエサの同調」と「仕掛けの張りを作ること」、これがキモになります。
これは、グレ釣りの名人が100人いれば、表現の違いこそあれ、100人ともが同じことを言います。これにプラスして重要と思えることは、「グレのおる場所で釣れ!」って言う事くらいだと思います。(蛇足ですが・・・)

潮流が緩やかな場合、また流れがなくなった場合、一つだけメリットがあるとすれば・・・

マキエサとサシエサの同調だけは図りやすい!

能天気なくらいプラス思考で考えれば、こう考えることも出来ます。
要するに、後、大事なことは、「仕掛けの張り」、これだけになるって事ですね。

流れの無いような状況下では、故意に仕掛けに張りを作る必要があります。
この場合の「仕掛けを張る」と言うのは、別に竿先から針まで一直線に伸ばすことではないです。(まあ、これが理想なんですが・・・)

「仕掛けを張る」と言うのは、すなわち、「ハリス部分を延ばすこと」、ここが重要ポイントです。
極端に流れの無いようなシチュエーションの場合、もちろん道糸を引っ張って、ウキを手前に引き返し、サシエのテンションを利用して、仕掛けを延ばしますが、これが流れの無い中での仕掛けの張り方の基本と言えると思います。

流れが緩やかな場合やまったく流れを感じられないような状況下では、水中ウキを使用するのも有力で、この場合、出来るだけ系の大きな物を使用すると良い思います。

潮流のまったく流れないような状況下では、流れはじめにアタリが出ることも多いです。
最後まで神経を集中して、釣りを頑張った方がイイ事があるように思いますが・・・

速い潮の口太狙い

潮流が速くなれば尾長グレを狙うのはグレ釣りの基本と法則の一部ですが・・・
まったく尾長グレの実績の無いような場所では、やはり口太グレを狙った方が賢明であるといえます。

比較的緩やかな潮流を好む口太グレですが、尾長グレ攻略との違いはどういった感じでしょうか?

仕掛けを張る

速い潮の口太狙い

これは個人的な感覚だと思いますが、尾長グレが潮に着きやすいのに対して、口太グレは根に付いている感じで考えると、上手くいくことが多いようです。
確かに、口太グレも潮目の吸い込むような潮に仕掛けが潜れば竿先を引っ手繰っていくようなアタリを見せることがありますが、基本的に潜る潮の先に沈み瀬やワレなど魚の付きそうな有力ポイントが無いと厳しいと思います。

口太グレ攻略の糸口は、「ポイントを攻めること」と「仕掛けの張り」だと思います。特に仕掛けの張りは重要で、これが出来てないと、居食いのようなアタリを見せて、せっかく釣れた口太グレは「釣った」では無く「釣れた」になってしまいます。まあ、どっちでも良いですが、満足感にやや隔たりがあります。(^_^;)

仕掛けの張りで注意する事は、張り過ぎてもダメ、張らないのはもっとダメという事です。通常道糸を引っ張って仕掛けを張りますが、延ばすのはハリス部分であって、仕掛け全体が伸びきっている必要は、必ずしも無いという事です。

潮が適度に流れている場合、口太グレは、あまりオモリを嫌わないです。軽い仕掛けは確かに理想ですが、馴染むまでにポイントを通過してしまうような場合は、3Bや4Bのガンダマを使用しても、活性が高ければいくらでも食ってきます。
大事なことは、ポイントに到達するまでに、仕掛けをシッカリと立たすことで、その上で、道糸にテンションを掛けるように張りを入れると、上手くいく場合が多いです。

潮流が速い場合、1号や2号の大オモリを使ってでも、狙ったポイントの手前で、仕掛けを馴染ませてハリスを延ばすことがキモです。尾長グレと比べると口太狙いのほうがキメの細かい攻めを必要とすると思いますが・・・

激流ではウキを沈ませる

速い潮になると、同時にプランクトンの流れも活発になります。おそらくこの理由からグレの活性が上がると考えますが、そんなには外れていないと思います。
潮が速くなって激流になってしまった場合は、和歌山や四国では、口太グレは期待薄になることがしばしばです。こういう時は、思い切って尾長グレを狙うべきだと思います。では、何故、潮流が速くなると尾長グレを狙った方が面白いのでしょうか?

尾長グレを狙う

激流ではウキを沈ませる

口太グレと尾長グレの違いは多々ありますが、一番違う点は、エサの取り方にあります。口太グレが上下運動で捕食するのに対して、尾長グレは水平に近い放物線を描くように捕食動作を取ります。

これが出来るのは、尾長グレの反転する際のスピードに、その秘密があります。尾長グレの強烈な引きはご存知の通りです。
このスピードがあるからこそ、尾長グレは浅いタナまでエサを取りに上がってきます。このため、潮がシッカリと流れているような場合は、比較的浅いタナで尾長グレを仕留めることが出来ます。

速い潮で尾長グレを狙う場合、完全フカセに近い仕掛けがベストです。ウキは残存浮力の殆ど無い物を使用し、流し込んでいくという感じの釣り方が勝ります。下に潜るような潮に仕掛けが入ると、ウキごと潜っていくような仕掛けですね。
しかし、これが激流となると、中途半端な完全フカセは、まったく仕掛けが入らないです。潮に馴染む前に、ポイントを通過してしまう、これでは釣りにならないです。

こういう激流の場合は、思い切って、シズを過負荷にセッティングします。3Bのウキに3Bを3段シズに打ってみたり、1号のオモリを付けるような感じで、普通に使用しているウキを水中ウキにしてしまうようなやり方ですね。

こういう仕掛けは、季節や場所によっては、大型真鯛や青物なども当たってくる確立があります。強めの仕掛けで臨む事がキモになると思いますが・・・

潮の流れを把握する

グレ釣りをしていると色々な潮流を釣る事になりますが、一口に「潮の流れ」と言っても色々な流れがあります。
磯に上がる前からある程度の情報があなたの中にあれば、その日、一日の釣りを優位に進めることが出来ます。
そのコツと言うかキモは・・・?

磯の出っ張り具合を見る

潮流を把握する

遅い流れの潮では食いが渋いのが一般的で、逆に適度に流れている潮なら食いが立つ事が普通です。
と言っても、激流のような速さになってしまうと釣りにならないことも多く、このあたりは運、不運にも左右されがちだと思います。

この不運を出来るだけ避けようと思えば、とにかくその釣り場に通うことです。通うことで、ある程度、潮流や状況が読めるようになれば、その磯を敬遠したりする事が出来るからです。
しかし、中々ポイントは思うようにならないことの方が多いでしょう。

一つの方法として、各磯の出っ張り具合を見るとある程度潮の流れを把握することが出来ます。
潮のよれ具合や当り方を見て速さや流れの向きなどを、釣りを始める前からある程度把握することも出来ます。

如何にして自分優位に状況をセッティングできるか?
釣果を大きく左右する一つのポイントであると思います。

エサ取り

エサ取り タカベ、イズスミ(イスズミ)

グレ釣りに行って遭遇するエサ取りの中で、タカベやイズスミ(イスズミ)は比較的足の速いエサ取りと言える

極論だがタカベは結構かわし易いが、イズスミはかなり厄介だと思う。その他足の速いエサ取りの代表格にアジやサバなどが上げられるが、型が良ければグレよりも家族には喜ばれるかもしれない(笑)、シッカリと氷で締めて持ち帰りたい。

余談はさておき、タカベは比較的沖目に寄せやすいので、沖目に大量にマキエを撒き、沖に寄せて本命は磯際を釣るようにすると良い。

昨今のグレ釣りではマキエの撒き分けは基本中の基本テクニックの一つだ、シッカリと撒き分けが出来るメインのマキエジャクを持っていなければならない。
磯際を狙う際の基本仕掛けは段シズを使うことが定番とされているが、仕掛けが重くなるとそれだけエサ取りにも見つけられやすくなる。口ナマリを使用した全誘導仕掛けにすると、比較的軽い目の仕掛けで磯際に入れやすくなるので覚えておいて欲しいテクニックの一つだ。

ちなみに、イズスミの交わし方を私は知らない。無責任なようだがこれほど難しいものは無いような気がする。一説にはイズスミは口ナマリを嫌うと聞いたことがあるが、その真偽はいかほどなものか?アジとサバはサシエを練りエサか場所によってはフナムシにすると比較的楽にかわせる。

練りエサを使う場合、二段ウキを使用する釣りがおすすめである。
この場合、ハリスウキをやや浮力のあるものを使用し、プカプカと浮かんでいる感じで使用する事がミソである。

この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナ釣りとエサ取り」です。
グレ釣り・メジナ釣りをする中で、エサ取りをどう考え、どう捉えるかであなたのフカセ釣りは変わる!季節のよってはうんざりするほどのエサ取りと遭遇するが、エサ取りから得られるヒントは海の中の的確且つ、有力な情報源とも言える。ポイント、地域、季節によってエサ取りの種類、数も変わる。嫌がってばかりいては、あなたのグレ釣りの進歩は無いと言える。 グレ釣り・メジナ釣りの代表的なエサ取り軍団から、イズスミ(イスズミ・キツ)、サンノジ(ニザダイ)、アカジャコ(ネンブツダイ)、オセン(スズメダイ)、キタマクラ(フグ)、タカベなどについて考えてみる

エサ取り アカジャコ(ネンブツダイ)、オセン(スズメダイ)、キタマクラ(フグ)

グレ釣りのエサ取りの中でアカジャコ(ネンブツダイ)、オセン(スズメダイ)、キタマクラ(フグ)などは、比較的足の遅いエサ取りで適正水温からやや高い目の水温時によく出てくるエサ取りである。

これらのエサ取りはマキエの撒き分けで比較的楽にかわせることが多い。ただ、大量のマキエが必要となるのでやや不経済な釣りとなってしまうし、持ち込む荷物もかなり重くなるのでいろんな点で厄介な代物だ。(笑)

余談はさておき、足の遅いエサ取りは、磯際に大量にマキエを打って、際に釘付けにする方法が良い。

際に3発マキエを打ち、エサ取りが出てきたら、もう2発くらい同じ場所に打つ。一呼吸おいてもう一発際マキエを打ち込むと同時に沖目に仕掛けを投入し、間髪入れずに仕掛けを張り少量のマキエをあわす(仕掛けの投入点に一発入れる)。
片手で磯竿を振らないといけないテクニックだが、5.0メートルの竿やズームタイプのロッドなら非力でも可能だ、一度試してみて欲しい。

活性が上がるとグレのほうがエサを取るスピードが速いので普通に釣っていても簡単にグレが釣れたりもする。この場合はマキエを撒きすぎるとアタリが長続きしなくなるので少量を間断なく撒き続けると良い。

エサ取りが爆発的に多くなってきた時には、少しポイントを休ませるのは有効な手段!
具体的には15分から30分くらい釣りをまったくしないで一息入れるか、場所移動できるならぜんぜん違う所を少し攻めてみるのも面白い。

休ませたポイントは、再スタートの一投目に良型が当ったりする事が多いので、仕掛けを作り直して、万全の体制でのぞまれると良い。

この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナ釣りの釣り方・狙い方」です。
グレ・メジナをフカセ釣り(磯釣り・上物)で狙うスーパーメソッドの紹介。一般に「グレは潮を釣れ」と言われますが、分かり難い「潮を釣る」方法と法則、エサ取りから判断する釣り場の状況、水温から変化する様々な釣りの状況、ポイントによって変化する狙い方を紹介。 様々な名人名手の多彩な釣りのテクニックから、最大公約数とも言える、フカセ釣りの基本中の基本と法則。
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エサ取り タカベやアカジャコなど色々なエサ取りが出てきた

グレ釣りをしていて、全体的な活性が上がると色々なエサ取りが出まくる時がある。どこに仕掛けを入れてもエサ取りだらけ、こんな状況だが、こんな時はどうすれば良いか?

一般的に適正水温から高水温なのに、本命の潮が入ってこない時や流れがキチッと流れてなかったりする場合にこんな事になる事が多いようだ。
イズスミ、アジ、サバなどが離れない場合は磯変えが本筋と思うが、タカベやアカジャコ、オセンにキタマクラと言った所なら、マキエは磯際に大量に打って、完全フカセで潮上に仕掛けを投入すれば案外狙いのタナまでサシエが持ったりするものだ。

ガンダマの重さに比例する形でエサ取りにも発見されやすくなるので出来るだけナマリを打たないようにすることを注意したい。
こんな場合でも一本以上のタナを狙う場合は、全誘導型のウキを選択したり、カン付きタイプのウキでスルスルにして、ゆっくりと仕掛けを落とすようにすると案外狙いのタナまでサシエが残っていたりする。
サシエにフナムシやノリ、練りエサを使うことも有効な手段の一つと言える。

太平洋側の各磯では、こういった全体的に活性が上がるような時は、尾長グレを狙ってみるのも面白い事が良くある。
こういった状況では全体的な水温が上昇傾向にあるときが考えられるし、流れがシッカリとしている場合なら、比較的確率は高いように思える。

出来るだけシズを打たない仕掛けで、やや沖目に潮目がある時などが有力。
特に尾長の実績があるポイントでは、「当ってくるかもしれない」と意識の片隅に思っておけば、いきなり当って、アーもウーも無くぶち切られたりすることは無いと思う。

不意を突かれる場合、バラシの確立は非常に高いが、狙って掛かって来た場合は取り込み率はかなり上がると思うがさて・・・

エサ取りが消えてサシエが残りだした

グレ釣りをしていて、活発だったエサ取りが消えてサシエが残りだした瞬間に出くわした事が、あなたもあると思う。この瞬間に「なんかいる」と思うか、「何もいなくなった」と思うか、プラス思考が絶対勝ると思うが、さて・・・

もちろん、フィッシュイーターと呼ばれる魚たち、例えばヒラマサ、ブリ、カンパチ、スズキ、クエなどが近くにやってくるとこのような状況が起こりやすいと考えるのが一般的かもしれないが、1キロクラスから上のグレや石鯛、あるいは河の影響を受けているような磯なら良型から大型のチヌ(黒鯛)が回遊しだしてもこのような状況は起こるものだ。

サシエが残りだした状況で、「何もいない」と油断をして構えていると、良型が当たってもバラしやすいものだが、「当たるかもしれない」と心に準備があると取り込み率は変わる。
サシエが残りだして時、活性が下がったと思って仕掛けを細くするか、大型魚がいると思って一回り仕掛けを太くするか?究極の選択である。

細い仕掛けを選択するにあたっては、賛否両論が渦巻く所だと思うが、私は経験から、やはりアタリを出すことだけを中心に考えると、やはり細仕掛けに分があると思う。
必要以上に仕掛けを細くするのは考え物だが、当らなければ始まらないと言うのも確かに一理あるし、細い仕掛けでやり取りを出来るように、やはりオフシーズンに外道相手に練習を重ねておくとか、日ごろの釣りが大事な事だと思う。

釣りは遊びなので、簡単に結果(釣果)を求める人が多いが、やはり「上手くなりたいと」と思って、日ごろを大事にしている人が、ここ一番で勝るように思うが、いかがだろうか・・・?

エサ取りをエサにする

グレ釣りのエサ取りの種類はたくさんあります。

タカベ、アジ、サバ、イズスミ、オセン、アカジャコ、ハタンポ、それにカワハギ類、キタマクラなどのフグ類・・・
書き出すとキリがないくらいですが、これらのエサ取り中で、カワハギとフグ以外は、大物釣りのエサに出来たりします。

イズスミなどはクエ釣りには良いそうですが、上物で釣りに行って、クエの道具を持ってくる人はおらんでしょうねぇ・・・?
というわけで、タカベやアジ、サバそれにオセンやアカジャコ辺りをエサにして何か釣る方法を考えて見ましょう。

尚、本項は、グレの卦が完全に無いような場合の話です。少しでもグレが見えたり、潮が良潮を自覚できているような時は、突然グレが食いだしたりしますから、粘りも必要です。

アオリイカを狙う

地寄りの磯ならアオリイカが面白い南紀の磯などに多いですが、沖磯ではなく地回りに釣行するような場合、アオリイカの大物が結構いたりします。

案外知っている人は少ないかも知れないですが、2キロくらいあるのかな・・・?

まあ、私はイカはエサにすることはあっても、イカを狙って釣りをする事が殆ど無いので、ナンともいえないです。(^_^)

エサ取りがアジの場合、アオリイカを狙ってみるのが有力です。これは、磯釣りの中では、常識の一部と呼んで良いでしょう。
また、アカジャコもアオリイカには有力なエサです。これらのエサ取りが連発で掛かって来るときは、状況的にグレが厳しいと思えば、水汲みバケツに生かしておいて、頃合を見計らって狙ってみると面白いと思います。

青物を狙う

沖磯など潮通しの良い場所でエサ取りだらけになったら、これも生かしておいて、頃合を見計らって、エサ取りをエサにしてみれば面白いです。

沖磯で、こういう釣りをする場合、スズキやメジロを狙った釣りになると思います。エサは小サバかアジが良いです。活きの良い物を選んでエサにするようにします。

スズキは、丸スズキは、磯では期待薄です、ヒラスズキを狙う釣りになりますが、ヒラスズキ狙いの定番のポイントはサラシです。それも、ごっつめのサラシが良いです。
サラシは、大きい場所は、波が駆け上がってきたりする場所も多いです。足元、うねりには注意が必要です。

メジロを狙う場合は、沖目に遠投して狙う感じだと思います。出来るだけ太目の仕掛けで、これのみを狙うなら、ウキはペットボトルなども有力です。(ズボッと行きます・・・汗)

まあ、こんな仕掛けで釣るのであれば、道糸はPEラインで3号から4号くらい、ハリスは14号くらいを付けとかないと、普通の上物仕掛けなら、仕掛けの水圧で、一発で道糸から吹っ飛びますが・・・

ガシラを狙う

活きが悪くなったエサ用のエサ取り君?達は、三枚におろして短冊にして、ぶっ込みで釣ればガシラ(アラカブ)が釣れます。これは簡単で高確率です。

ガシラは、味噌汁やから揚げにすると、非常に美味で、奥さんやお子さんにも喜ばれる物です。しかも、少々潮が悪くても、流れが無くても、水温が高かろうが低かろうが、適当に釣れるものでもあります。

状況的に最悪の状況が考えられるような場合は、ガシラをお土産にするのは私的にはベリーグーです。これでもダメな時はカメの手しか・・・汗

エサ取り大量発生

秋から寒のグレ釣りのスタートは主に10月後半から11月くらいで終盤は2月中旬になることが一般的だと思います。

スタート時期の太平洋側の各磯は、水温がまだまだ高く、その分エサ取りも強烈です。釣りにならないほどのエサ取り大量発生に何度遭遇したことか・・・(^_^;)

寒くなって、水温が20度を切ったくらいから通えばいいですが、そうもいかないのがアングラーの悲しい性(さが)と言えるでしょう。

何処に仕掛けを入れてもエサ取りだらけ・・・
本項はこう言うシチュエーションを考えて見ましょう。

釣り物を変える

カニで釣れた磯ベラ・・・

グレ釣りの一般的なエサは、マキエ、サシエともにオキアミを使用することが一般的です。

おそらく、オキアミ以上にエサ持ちの悪いサシエサは無いと思います。低水温で全体的な活性が低い時でも、ボトムまで仕掛けを入れれば、何かがエサを取っていきます。

そんなエサ持ちの悪い、しかも魚類の大好物のエビであるオキアミをエサ取りが大量発生しているときに持ち込めば、そりゃ釣りにならないことなんて当たり前と言えば当たり前です。

しかし、せっかく釣りに行って、エサ取りが大量発生しているから、何も出来ないでは、せっかくの休日レジャーが台無しになってしまいます。何か、対策を打つべきです。

グレを狙うには?

むちゃくちゃエサ取りが湧いたときは、とりあえず、撒き分けを試みます。磯際の潮溜まりなどにエサ取り用のマキエを大量に撒き、とりあえず、その場所で、エサ取りを釘付けに出来るならします。本命のグレは当然沖目を狙います。

しかしながら、沖目にも、タカベなどのエサ取りが大量発生・・・
こういう場合は、沖目の潮下にもマキエを打って、とりあえず、潮下にエサ取りを寄せます。グレは、沖目の潮上で、まったくマキエの利いていない所を狙いますが、サシエが付いてさえいれば、もしかすると当たってくるかもしれないです。

当てモンみたいな釣りですが、何もしないよりは数段マシです。また、このような状況は、水温が急激に上昇した時に良く起こります。当然ですが、グレの食いも渋く、まったく釣り辛い状況です。

こういう場合、潮に従順に楽しむには、狙い物を変えてしまえばよいです。グレにこだわるにはかなり無理があります。

底物を狙ってみる

私が良くやるのは、足元にカニを探して、これをサシエサにします。エサ取りが大量発生していれば、カニも一撃にされることがしばしばですが、少し沖目に仕掛けを入れれば、とりあえず、ウキが立つまではもってくれることが大半です。

小型のイシガキダイを狙うわけですね。

石物は小型といえども、上物のタックルで掛けることが出来ると、かなりスリリングです。しかも、水温が高い時期のイシガキは塩焼きにして食すと、結構な美味です。(病み付きになります)

その他、釣れたエサ取りをエサに、アオリイカやスズキ、それに青物が回るような潮通しの良い場所なら、当然狙ってみたいターゲットです。

スズキは、サラシを釣るようにして、青物は、遠投して、潮の通りの良い場所を狙います。使用するタックルは、2ランクくらい上のものを用意しておくと良いでしょう。

アカジャコ、オセンをかわす

グレの磯釣りでは、エサ取りは切っても切れない縁があります。特に最近の磯はマキエが毎日のようにシッカリと入りますから、エサ取り達も磯から離れようがありません。

エサ取りはポイントの状況を伝えてくれる貴重な情報源であると同時に、良潮が入ったことや水温の低下などを伝えてくれるバロメーターの役割も果たします。

釣れない時はエサ取りのせいにも出来ますしね♪(^◇^)

本項ではアカジャコ(ネンブツダイ)やオセン(スズメダイ)をかわす手段を考え見ましょう。

アカジャコ、オセンは際に寄せる

アカジャコ、オセン・・、画像持ってません・・・涙

前項ではタカベのかわし方を考えましたが、本項はアカジャコとオセンのかわし方について考えて見ましょう。

タカベにくらべて、アカジャコやオセンは比較的足の遅いエサ取りと言う事が出来ます。

アカジャコやオセンは、もちろん礁(シマ)に付いている魚類で、フィッシュイーター系の魚には格好のエサになってしまう魚類です。

このため、アカジャコやオセンは、比較的沖目まで出て行かないという特徴があります。

こういう系のエサ取りは、マキエを撒き分けて、際に釘付けにするのがセオリーです。際8に対して、沖目で食わせるグレには2くらいの撒き分けで対処するのが「教科書どおりの攻め」と言う物です。

グレのフカセ釣り・教科書どおりの攻め・撒き分け

実際、私は、この教科書どおりの攻めで、オセンやアカジャコは対処しますが、発生するエサ取りの量や潮行きなどの状況にもよりますが、ほぼ対処できるようです。

タカベなどは完全に分けたほうがいいと思いますが、オセンとアカジャコならば、際に多めにマキエ用のエサを撒いて、そのホンの先くらいでアタリを拾うことなども出来ます。足がグレより遅いので、サシエにグレが間に合っているような状況です。

際に大量にマキエを入れるので、マキエの下からグレが離れないような時もあります。こういう場合は・・・

  1. 一旦エサ取り用のマキエをします。
  2. 全部食い尽くして潜っていく瞬間に仕掛けを入れます。
  3. それでもエサ取りが上がってきたら・・・
  4. エサ取り目掛けてマキエを団子状にしてぶつけます。
  5. 音にビックリして、一瞬エサ取りは散りますが・・・
  6. その隙に仕掛けが立てば、グレのタナに届くことがあります。

結構難しいですが、この攻めで良型を何度か拾ったことがあります。エサ取りをエレベーターのように上下させて狙いますが、何度かやるとエサ取りが慣れてきて、効果が出なくなってきます。この場合は、ポイントを休ませるか、大遠投で浅く狙ってみても面白いと思います。

アカジャコ、オセンには練りエサも有力!
二段ウキで使用しますが、ハリスウキの浮力を残しておくことがキモです。

タカベをかわす

磯釣りでグレを釣る場合、絶対に出くわすのがエサ取りです。普通に上物が(底物もですが・・・)出来る礁(シマ)でエサ取りがいないポイントは無いと言っても過言では無いと思います。

居たら居たでメチャクチャうっとおしいエサ取りも、居なければ「エサ取りくらい触れよ・・・」と思ってしまうアングラーは私だけではないはず・・・

アングラーはわがままなのです!(^◇^)

本項ではタカベをかわす手段を考え見ましょう。

タカベは沖に寄せる

タカベの画像なんて無いし・・・汗

上物のエサ取りは、それぞれの性質を頭に入れておくことが大事だと思います。

通常エサ取りは、磯際に集めて釘付けにし、やや沖を攻めるのが常套手段的なセオリーですが、ではイズスミからダツやウスバままでそれでオールマイティにOKかと言うとそんな事は無いです。

それぞれに対応したかわし方って言うのがあると思うんですね。

タカベは磯釣りでは出現率の高いエサ取りです。比較的潮通しの良い場所で遭遇すると思いますが、これの特徴は足が速い点です。

足の速いエサ取りには、他にイズスミや小アジ(アジゴ)、サバなどが居ますが、アジやサバは小型の物は比較的潮通しの悪い場所で遭遇する事が多く、イズスミは何処にでも居る感じです。
これらのエサ取りは非常にタチが悪いですが、その中でもタカベは一番かわしやすいと思います。

タカベは、やや沖目に寄せるのが正解になる事が多いようです。竿三本分くらい沖にやや多めにマキエをしてタカベを乱舞させて、本命のグレは磯際を狙います。

本命のグレ・磯際の攻めは?

磯際を狙う際には、仕掛けは段シズにするとか、ややハリスを短めに取って沈め釣りで狙うとかが良いと思います。

タカベは沖に寄せたけど、際には違うエサ取りが居るって時はゼロ負荷の沈め釣り、エサ取りが殆ど気にならなかったら、段シズでベタベタに際を攻めると言った感じですね。

また、タカベ対策ではサシエサを変えるのも有力!
一説には湖産を使うとかわしやすいそうですが、入手が難しい上に荷物になるのが難点です。練りエサを使用すれば、この方が携行には便利だと思います。

タカベって美味しいらしいのですが、釣った事はあっても食べたことが無いので、どうなんだろうか・・・?
今度釣れたら持ち帰ってみます・・・(^_^)

水温

寒の時期のグレ釣り

例年一月後半から2月にかけて、いわゆる産卵前の時期になると(昨今は温暖化の影響で時期的には正確とはいえないが・・・)、沖磯周りよりも、地磯周りのほうがグレは良く釣れる傾向が出てくる。

大島周りや半島周りがおすすめのポイントとなる。

コツとしては、潮通しがあまり良すぎない事である。
もちろん適度に潮は通っていなければならないが、太平洋沿岸の各ポイントなら、そういった好都合なポイントは結構たくさんあるので船頭に相談してみたい。

私は、関西在住なので、和歌山の串本近辺でこういう釣りを試みる事がある。

具体的には、串本大島の裏磯などがそれである。
出雲崎の小川渡船さんなら、気持ちよくそういったところにも、付けてくれるし、同所でやるなら、大型の真鯛も期待できる。近辺は真鯛釣りのメッカなのだ。

また、カセに乗ってグレを狙うような場合でも、こういった厳寒期は有力である。

同じく串本近辺では、カセのグレ釣りをやっている所もあるので、チェックしておかれる面白い。
大裕丸さんなどは、その典型である。

尚、カセからグレを狙う場合は、練りエサを準備しておく方が良い。
潮がバンバン通るような場所には、カセは付けづらいので、どちらかと言うと潮通しのイマイチな場所につける事になるが、エサ取りとのバトルはある程度覚悟しておかなければならない。

こういう釣ではアオリイカなども狙えるので、道具はワンセット持参しておきたいが、さて・・・

この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナ釣りの釣り方・狙い方」です。
グレ・メジナをフカセ釣り(磯釣り・上物)で狙うスーパーメソッドの紹介。一般に「グレは潮を釣れ」と言われますが、分かり難い「潮を釣る」方法と法則、エサ取りから判断する釣り場の状況、水温から変化する様々な釣りの状況、ポイントによって変化する狙い方を紹介。 様々な名人名手の多彩な釣りのテクニックから、最大公約数とも言える、フカセ釣りの基本中の基本と法則。
この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナ釣りと水温」です。
グレ(メジナ)という魚は水温に非常に敏感で、水温の変化によって食いに大きな変化が出る。適正水温なら、それでいいかと言えばそうでもない、前日との水温差によっては、18℃くらいの美味しい水温でも食い渋る時もあるのだ。対処の仕方をある程度頭に入れておけば、美味しい魚がクーラーに収まるかもしれない。水温による攻め方の変化、あなたの引き出しはどのくらいあるか?腕の見せ所でもある。適正水温から一度下がった場合、致命的な水温14℃の対処方法、有望な水温1℃上昇などなど、色々な水温について考えてみる。

グレ釣りに行って、前日19℃だった水温が20に上がった

グレ釣りにおいて19℃から20℃の水温は、適正水温内にあるので、どっちかと言うと、この水温上昇は期待できるものと言える。適正水温は15℃から22℃といわれているが、尾長の場合はプラス2℃くらいで考えると良いように思う。

梅雨グレの場合は、この温度変化はさほど気にする事はないが、これが寒の時期となると話は別、徐々に水温が下がっていくこの時期の19℃から20℃への上昇は、大いに活性が上がると見て大丈夫と思える。

このくらいの水温は、梅雨の時期と寒の時期とでは若干攻め方が変わるのが通説だ。
梅雨グレの場合、このくらいの水温でもエサ取りもグレもどちらかと言えば、動きは鈍いが、これが寒の時期の話となると、エサ取りは騒ぎ立てるし、思わぬ浅いタナまでグレが浮いてくることもあるので、記憶していて欲しい。

矢引き(約80センチ)くらいまで、浮くことがあるので、二段ウキの仕掛けを持っていると攻めがしやすくなる。ハリスウキは必携と言える。そんなに高額なものは要らないので、G2、0、00くらいを持っていると、バリエーションが広がるので、覚えておいて欲しい。

グレ釣りに行って、前日15℃だった水温が16℃に上がっていた

グレ釣りにおいて15℃だった水温が16℃に上がると言う事は、願っても無い好条件であると言える。こういう場合、浅いタナから釣るのがセオリーで、じっくり(グレを)浮かせて、性根を入れて釣りたいものだ。

とはいえ、16℃の水温は当然寒い時期の釣りなので、マキエは少量を間断なく撒き続け、アタリを持続させる事を考えていなければイケない。大量に一気に撒くと、腹がふくれるのか、アタリが持続しなくなる。
マキエは口太狙いなら基本的に、オキアミを細かく砕き、比重の少ない集魚剤(配合エサ)を使用すると良い。尾長狙いではオキアミの形は出来るだけ残しておいた方が良いという話もあるが、さあ、どんなもんか?
いずれにしても、前日から、1℃水温が上がった時は、思いがけない爆釣が期待できるので、頑張って欲しいものである。

釣りをしている最中に水温が上がることもある。
釣果情報や前日の情報等で低水温が分かっている時でも、日が昇りきると水温が上がって、食いが良くなる事がある。

エサ取りなどから状況を察知して、適切な攻めを心がけると、思わぬ大物を得る事が出来るのも、このくらいの水温の特徴とも言える

グレ釣りのポイントの水温が前日18℃から1℃下がった

グレ釣りのメッカと通常言われるようなポイントは、水温が18℃くらいが一番食いが良いように思うが、この適正水温が一度下がっただけで食いがシブくなる時がある、そんな時はどうすれば良いか?

前日18℃で2ヒロでバンバン食っていたグレが、17℃に下がって2ヒロでまったく食わなくなった、常識だが、こんな場合はタナを深く探ってみることである。
シモリの位置、水深がある程度分かっていれば、シモリを直撃するような感じで、底スレスレに流してみることが結構確立が良かったりする。また、タナが良く分からないときは、全層釣法やスルスル釣法と呼ばれるものを試してみる良い機会だ。コツとしては、マキエの帯の中に仕掛けを馴染ませていく感覚で、「点ではなく線で釣る」なんて言われる釣りがこれである。

「点ではなく線で釣る」釣り方だが、仕掛けが馴染むとウキも同じスピードで沈んでいくような釣り方を要求される。これに対応できるウキが必要になるが、昨今のフカセ用のウキでは、ゼロウキ、ゼロ沈め対応型(00、000、−0)のウキが多く発売されているので、こういったものを使うと良い。

グレの食いがシブい時は、ハリスを落としたくなるものだが、まずは「針の号数を落としてみる」、「針を軽いものに変えてみる」この方が先に試すべき事だと思う。これで食わなければ1号ハリスかもしれないが、最終手段と悟るべきである。

急激な水温上昇

前項では急激に水温が下がるパターンを想定して思うところを書いてみましたが・・・
当然ですが、急激に下がる場合があれば、急激に上がる場合もあります。

潮は暖かい潮の帯と冷たい潮の帯が入り混じるような感じで動いています。暖かい潮の帯が近づけば、当然水温は急上昇です。これが釣っている最中にこうなられると、急激に下がる水温と同様にお手上げです。

グレ釣りは良いパターンばかりを想定しても難しいです。ダメなパターンを何とかする方法を考えていく方が結果が吉と出ることが多いようにも思います。

上下する水温、突然上がって釣り難くなったパターンも考えて見ましょう。

急激に水温が上がった場合

水温が上がるとエサ取りが・・・、ボイルが有力かも?


グレは水温の変化に敏感な魚種です。
水温はある程度高水温下で釣りをする方が釣りやすいですが、急激に水温が上がったとなると、やはりこの水温変化についていけないです。

水温が上がったという情報が出れば、それは狙い目ですが、出来るなら、2日程度日を空けてから釣行がベストです。このくらいで丁度馴染む感じがすると思います。

基本的に水温が上がれば、エサ取りがうるさくなります。エサ取りは水温の変化にあまり敏感ではなく、とにかく高水温下で元気だからです。

高水温下では、当然ですが、グレも浮きます。しかし、急激に水温が上がったとなると、グレはエサ取りの動きについていけないワケです。

「いるにはいるけど食わせ辛い・・・」
こういう感じになると思います。

こういうグレは、基本的に完全フカセに近い仕掛けで狙うのがセオリーです。もちろん、まともにマキエとサシエを合わせに行くと、エサ取りにやられますから、磯際にマキエでエサ取りを釘付けにして、沖目を軽い仕掛けで浅く釣るような感じで釣ります。

水温が高い中を釣るわけですから、基本は浅めです。しかし浅めでエサを取らない場合は、沖目でドンドン深く入れていけば面白いものが当たったりもします。

この場合は一気に沈めに掛かるのはあまり得策とは思えないです。スルスルタイプの仕掛けで、ジックリと落とし込んで、上から中層やや下までをジックリと狙う感じです。

急激な水温低下

磯からグレを釣るポイントはたくさんありますが、一級ポイントの多くは沖磯にあります。(もちろん、条件によって変わる場合や、例外も多々ありますが・・・)

西日本の太平洋側の沖磯ポイントは黒潮の分子流の影響を強く受けるポイントが殆どです。こういった潮は、暖かい潮と冷たい潮が帯状で重なっている事が多く、流れ方によっては一気に水温が変化する場合があります。

水温は常態的であれば、少々低くても高くても何とかできる物ですが、これが「一気に・・・」となると、お手上げになる事が殆どです。グレは急激な水温変化には対応できないんですね。

上下する水温、ケーススタディでその対応の基本を考えて見ましょう。

急激に水温が下がった場合

急激に水温が下がった場合はどうするかと言うと・・・

急激に水温が下がるような状況、これなどは何度経験したか・・・^_^;

基本的に食い渋りが明らかになりますが、大きいのが寄って来てエサ取りが消えた場合などとも状況的には似ている物があります

判断が難しい所ですが、エサ取りの活性と潮色などで判断するのが一番賢明と思います。

また、和歌山の冬場などに多いですが、風向きが東方向に振る場合にこの局面に出くわすことが、私の経験からは多いです。気温から見れば北西の厳しい風のほうが寒くてつらいのですが・・・

釣っている最中に急激に水温が下がると、水深が深いポイントなら、もちろんですが、深く狙う事になります。サシエを取るタナまで大胆に深く探るような釣りになります。

と言っても、一旦食い渋りだすと、回復には少し時間も掛かりますから、場所換えが出来るなら場所換えも有力で、この場合の場所換えは大島周りの裏磯とか、地方(じかた)のポイントがあればそっちに変わると居着きのグレが拾えたりします。

ただ、、12時(真昼)までに潮どまりがあるような場合は午後からの釣りに賭けて見るのも有力!、一時間ほどポイントを休ませてへそ天やカメの手採集など(笑)がおすすめです。

深く釣る場合、釣り方にも留意する必要があります。持っているウキや使用している道糸、それにポイントや潮、流れの状況などからスルスル系の仕掛けを選択するか大オモリで一気に沈めるか?、どちらにしてもハメ釣りにする事は難しいかも知れないですが、こういう状況で、直感と工夫から出せた一枚には、普通のグレ一枚以上の価値があるような気がしないでもないです。

尚、急激な水温低下で、状況とポイントよっては真鯛やイサギなども狙えるので、狙えるポイントならぜひとも狙って見られると良いと思います。

帰ってからは、こういう系の魚の方が喜ばれたりもしますし・・・

エサ取りと水温上昇

朝一番に磯上がりしてマキエをして様子を見る。潮の流れやエサ取りの具合を観察するのに、これを習慣付けているアングラーは多いのではないでしょうか?

沖磯では潮流の具合で辺りが薄暗いうちでもシッカリとした水温を保っていることもありますが、地磯周りや湾内では朝一番の水温はやや低下気味であることは簡単に察知できます。

防波堤の釣りなどでは午後から水温が上がるような話が良くあります。単純に日が出て気温が上がればそれに伴って水温もやや上昇する、こう考えられているわけですね。(水温はそんな単純な話じゃないですが・・・)

磯釣りで、特に沖磯の場合は潮通しの良い場所を釣りますから、暖かい潮が入れば水温はサラっと上昇します。しかし、冷たい水温の帯も同時に発生したりしてますから、水温の変化は激しいのが沖磯の特徴です

適正水温からの上昇は期待薄ですが、やや低めの水温からおおよそ1℃上昇するくらいの水温は大いに期待できる状況です。
このチャンスを物にするためには・・・?

青くなる潮とエサ取りの状況

上昇する水温、チャンス到来か?

黒潮の支流の影響下にある西日本の太平洋側の各磯では、高めの水温は青っぽい色を、低めの水温は緑掛かった色をしています。

どのくらい青いと良いのか、どのくらい緑っぽいと水温が低いのか解り難いですが、これは渡船の船頭に聞けばおおよその事は分かります。

「今日、水温どのくらい?」、単純に聞けば教えてくれる船頭が殆どです。(中には無愛想なオッサンもいますが^_^;)
船頭が教えてくれる水温値と目の前の潮色に注意をはらう事を習慣付けておけば凄腕アングラーになれるのも、そう遠い話じゃない!、なんて思いますが・・・

まあ、私は凄腕でもないので、アホな話はこんなもんにして・・・

水温変化のジャッジは?

低水温下での釣行では、釣っている最中に水温が上昇過程に差し掛かると、大いに期待できる状況になります。このジャッジメントは比較的簡単だと思います。すなわち・・・

エサ取りが増えてきた。
サシエを取られなかった状況が続いていたのに、取られだした。
潮色が青っぽくなってきた。

これにプラスして、何も針掛かりしていない状況下で、30cmくらいの外道(イズスミやサンノジとか・・・)が掛かってきたような場合、良潮が入ってきたシグナルになっていることが良くあります。
こういう状況下では、“一発”がある事が良くあります。面倒でも仕掛けをやや太めに交換することが良いようです。

釣っている最中に良潮が入ってくると言うのは、低水温下での釣行では、水温がやや上昇過程にあります。必然エサ取りも増えてくるし、サシエにも色々な魚種が果敢にアタックしてきます。

良潮が入ってきたような場合、手の届く範囲に潮目が出来ていたり、少し遠投した先に早い潮が走っていたりしていることが良くあります。ここで大事なことは・・・

「観察力がシッカリとしていれば、アタリを前もって察知できる」

潮やエサ取りに対する観察力があれば、「来るかもしれない・・・」こういう精神状態で釣りを出来ます。おおよそバラシの確立が上がるのは、不意を突かれた瞬間が最も多く、予期せぬアタリに竿をのされたりする時は、取り込み確立は極端に下がります。

エサ取りや潮色から前もってアタリを察知することは、通って慣れてくればそう難しいことではないと思います。
とか言いながら、こういう状況下では、解っていてもぶち切られる事があるのも磯釣りの楽しさの一つと言えるかもしれないです。

水温と潮色の変化

パラパラと釣れていたグレが急に食わなくなった、アタリがあってもウキはシモる物の食い込まない。こういう経験は磯でグレ釣りをされる方なら良くある経験だと思います。

こういうのは、一概にこれが原因って言うのは特定できないですが、考えられる原因の一つに「水温の低下」が考えられるます。

グレは水温に非常に敏感な魚類です。適正水温下で安定した状況であれば、誤解を恐れずに言わせていただくと、そんなに釣るのが難しいターゲットではありません。入れ食いの瞬間などは、誰が釣っても、少々変なことやってても釣れるときは釣れると思います。

しかし、これが水温が徐々に下がってきて、食い渋りの限界点まできたら、名人級の腕前を持ってしても、食わないときは食わない・・・^_^;
大阪弁では「難儀なヤツ」と言います。

水温の低下は、ある程度周りの状況から察知する事が出来ます。一番簡単な見分け方、それに対処法を考えて見ましょう。

緑色になる潮

水温が下がってきたら、食いが渋くなりますが・・・

西日本の太平洋側に生息するグレは、黒潮の影響下に生息する魚類です。必然適度に暖かい水温を好みます。

これはグレに限らず殆どターゲットにいえることだと思いますが、水温が下がりだすと、活動レンジは深くなることが一般的です。

このため、元々の活動レンジが海底付近のターゲットは水温の変化に強いターゲットなどと言われます。磯から釣れるターゲットとしては真鯛などがその典型だと言ってよいと思います。

真鯛の話はこんな物にして・・・

基本的に水温の変化は潮の色である程度は察知できると思います。これは公式で覚えて置くようにすると良いと思います。

暖かい水温=青い潮色
低い水温=緑色の潮色

太平側の各磯で渡船を使ってグレ釣りをする場合、湾内から出船する事が当たり前ですが、湾内の潮色は緑がかった色をしているけど、沖磯周りまでいくと潮色が青い、潮色に気をつけておけば、この潮色の変化に気づく事が出来ると思います。

沖磯のようなポイントでも、釣っている最中に水温が下がってくると、潮色が緑掛かってくることがあります。徐々に水温が下がり始めているシグナルですね。

水温は、こういう下がり方をする場合、上層から中層ではアタリが出にくくなりますから、多くのアングラーはタナを深く探ります。で、タカノハが掛かってきてジエンド!、こういう経験は無いでしょうか?

タカノハは低水温に強く、状況の悪い時に良く当たってきます。寒グレシーズンなどに、沖磯が期待薄で、地回りに口太を狙いにいくような釣りの時に良く当たってきたりするターゲットです。

こういう状況下では、当然ですが、ウキ下を深く狙います。エサ取りとの相関関係もありますが、狙えるなら、磯際やシモリ周りなど、出来るだけポイントにタイトに、深く釣る事がグレへのアプローチの基本と言えると思います。

ポチポチとでもアタリが拾えるようなら、スルスル仕掛けや全層仕掛けに分がありますが、それでアタリが遠い時には、思い切って大オモリで一気にボトムを狙うような釣りが良いです。またサシエもムキミにするなど食いを良くする工夫も欲しい所ですが、ムキミにしたから食ってきたって言うのは中々実感し難い上に、結構面倒なので、生オキアミで十分と思います。

活性の高まる水温(20℃)

グレ釣りの適正水温は、おおよそ15℃くらいから22、24℃くらいまでと思います。幅があるのはその地方地域によって最低水温や最高水温の値が違うからです。

例えば、河川が近くに入っているような磯の場合、春先には14℃を切ってくるような事もあれば、夏場の沖磯では28℃を越えてくるような場所もあります。

まあ、こういったインターネットで発信する情報としては、最大公約数で物を言う(書く?)必要があります。真ん中を取って15℃から22℃といって差し支えないと思います。

20℃と言う水温は適正水温の中では高めの水温です。当然エサ取りもドッサリ出てくると予想されますが、季節によって違うようです。寒グレと梅雨グレで違いを見てみましょう。

春と秋のエサ取りの違い

バナーの画像(^_^)、どこか判りますか?

グレの絶好のシーズンは年に二回、すなわち「寒グレ」と「梅雨グレ」です。

寒グレは産卵にむけて体力を付けたいグレが荒食いをする時期です。必然数も型も期待できる、グレ釣りの最盛期と呼んでよいでしょう。

対して、梅雨グレは産卵を終えたグレが体力回復のために荒食いをする時期です。この時期のグレ釣りは型よりも数を狙う釣りが一般的です。(場所によっては記録物も出せると思いますが・・・)

基本的に、同じ20℃の水温でも秋のグレ釣りは、寒グレ釣りに移行する前にこの水温を通過します。対して、梅雨グレ時の20℃はだんだんと水温が上昇して行く時期にこの水温を通過していくことになります。

同じ20℃でも、秋のグレ釣りではエサ取りとのバトルは必至ですが、梅雨グレ時に水温が20℃になっても、あまりエサ取りに悩まされると言う事は無いようです。(ケースによっては例外もありますが・・・)

活性が非常に高い時期である秋のグレ釣りは、エサ取り対策が物を言ってきます。マキエサのオキアミの量も出来ればたくさん持っているほうが分離はしやすいです。20℃くらいならシッカリと分離しようと思えば、どうでしょうか?、私ならオキアミ9キロから12キロに配合は3袋から4袋位を用意する感じです。

対して、梅雨グレ時の水温20℃は、あまりエサ取り対策を講じずに実釣に臨む事が多いです。この時期はおおよそオキアミは6キロ(+配合2袋)くらいしか持ち込まないですが、深場を攻めることが多いので、足りなくて困ったと言う経験は殆どありません(ちょっとはありますが^_^;)

20℃と言う水温は、秋グレは非常に浮きやすい水温です。この場合、仕掛けもハリスウキを使用した二段ウキ仕掛けが重宝します。極端な例ではウキ下矢引き(約80cm)くらいで当ってきたりしますから、一般的な遊動仕掛けとかあまり使わないです。

対して梅雨グレ時の20℃は、グレを浮かす事はあまり考えないです。どちらかと言うと固定ウキ仕掛けや遊動仕掛けで2ヒロから水深イッパイを攻めるような釣りになることが多いです。(例外もありますが・・・)

水温は、渡船の水温系を見ればおおよその水温はわかります。ただ、表層面の水温なので、自分の釣りたい層の水温とは若干違うと言う認識でその数値を見ればよいです。

また、出港前は湾内の水温値が示されます。湾内の水温は沖磯の水温値とは殆どの場合で異なります。具体的には湾内の水温は低く、沖の水温は高めになります。(差は2℃から3℃くらい・・・)

海底や中層の水温を計る水温計とかもありますが、そういうのを使ってまで神経質になることも無いと思います。(そんな事してるヒマがあったら、仕掛けを入れるほうを優先するべきだと思います)

グレ釣りの最適水温(18℃)

これまで幾人かのアングラーに対して、色々水温について質問した事がありますが、大半の人とが、一番釣りやすい水温は18℃と言います。

これは私も同感で、この水温の時に、数、型ともに記録的な釣りに恵まれたことがあります。(具体的には数と言うか量で40キロ以上、サイズは口太で55cmを出した事があります)

この18℃も実は少し曲者だったりもします。前日の水温との差があれば、少し難しくもなりますが、3、4日、安定してこの水温をキープできれば、爆釣を誘発する水温だとも思います。

出来れば、シッカリと性根を据えて釣りたい水温・・・
さあ、どう攻めましょうか?

出来るだけ「決め打ち」で仕留めてしまう

バナーの画像(^_^)、どこか判りますか?

私がホームグランドしている和歌山から四国の太平洋側、豊後水道側の各磯は12月の末くらいから年始にかけてこのくらいの水温になる事が多いです。

必然北西風の厳しい時期でもありますから、水温の安定と言う見地から考えると、やや不安定な時期でもあります。

まあ、この時期は寒グレの絶好の時期ですが、3日も4日もベターと凪いでいることは、稀中の稀です。どっちかと言うと、風と戦う釣行を余儀なくされる釣りの方が多いと思います。(^◇^)

風が強く吹いても、北西風なら、黒潮が近づく感じで良いのですが、これが真北に振られると、風の強さは増すわ、冷たいわで非常に厳しい釣りにもなります。って・・・、なんか記事が愚痴っぽくなって来ましたねぇ・・・(^_^;)

それはさておき、この18℃の水温の状況下では、上手く行けば記録的な爆釣が期待できます。大いに頑張る水温であると言えます。

18℃の水温で安定している場合、グレのタナも比較的安定している場合があります。昨今はグレ釣りも縦に探っていくような釣りがメインになってますが、状況がよければ、ある程度タナを決め打ちで釣った方が手返しが良い分、結果を吉と出せることがあります。

ちなみに、ゼロスルスルや全層釣法などの釣りは、マキエの帯の中に仕掛けを馴染ませて、マキエの落下に合わせて落とし込んでグレを仕留めにかかる、いわゆる「線で合わせる釣り」、こういう釣りです。

対して、決め打ちって言うのは、タナを一定に保ちながら、マキエの流れと合流点を釣る、「点で合わせる釣り」、こういう感じになります。

グレの食いが安定していれば、線で合わせる釣りよりも、点で合わせに掛かった方が手返しが良く、当たりっぷりも良いです。
ただ、タナが目まぐるしく変わるような磯(水深の深い場所に多いです)では、グレの食い気のある(もしくはありそうな)タナを攻める仕掛け対応が求められます。平たく言うと、2投目で食わなかったら、直ぐにウキ下を下げるなり、潜らせて釣るか、浮かせて釣るかなど、作戦と行動が素早くできないと、中々上手く行かないです。

おおよそ3投目まででグレの卦を感じられなかった場合、すぐさま仕掛けを触りに行くのが正解と思いますが、ここが面倒だったり、粘ってみたいと思われる方は、最近主流のゼロ仕掛けで線で合わせに掛かる方が得策になることが多いです。

まあ、安定した18℃なら、あんまり難しいこと考える事も無いとも思いますが・・・

好条件の水温(16℃)

16℃と言う水温は、寒グレの時期も梅雨グレの時期もこのくらいの水温を釣る事があるという、適水温値の一つと呼んでよいでしょう。

個人的には、グレ釣りの水温で最高に良い水温は18℃だと思いますが、18℃くらいの水温はエサ取りも多く、条件が重ならないと中々難しい物もあります。まあ、これは16℃であっても同じですね。

16℃の水温も、前日が17℃で一度下がった場合は、期待薄になりますが、前日が15℃で一度上がった場合は、好条件になります。
攻め方を考えて見ましょう。

浅いタナから攻める

浅ダナで釣れたグレ(笑)

寒グレシーズンは北西の風が強い次期でもあります。

九州の除く西日本の太平洋側の各磯では、この北西風が強く吹くと、黒潮の帯がやや北上し、水温が上昇する事が良くあります。徳島の牟岐大島などはその典型ですね。

グレ釣りにおける水温は、上がる方が期待できる場合が殆どです。と言っても、前日から2℃も3℃もいっぺんに上がってしまうとダメですが、緩やかに1℃くらい上昇すると、いっぺんで食いが立つような事があります。

このような好条件がそろう場合、グレはマキエにつられて、浮きやすくなります。マキエに乱舞するグレを視覚に捉える事出来たりするタイミングですね。

こういう状況下では、もちろんタナを浅く攻めるのがセオリーです。ウキ下を浅く設定するのはもちろんの事、マキエサも浅ダナ攻めを意識している比重の小さい物がよかったりします。

寒グレは、地方地域、ポイントや気象条件によって狙うタナが大きく変化します。私は、全然わからないときには3ヒロから竿出しするようにしてますが、前情報で水温が1℃上昇して16℃になった事が分かれば、思い切って1ヒロ〜2ヒロの浅ダナから攻めを試みることを考えます。「浮きやすい」と考えられるからですね。

もちろん流し始めて食わなかったり、こちらが思っているような状況でなければ、即座にタナを深くしてみたりポイントを変えてみたりと変化を要しますが、上昇気味で16℃台で安定していると、グレ釣りは大いに期待できますから、根性を入れて釣りに臨みたいと思います。

16℃と言う水温は、低水温下での好条件の水温です。

この水温下で釣りをする場合、気をつけておくべきことは、「マキエを撒き過ぎない」という事です。寒グレは特にそうですが、マキエを撒き過ぎると、食いが持続しなくなる事が一般的で、マキエを食わせても、物足りないからサシエまで食わす・・・、このくらいの感じでマキエワークをするのがグレ釣りの基本と言うべき部分です。

仕掛けは繊細な仕掛けに分があります。ハリスも1.5号くらいを中心に、針も小針や細軸に分があります。
セットするウキも、極力抵抗の少ない物が良く、オモリも極力打たないような仕掛けが勝る場合が多いです。

具体的にはスルスル仕掛けや全層仕掛けと呼ばれる物が良く、ウキは0号や00号など浮力を極力殺した物が重宝すると思います。

こういった仕掛けで当たらない場合は、思い切って竿一本半くらいまでタナを深く攻めますが、その場合は3Bや5Bなどの浮力のあるウキで、シッカリとオモリで深く探るような釣りになります。

限界の低水温(14℃)

九州を除く西日本の磯のグレ釣りは、大半のポイントが黒潮の影響を強く受けます。黒潮は水温的に見ると暖かい潮で、もちろんグレも適度な暖かい潮を好みます。

一般的に口太グレの適水温は15度から24度、尾長グレは+2℃くらいで考えられています。まあ、大型の河川が入っている磯など、低水温の環境になりやすい磯では、少しくらい下がっても食ってくるグレはナンボでもいるのは間違いないとも思いますが・・・

本項は、適水温を1度下回った場合、具体的には14℃の水温を如何に攻略するか・・・、これを考えて見たいと思います

チヌか真鯛を狙う

潮の速い磯で真鯛を狙う・・・

14℃位まで下がる水温は、気温の一番寒い真冬にはあまり起こらないです。起こるとするなら、おそらく3月頃に一番起こりやすいと思います。

基本的に、水温の変化は気温の変化に左右されますが、おおよそで1ヶ月遅れて変化します。

これは釣りをやる人には常識ですね♪

低水温もそれが長く続けば、グレは食ってきますが、このくらいの水温で、突然1℃ほどガツンと下がったりすると、グレのような水温に敏感なターゲットは、殆ど期待薄になります。

こういう状況下では、ターゲットを真鯛かチヌにした方が得策になる事が多いです。(場所によってはアオリイカも面白いです)

春先のチヌはノッコミのチヌで、これは大型が期待できます。また真鯛もこの時期はノッコミシーズンで、いわゆる「上り鯛」のシーズンです。

チヌを狙うには、通常のグレ釣りのポイントではなくて、地寄りの半島周りや湾内の磯に分があります。
沖磯でこの低水温を釣る場合は真鯛が有力ですが、真鯛を狙うなら基本的に、底が砂地でシモリが点在しているような場所で、流れが出来るだけ速い潮を釣るというのが基本になります。

仕掛け、狙い方等は別項にしますが、水温の低下が顕著な時期は、真鯛かチヌを狙う釣りが有力と覚えて置かれると良いです。

14℃でも13℃でも、何がナンでもグレを釣りたいと言う人(こういう人、私は大好きです・・・)は、この位の水温で釣る場合、もちろんですが、タナを深く釣ることです。(当たり前ですが・・・)

おそらくエサ取りも殆どいないですから、磯際の底か、手の届く範囲のシモリの付け根部分を攻めてみてください。
アラカブ(ガシラ)が食ってくるようだと、少し深すぎかオモリの重すぎが考えられます。フワッとした感じでボトムをサスペンドさせるような感じで、仕掛けを流すと言うよりも、「ピンポイントに、サシエを置く」と言うような感じで釣る方が勝ります。

粘って、少し暖かい潮が入る瞬間などに、超良型(何かは不明・・・汗)が当たったりしますから、仕掛けは、水温が低いからといって細くするのではなくて、逆に持っている仕掛けの中で一番強い物を付けて置くくらいでベストだと思います。

当たってきたのがバンドウ(ブダイ系)だったら、ごめんさい(^_^;)

暖かい潮を釣る

基本的にグレは黒潮の影響を強く受ける魚類です。必然寒流よりも暖流を好みます。水温の上昇はアングラーにとって喜ぶべきですが、これが前日から3度も4度も上がっては食いは渋くなるし、低水温(14度くらい?)でも、その水温が何日も続くと平気でマキエに群がったりと・・・

結構難しいです!(^_^;)

余談はさておき、暖かい水温下で釣りが出来る機会があれば、それはそれで絶好の爆釣チャンスになりやすいのは確かです。

こういった好条件に出くわした時は、確実に物にしたい物ですが・・・

ポイントを攻める

この日は28度でした(汗)、暖かすぎ・・・(^_^;)

水温の上昇は、ある程度ですが潮色で判断する事が出来ます。

具体的には、水温が高くなれば潮色は青色に・・・
低くなれば潮色はグリーン系になります。

少し前に、松田スペシャルの競技系の道糸が販売されてましたが・・・(今でも名前を変えて売ってます)、この道糸はハードがブルー、ソフトがグリーンで着色されていました。

季節や狙い物、それに水温や潮色などを考えると、実に理に適ったカラーリングが施されていた事が、お解かりになると思います。

高水温下では、ヒラマサやカツオの回遊などもあります。小ぶりのものなら、普通のグレ釣りのタックルで何とかなりますが、大型が当たってくるようだと、そういう準備をしていないと、よほど運が良くない限り、取れないです。

特にヒラマサの大型の物は、出来れば取りたいもの!
高水温が予想される場合は、2.5号や3語の磯竿を一本忍ばせておきたい所です。(これで取れないヤツはどうしよう・・・^_^;)

それはさておき・・・
グレは水温が上昇すると、基本的にタナは浅くなります。この場合、仕掛けの選択は、固定ウキで釣るか、二段ウキ仕掛けが勝ります。

マキエに釣られるように、グレの動きは活発になりますが、何処に仕掛けを放り込んでも、またタナが少々違っていても食ってくる!と言う事は、残念ながら、昨今のグレ釣りでは殆どありません。

水温が上昇して、グレの動きが活発になったとしても、基本的にポイント周辺で上限運動が激しくなるような感じです。ポイントを攻めないと、中々記録的な爆釣にはお目にかかれない!、こういうことですね。

こういった暖かい潮が入ってきたときには、尾長グレを狙うのも有力です。尾長グレは水温に非常に敏感なターゲットです。上手い具合に水温が上がった時は、思わぬ大型が湾奥まで入り込んだりしてますから、、こういうときにシッカリと物にしたいです。

このような水温の上昇は、基本的に冬場に良く起こります。それも、和歌山や四国の場合、北西の強風が吹きつけるような時に起きるのが定番的だと思います。

潮色の判断は、中々個々のアングラーでは難しいです。船頭とコミュニケーションを取って判断するようにされると良いです。

ポイント

磯際を釣る

グレ釣りをしていて、磯際にグレが見え出すような事がしばしばあるが、これを黙って見ているグレ釣り師は殆どいないだろう。
何とか食わせようと試みる人が大半だが、このグレはマキエには反応が良くても、サシエには見向きもしないようなヤツが多い。どうすればいいだろう?

方法二つ、すなわち、この見えるグレを何が何でも食わそうと試みるか、「食わないグレ」と考えて、放っておいて普通に釣るかである。

前者は、少し難しいが、二つの基本手は方法がある。磯際を狙う際の仕掛けの定番は段シズ仕掛けだろう。この仕掛けで狙う場合、磯際からサシエが50cm以離れては食いが悪くなるし、仕掛けの投入もサシエからダイレクトにポイントに入れて、徐々にウキまでを馴染ませていかなければならない。
ズームタイプのロッドや5.0メートルのロッドがあればやりやすい。

もう一つの方法は、全誘導仕掛けで、口ナマリを使用し、防波堤のチヌの落としこみのような感覚で釣る方法だが、昨今ではこれが本筋かもしれない。サシエ先行で深くタナを探れるので、“妙なもの”もよく掛かるが、これもグレ釣りの醍醐味の一つだろう。

もう一つの考え方、「食わないグレ」と考えて放っておいて普通に釣る方法だが、これは書いてあるとおり、そのまま普通の釣りをする事である。
際にグレが見え出すと言う事は、それだけ潮の状況が良くなってきているし、「沖目でもマキエに釣られてグレが乱舞しているはず」なんてプラス思考で考えたい。

実際、私は後者メインだが、必死に食わないグレを目指す人よりも好結果を出すことが多い。まあ、これなんかもグレ釣りの究極選択の一つであるから、どっちがどうとは言い切れるものではないが・・・


見えるグレを徹底的に狙って、現代のグレ釣りに大きく影響をもたらせた名人がいる。

そう、ご存知松田稔名人である。

現在がまかつのウエアー、バッグ類は殆ど黒(中には白もあるが・・・)であるが、これは、魚から陸の状態(人間や竿)を見えなくするため・・・みたいである。
(科学的に、「光の屈折」というものがあるので、水中から丘の様子は見ることは不可能と言う説も・・・)

いずれにしても、見えるグレを狙う場合、かなり神経質な釣りを要求される場合が多い。

これを面白いと捉えるか、どうか?

やはり、個人の好き嫌い、適正などで大きく左右されると思う。

この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナ釣りの釣り方・狙い方」です。
グレ・メジナをフカセ釣り(磯釣り・上物)で狙うスーパーメソッドの紹介。一般に「グレは潮を釣れ」と言われますが、分かり難い「潮を釣る」方法と法則、エサ取りから判断する釣り場の状況、水温から変化する様々な釣りの状況、ポイントによって変化する狙い方を紹介。 様々な名人名手の多彩な釣りのテクニックから、最大公約数とも言える、フカセ釣りの基本中の基本と法則。
この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナ釣りとポイント」です。
グレ釣り・メジナ釣りの様々なポイント、すなわち、サラシ、潮目、磯際、沖のシモリ周り等、刻々と変わる状況の変化によって当たってくるポイント様々に変わってくるものだ。変化を的確に捉え、変化に的確に対応できてこそ、一枚のグレに対する自分自身の価値も変わってくるものだ。目を養いスキルアップするためには色々な知識と経験が必要なのはもちろんのこと、対応力のあるワードローブ(釣具)も必要となってくる。無駄なくポイントを攻め、潮を釣りきれるかどうか、アングラーの腕の程が問われる! サラシの攻め方、潮目の攻略方法、外せない磯際、それぞれによって変わる仕掛けの選択から仕掛けの投入方法などを解説

潮目を釣る

グレ釣りをしていると、泡の帯のようなものを目撃する事が良くあるが、これは一般に「潮目」と呼ばれる。異なった二つ以上の流れがぶつかり合う時に出来るとされているが、流れがぶつかる所は、マキエが溜まり易く、一番美味しい下(海底)方向の流れが発生している場合も多々ある。

潮目を発見したら、タナがどうとか、仕掛けがどうとかよりも、まずはダイレクトに仕掛けを打ち込んでみたいものだ。思わぬ大物がヒットしてくる場合がある。

潮目が立ち位置(ポイント)に近づいてくると、これは潮がもたれて来ているので、若干釣りにくくなる。
もたれ潮は磯際にマキエが溜まり易く、余分なエサ取りを間近に大量に発生させてしまったりする事もある。

もたれ潮はマキエの量を減らし、沖から道糸を張ると言った特殊なテクニックが要求されるが、難しく考える事は無い。要は竿を立て気味に仕掛けを操作すれば事は足りる。

沖目に潮目を発見した時はグレの警戒心が極端に薄くなっている事がある、特に浅めで当たりだしたら爆釣になる事があるし、ハリスの太さも関係無しに食ってくることがある。
風や波けなどの状況にもよるが、遠投タイプのウキは数種類バックに入れておきたいものだ。

ちなみに遠投タイプのウキを「遠くに投げ込むためのウキ」と考えられている人はいるだろうか?
役目としては、読んで字の如しで確かに遠投が利くウキなのだが、ポイントが30メートル、50メートル、あるいは100メートル沖の遠くになっているような場合、遠投をしなくても、そこまで仕掛けを流し込んでいくような場合があるが、考えてみて欲しい、道糸の抵抗が相当なものになるのは、お分かり頂けるだろう。

道糸の抵抗が大きくなって、サシエ先行の流し方が出来ないような流し方では、グレは食ってくれない。
こういう場合、遠投しなくても遠投タイプのウキが有力になる。

道糸の号数が5号以上になるような場合や、本流攻めはできる限り径(φ)の大きなサイズを選択する事が勝る場合が多い。

「男女スペシャル」と言う名前のウキを見たことがあるだろうか?
一般のウキに比べてかなり大きなウキだが、これは60センチオーバーの尾長対応で、6号以上の道糸を想定して作られている(と思う・・・汗)。

道糸が太い場合、本流を釣るような場合、遠くの潮目を狙うような場合は、径(φ)の大きなウキが有力になる。覚えておいて欲しい。

グレ釣りのポイント サラシを攻める(1)

グレ釣りをしていてポイントにサラシが出来始めたと言う事は、確かにグレの警戒心が薄れてきて爆釣モードに突入する瞬間のように思えるが、裏を返せば波、潮が高くなってきて、風が強くなってきているような状況とも言える。

一般的に山(陸)側から吹く風は、少しくらい強くても波を押し戻して“波け”やサラシを作って良いとされるが、沖から風が吹いてきたときは本当に注意が必要だ。

さて、サラシの攻め方だが、一般的にサラシは表面上が泡だらけになっているが、水の中はと言うと、底まで泡だらけになっていると言う事は殆ど無い。要は表面を通過すると、ウキがサラシに吹っ飛ばされると言うような事はあまり無いのだ。

基本的に段シズ仕掛けで狙うのが一般的だが、ウキごと沈めて狙うほうが何かと便利な事が多い。サラシにウキを取られると殆ど当たりは見込めないからだ。

尚、サラシには良く釣れるサラシと、まったく釣れないサラシがある。見分け方は・・・?慣れるしかないかな?(汗)

サラシを的確に攻めるにはマキエの打ち方が非常に重要な要素になる。
サラシは、低水温時は分がないことが多く、ある程度水温の高い時期に攻めることが多いのだが、これは裏を返せば、エサ取りとの戦いにもなりやすいと言う事だ。

サラシにマキエを打つと、もちろんサラシに吹っ飛ばされたマキエが広い範囲に届いてしまうので、辺り一面エサ取りだらけになる事もしばしばある。
比較的、サラシの影響を受け難いポイントに集中的にマキエを打って、できる限りその一転にエサ取りを集めておきたいものだ。

しかし、マイナス思考ばかりでもあまり良い事は無い。
ある程度マキエが利いて来て、グレの活性が上がると、通常はエサ取りよりもグレのほうがエサを取るのは早いので、普通に釣っていれば良い事も良くある。

やはり大事な事は、サラシを的確に攻めれる仕掛けを選択する事と、上手く仕掛けを流し込めるテクニックが重要と言う事になる。

こう考えると、やはり慣れるしかないかな・・・?(汗)

もたれ潮攻略

もたれ潮は釣り座に向かって突っ込んでくる潮で、フカセのグレ狙いの釣りでは、非常に釣り難い潮です。これで出くわして、嬉しい上物アングラーは殆どいないでしょう。

何が厄介と言って、とにかく仕掛けが張りにくい・・・
ウキが手前に流れて来た分だけリールを巻いては張り、巻いては張り・・・

ごっつい忙しい釣りになります。(^_^;)

しかしながら、こういう突っ込んでくる潮は、確かに上物では非常に釣りづらい潮ですが、底物の場合は、願っても無い良潮になります。

要するに、釣り難いだけであって、釣れない事は無い潮なんですね。どういう風に釣りを組み立てましょうか・・・?

もたれ潮の絶好のポイント

これは底物場・・・、潮がもたれて最高です(笑)

沖から陸(おか)に向かって突っ込んでくる潮は、漁師の間では「山掛け潮」と呼ばれるそうで・・・

豊漁の確立の高い潮で、彼らはこの潮の発生を喜ぶのが普通のようです。

まあ、アングラーは漁師とはチャイますけど・・・(^_^;)

もたれ潮は食わせ難いだけで食わない潮ではないです。こっちからは釣りにくくてもあっち(反対側)からは、こっちが立っている磯に突いて来る潮です。こう考えると、際で上手く仕掛けを張れれば食ってくる確立が高いわけですね。

どう言う状況下で潮がもたれてくるかは、神のみぞ知るですが、もたれやすいポイントは良質の底物ポイントになっていることが多く、道具とエサがあれば、一発石鯛を狙ってみたい潮ですね。

しかしながら、準備良く石鯛仕掛けまで持ち合わせているアングラーは100人に一人もいないでしょう。グレを釣るしかないですよね(^_^;)

もたれ潮には、私の経験から言うと、スルスル仕掛け(全層仕掛け)が有力で、それも口ナマリをシッカリと打って、とにかく仕掛けを延ばす事に重点を置けば、上手い具合に釣れます。

狙いは、際と際から5mくらいのポイントになります。ここで上手く仕掛けを流せれば、ガブっとグレが来るわけですね。

仕掛けは全層仕掛けと書きましたが、出来れば、ハリスが馴染むとウキまで沈んで行くような00(あるいは-0)負荷のウキがベストと思います。この手の号数は、口ナマリを打てば、馴染むと同時に沈み始めますから、釣りたい層の潮を的確につかむ事が出来ます。

中までシッカリともたれていたら、足元の磯際は、ゴッツイチャンスを迎えたポイントに早代わりです。ここを狙わない手は無いと思います。

立ち位置を変えれるなら変えたほうが良いです。真っ直ぐに突いて来る潮も、横向きに攻めることが出来れば、幾分かは張りやすくなります。

思わぬ外道も磯際には濃いですから、ハリスはチョット太目が推すすですが・・・

離れていく潮目

潮目は有力なグレ釣りポイントです。手の届く範囲に潮目が出た場合は、何を置いても潮目をとりあえず狙ってみるのがキモだと思います。

潮目はじっとしていれば、こんな釣りやすいポイントは無いと思います。しかし、そんなにアングラーサイドに好都合な状況が延々と続くと言う事は考え辛いことです。

常識的に判断しても、経験則から言っても、難しい潮の方が圧倒的に多いですしね!

本項では、その美味しい美味しい潮目が遠く離れていくような状況を考えて見ましょう。

潮目が離れていく状況とは?

沖の潮目・・・、ぐっ、グレが・・・汗

二種類以上の潮が重なり合って、どちらかの潮が巻き込まれるような形で起こるのが潮目!

上手く下方向に潜る潮に仕掛けが吸い込まれると、グレ(じゃ無い場合も多いですが)が当たってくる確立はうんと上がります。

潮目はマキエもたまりやすく、じっとしていれば、爆釣を誘発する事も多い良潮です。

そんな潮目が遠く離れていく・・・
ものすごく寂しい状況ですが、距離が100mくらいまでは追っかけたいのがアングラーの性(さが)と言う物でしょう!

潮目が離れていく状況は、沖に早い潮が走り出した時に良く起こる現象です。この早い潮に引かれる形で、美味しい潮目は連れ去られます・・・

遠投タイプの仕掛けにチェンジ

潮目が遠く離れて言った場合、届く範囲ならできるだけダイレクトに狙うべきです。もちろん遠投タイプの仕掛けが勝ります。

沖目で食ってくるグレは、仕掛けの抵抗とかは、あまり関係無しに竿先を引っ手繰っていきます。遠投タイプの径の大きなウキでも余裕で引っ張り込みます。

こういうグレは、タナも浅めで食ってくる事が多いです。しかも、良型から大型が多く、尾長グレ、青物などの確立も上がります。

当然、ハリスは細くて3号、出来れば4号から5号を付けたい感じですが、いかがでしょうか?(^◇^)

ダイレクトに届かない所まで言ってしまった潮目は、流して届くなら流すべきです。出来ればロッドを中通しロッドに交換し、PEラインを使用して60mくらいの大遠投を試みます。そこから流して潮目に届かせる感じですね。

マキエの利きはどっちでも良いです。とにかく潮目を狙うことに意味があります。

全層仕掛けで狙う

タナは浅めが基本ですが、吸い込む潮に仕掛けが入った場合、結構深めでも食ってきたりもします。手返しが非常に悪い攻めになりますから、こう言う時は全層仕掛けが有効だったりします。

具体的にはウキはサイズは大、ウキ止め無しで使用できるもので、SICリングの付いているようなモデル(キザクラのKZ-GTRなんかが一番良いかも?)を使用し、潮受けのよい大き目のストッパーを使用します。

ハリスは3号から4号、青物が出るような場合は、ロッドも2号以上にしてハリスは6号以上、針は大きめが良く、グレ針の8号から10号くらいを使用したいところです。

ガンダマは当然過負荷に設定します。潮の強さや、風の具合、流れの速さなどにも寄りますが、60mから100mラインを狙うのであれば、私なら、ウキは00号から000号、ガンダマはBの三段打ちくらいをメインに考えて見ます。

強烈な過負荷ですが、道糸の抵抗が結構大きいですから、これでガンガン沈んで行くと言うようなことは無いと思います。逆にガンガン沈むようなら、オモリを軽くするとか、糸を止めて少し張ってみるとか、色々やって見ます。

距離のあるところでかけたグレは、比較的取りやすいです。

確実に物にしたいところです。

もたれてくる潮目

潮目は二種類以上の異なる潮がぶつかって出来るのが普通で、一般的には有力ポイントになる場合が多いです。これは、どちらかの潮が、引き込まれるような形で、下に潜るような潮になるからですね。

もちろん勢力の強い方の潮が弱い潮を押してきます。手前の潮が強ければ潮目は遠くに行ってしまい、沖からの潮の勢力が強ければ、最悪の場合、究極のもたれ潮です。(最悪でもないと思いますが・・・)

まあ、本来は、そんな単純な話では無いですけどね・・・

本項では、単純に2種類くらいの潮で、潮目がもたれてきた時の対処法などを考えて見ましょう

潮目を発見したら・・・

潮目は何処じゃぁ・・・笑

潮目を発見した場合、それが届く範囲なら、とりあえずは、潮目にダイレクトに仕掛けを入れてみるべしです。

これ、大急ぎでやるべしだと思います。マキエも仕掛けも、とりあえず適当で良いですから、とにかく2、3投は入れてみるべきだと思います。

これは何故かと言うと、それまでに打ったマキエのおこぼれが、その潮目に利いている場合があります。潮目についているグレが、一発で食ってきたりすることがあるからですね。

もちろん、仕掛けが馴染まないようなら、そこから軌道修正が必要です。パッと見た感じだけでは、上手く軌道修正もはかれないですから、とりえあえず仕掛けを入れて、潮に聞いて見るのがコツだと思います。

その潮目がドンドン手前に近づいてきたら・・・

際を中心に狙いをつける

沖から潮目が近づいてきたと言う事は、沖の潮の勢力が強く、潮がぶつかってきている事を示します。(単純ですが・・・)

この場合、潮目の手前側の潮が、沖からの潮に飲み込まれているような場合があります。ここに仕掛けが入ると、馴染むと同時に仕掛けが潜りだすような場合があります。

こういう場合は、高確率でヒットしてきますね!

沖からの潮の勢力が強い場合、自分の乗っている礁に潮がぶつかってきているような状況です。当然ですが、足元の際にマキエは利くようになってくると考えられます。

ポイント的にはここをダイレクトに狙う感じで良いと思います。潮を釣る感覚としては、ぶつかった潮が沖からの潮とぶつかって、さらに潮目が出ていたりもします。この潮目も、弁当もおかあちゃんも?ほったらかして狙う感じで良いと思います。

まあ、そのくらいチャンスが来ていると思って頂いてよいと思いますが・・・

もたれてくる潮目、注意点は?

当然ですが、マキエワークが必要です。潮目がもたれて、自分の釣り座に突いて来るような場合、マキエを撒きすぎると、自分の足元にエサ取りを大量に寄せているよな物です。また、エサ取りが少ない場合でも、グレに対して「マキエの撒きすぎ」になります。

寒グレなど特にそうですが、撒き過ぎはグレのアタリを遠ざけるようになり、グレ釣りアングラーは避けるべき失敗の一つです。(これは有名ですね)

仕掛けは、ベタベタに際を釣るのであれば、段シズに、潮目を釣るのであれば、超シブシブに浮力設定を施したウキとガンダマをセッティングして、潮目に仕掛けが行くと、潜り始めるような仕掛けがベストです。

この場合、注意しなければならないのは、アタリが来ると、道糸が出てないために、竿をのされやすい点です。おおよそ、上物では竿をのされると、まず取り込みは無理です。リールをオープンベールにして構えておく事が絶対条件でしょう。

のされそうになったら、一気にリールをフリーにして、道糸を出します。糸を出す場合、こういう風に出すとあまり根には行かず、少し走った所で止まってしまうことが多いです、それから思いっきり絞りあげればOKです。

と言いながら、根にいかれたら・・・?(汗)

まあ、そういう時も有ります。(^_^;)

小さなサラシ

サラシはグレ釣りの格好のポイントですが、大き過ぎると仕掛けは入れにくい(って言うか危ない・・・汗)し、小さすぎても食いはイマイチの場合が多いです。

一般的にサラシには、「好ポイントになるサラシ」と泡は出ているけど「全然ダメなサラシ」とがあるわけですが、好ポイントになるサラシでも、引き潮で干潮に向かっている時や、まったくの無風の場合はサラシは思ったように出ないです。

ナンでもカンでも泡を釣りゃイイってモンでも無いですしね・・・

本項では、良質のサラシが干潮に向かって小さくなってきた時のことを想定して、その対処法を考えて見ましょう。

軽い仕掛けを選択する

底潮です・・・

サラシが小さくなってきたという事は、潮が引き始めたことか、もしくは天候や海況が安定して来たことを意味します。

よって、釣りやすいのは釣りやすい状況だと思います。

しかしながら、グレって言うのは、潮が高くて危ない時間が一番食いが立つことが殆どで、釣り難い状況の方が圧倒的に釣果が伸びます。

それゆえに、腕前の差が非常に顕著に出るのがグレ釣りの特徴の一つと言えます。慣れないと、怖いですからねぇ・・・

まあ、そんな話は置いておいて・・・(^_^;)

サラシの切れ目をまずは釣る

海況が安定してきて、サラシが小さくなってきても、幾分かはサラシは残っている事があります。この場合は、そのサラシの脇へ仕掛けを入れるのがセオリーです。

サラシの脇は、潮が適度にもんでいる箇所で、下方向へ引き込む流れがあれば、これに入ったときにグレは高確率で当たってきます。
どっちか言うとサラシの釣りと言うよりは潮目の釣りに近い物がありますが、おおよそ下方向へ流れは、上手くその流れに仕掛けが入ると、一番食わせやすい流れです。

小さいサラシは、普通にサラシ攻めをやる時の仕掛けを用いては、仕掛けが重すぎると考えられます、この場合、出来るだけ軽い仕掛けにして、下方向の流れが仕掛けに噛み付くと、仕掛けがジワーとシモって行くような感じのウキとガンダマ設定がキモです。

また、大きなサラシがだんだん小さくなってきたような場合は、タナが深くなることも予想されます。遊動仕掛けの場合は、タナを徐々に下げていくような釣り方がベストですが、全遊動タイプの仕掛けを使えば、状況にマッチした攻めがより簡単だと思います。

サラシがまったく無くなった場合は、そのポイントは期待薄です。ベタ際と攻めてみるとか、遠めに潮目を探すとかといった釣りになります。

まあ、こういう状況でサラシが無くなったと言うのは、干底で上物は期待薄になるパターンです。弁当か昼寝が一番良いかもしれないです。

基本的に、釣りは「満ちは上を釣れ、引きは底を釣れ」とも言います。

サラシが無くなった時は、私なら、思いきったタナを狙う釣りを考えますが、いかがでしょうか・・・?

サラシを釣る

グレの磯釣りには、有力なポイントと呼べるものが幾つかあります。磯釣り特有のポイントとしては「サラシ」というものが上げられます。

サラシは、引き潮でも干潮でも出ている箇所もありますが、波が高くなってきたり、満潮を迎えようとしているような時にできる事が一般的です。
必然潮が高くなってくれば、それだけ危険も増します。特に沖から風が出てきてサラシが強くなるような場合は、次にうねりが来ることも考えられます。

サラシの釣りは十分に注意が必要なんですね。

と言っても、グレ釣りの大釣りはサラシが絡んでいる場合も多い。実際私の経験からも大釣りの殆どがサラシ攻略による物です。
ではサラシの釣りをピックアップしてみましょう。

上潮に負けない仕掛けを選択する

サラシはグレ釣りの好ポイント

グレ釣りではサラシの話が良く出てきます。一般的には、サラシは泡のベールが出来て、魚から人間が見えないので有利・・・

こんな風に書かれている情報誌がたくさんありますが、科学的にジャッジして、足元の魚から磯にいる人間は殆ど見えないです、って言うか、見る事が出来ないです。(光の屈折率と魚の視力関係で、絶対にこうなります・・・)

見えるか見えないかは、どっちでもイイ事です、釣れりゃそれで良い訳ですから、この話はこんなもんにして、サラシの基本的な攻略法をいって見ましょう!

サラシのグレ釣り基本攻略法は

サラシの下はグレ釣りには格好のポイントです。潮が強く動くため、酸素の含有量が豊富になり、プランクトンの動きも活発になると予想されます。しかも、強く潮が動くため、エサ取りはサラシの中は居心地が悪いと思えます。私が考えるサラシの利点はこんな感じですね。

潮が強く動くと言う事で、それに負けない仕掛けを選択する必要があります。

サラシは確かに強く潮は動きますが、海面下の流れは、また別の話です。基本的に、サラシは、トップの潮は払い出しでぶっ飛びますが、中の潮は安定している場合が多いです、またこのようなサラシがグレの格好のポイントになると思います。

トップのサラシに吹っ飛ばされないような仕掛けを選択する必要がある。サラシ攻略はまずはこれを考えるべきだと思います。

具体的には、際狙いや潮が流れているような場合は、段シズ仕掛けが良く、仕掛けが馴染むと、ウキがジワッと沈みだすくらいのガンダマ設定が基本です。この仕掛けをサラシの脇から入れて、サラシの下で丁度仕掛けが馴染んで仕掛けがシモリ出すような設定が理想です。

沈め釣りで狙う

もう一つは、サラシは強いけれど、中の潮はイマイチ動いていない、こういう場合です。この場合、段シズを打ってしまうと、仕掛けの立ちが良すぎて、食いがイマイチになると思います。

こういう場合、マイナス付加のウキをセットして、ウキごといきなり沈めて、脈釣りのような感じで釣る釣りが勝ります。天狗ウキなどが使いやすいです。

沈め釣りは、仕掛けの張りがまともに物を言う釣りです。サラシが強く出るようなポイントは、海底が盛り上がっていたり、シモリや根が合ったりする場所が多いです。ダラダラと沈めていては、根がかりは必至です。

尚、マキエは出来るだけ前にサラシが出るタイミングを外して打つようにします。まともにサラシにマキエを乗せると、トンでもないとこにマキエを利かす事になりますからマキエの撒き方は注意が必要です。これは別項を設けます。

グレ釣りのポイント サラシを攻める(2)

グレ釣りの大好きな人で、ある程度釣行を繰り返している人なら、「サラシ攻めをやった事が無い」なんていう人はいないだろう。
しかし、慣れない人にはこのサラシというのは、大きさにもよるが、とにかくウキを引かれやすいのでポイントから大きく離れてしまうなんていう事にもなりやすい。こうなると当たりを出すのは難しいが、どうすればいいだろうか?

仕掛けの届く範囲が全部サラシで覆われているような場合は、思い切って大きなオモリを使ってドスンと落とす事も有効。この場合0.8号から2号程度のウキは持っていないといけない。しかし、こんな場合は稀だと思う。

一番多いのは、仕掛けの届く範囲にサラシの切れ目があるようなポイント取りだと思うが、潮上のそのサラシの切れ目を仕掛けの投入点として、サラシの中をサスペンドさせ、潮下のサラシの切れ目に下に潜り込むような流れがあれば、高確率でグレはヒットしてくる。このストーリーを現実のものとしたいところだ。
下(海底)方向にもぐる潮はサラシに限らずアタリが出ることが多い、一気に竿まで来るようなアタリだが、これこそがフカセ釣りの醍醐味だと思う。

こういった釣りで有名なのが「体感ショック釣法」の名付け親、高橋哲也名人だ。
効果的なラインメンディング(道糸操作)と流れを見切るカレントフィッシング、天狗ウキを使用しないと出来ないと思われる人も多いと思うが、通常の仕掛けでもこれは出来るし、ある程度フカセ釣りに精通している人ならやっている事だと思う。

道具はあくまで道具だと言う事を再認識しよう!
(しかし、天狗ウキのフォルムがカレント(潮の流れ)を的確に捉えやすい事は間違いが無い・・・)

サラシ攻めは、体感ショック釣法的な釣りが勝る事が多い。
フカセ釣りの醍醐味!
味わって欲しい。

追い風のグレ釣り

向かい風や横風が釣りづらい風ならば、追い風は非常に釣りやすい状況になります。

いわゆる風裏ですが、磯釣りに限らず、あらゆる釣りで風裏の釣りは釣りやすさという点でストレスがまったく無い釣りです。

潮のコンディションがよければ、何がナンでも物にしたい状況、追い風のポイントではどう言う釣りをしていくのが良いでしょうか?

とりあえず遠投してみる

追い風は釣りやすい

追い風の状況では仕掛けの操作もトラブルは少なく、思い通りに仕掛けをコントロールできます。

また、マキエも思い通りにコントロールできるし、風に乗せれば、今まで届かなかったような遠くのポイントを狙うことなども出来ます。

超遠投でグレを狙う場合、遠投用のウキで浅め、そしてハリスは太めを使うのがキモです。思わぬ大型が掛かってきたりするのと、沖目では基本的に魚は太いハリスでも十分に食ってきます。

潮目があれば、狙いは潮目、低水温で活性が低い場合は、スルスル仕掛けで深いタナまで狙うと、面白いものが当たってきたりします。小まめに攻めたいのが追い風の状況です。

追い風は足元も狙ってみる

背後から風が吹く場合、案外好ポイントになっているのが足元、磯際です。これは磯が風を遮る役目をしていて、風の当たる海面よりも比較的潮が安定するからだと私は思っています。(違っているかも知れないですが・・・笑)

追い風で足元を狙う場合、軽めの仕掛けでジックリと落とし込むような釣りが勝ります。具体的にはG2くらいの浮力のウキにで決め打ち!、もしくは完全フカセで全遊動タイプで狙うような仕掛けでたくさん釣れたことがあります。

タナがある程度ハッキリしているような場合は、二段ウキの仕掛けも有力で、この釣りも非常にやりやすい釣りです。仕掛けは標準的なもので良く、ハリスも食いが立っていれば、少々太いハリスでも食ってきます。記録物を狙うチャンスの一つと言えると思います。

追い風を釣りたい場合は、ある程度、天気予報とポイント取りで何とかなります。ヤフーの天気予報を参考にされると良いと思います。

ヤフーの天気予報は良く当たります。磯釣りに行く場合は、もちろん雨も警戒が必要ですが、波高と風の向きと強さを頭に入れておきましょう。

波高は2.5mになると、マトモなポイントはアウトです。2mまでならうねりが来なければ、そうそう怖いことは無いです。(3mでは船が出ないことがあります、前日確認をお忘れなく)

風の数値は、正面や横風なら4くらいで釣りづらくなってきます。ちなみに6以上になると、釣りに来た事自体を後悔させられるような風になりますから、強風の場合は風裏に陣取るようにしてください。

風の数値8から10はおそらく撤収になります。撤収でなくても、「大風に風裏無し」ですから、このくらいの風の場合は、上がった方が良いと思います。

横風のグレ釣り

風が付き物の磯釣りにおいて、横風は最も組しづらい風と言えると思います。

とにかく、ロッドに掛かる風の抵抗が最も強いのが横風、しかも道糸にも同様に強い風の抵抗が掛かります。

風裏に場所換え出来るなら、サッサとやるべきですが、そうも行かないのがサンデーアングラーです。できる限りの対処法を考えて見ましょう。

横風は最悪

横風が吹いてきた

強い横風は水面に波紋を作って白波を立てます。このため、潮の流れが読みづらく、普通にウキを浮かせて使用していたのでは、マキエとサシエの同調が図りづらくなります。

また、上潮が強く滑るため、サスペンド系の道糸を使用していても、道糸自体を流されてしまって、これもポイントから外れます。

風対策は、向かい風のグレ釣りで詳述したような対処法で臨みますが、横風の場合は、さらに突っ込んだ対処法が必要になってきます。

どう言うことか、解説してみましょう。

横風対策

風で海面が滑る場合、釣りが出来る程度の風なら、風による水面下の影響は海面下1mくらいの物と私は思っています。(それ以上影響が出る場合は釣りは出来ないと思ってますが・・・)

こういう場合、フロート系の道糸は、まったくダメです。フロート系の道糸は、浮かせて釣るグレ釣りには非常に都合の良い道糸ですが、風が吹いているときはその分、上潮の影響も受けやすく、横風の場合などだと、ほとんど役目を果たさない物です。

これに対処するために、サスペンド系の道糸もありますが、この糸も、上潮が風で滑る場合は、同じように上潮に糸を取られます。
では横風対策で使用したい道糸は・・・?

ズバリ、フロロカーボンの道糸です。道糸として市販されている物はあまり無いですが、出来れば用意しておきたい道糸の一つです。

フロロは沈みが良いため、横風の影響をあまり受けない道糸です。ただ、沈みすぎるため、あまり道糸を余分に出さないとか、巻きグセがつき易い為、初心者には扱いが悪い点など、デメリットも多いです。

おすすめは、フロロの道糸なら、マイナス負荷のウキを使用して、できるだけハリスにガンダマを使用しないで落とし込みような形で釣る方法ですが、ある程度水深のあるポイントで無いと、根がかりしてしまって、大事なウキが無くなったりもします。

水深のあまり無いポイントでは、00号のウキを使用して、道糸をやや多めに送ります。道糸が沈めば、それを張る(少し竿で引っ張る)ようにすると、00負荷のウキは張った分だけ沈みますから、仕掛けに角度が着けやすくなります。

この釣りは天狗ウキを使用時に同じような釣り方をしますが、これは、別項で詳述します。

雨の日のグレ釣り

雨の日でも予定していたグレ釣りを慣行する人は多いと思います。陸上では雨が降っていても、水の中では関係ない・・・、こう思われている人はいないでしょうか?

私もどちらかと言うと、雨男なので、雨の日は結構詳しいほうですが、結論から言うと、雨の日のグレ釣りは順延出来るならそうした方が良いです。

基本的に雨降りには困った事が多々あります。気づいている点を解説してみましょう。

仕掛けの操作性

やや曇ってきたカツオ島(南紀勝浦)

まず、雨が降ってくると、ロッドに雨が付着して、道糸の出が極端に悪くなります。

これに対処するにはインナーガイド(インターライン)のロッドを使用すれば、使用感はかなり改善される事は間違いないです。

昨今のインナーガイドはロッド内部の撥水加工に工夫が施され、出始めのときのそれとは別物になっていると言っていいでしょう。

さらに、マキエサですが・・・
これも、雨が入るとベチャベチャになってしまって、コントロール性が悪くなります。対処するには、配合を余分に持っていくなどしますが、荷物が増える点が不便です。まあ、こういう場合は私はボイルを使用して、配合無しにしたりするのですが、配合との相性が悪いボイルは、こういうときにはチョット便利かもしれないです。

アウトガイドのロッドを使用する場合、ウキの重量の重めの物を使用すれば、若干ですが、操作性は良くなります。

また、濡れタオルでも良いですから、小まめにロッドを拭いてやるとこれも、若干ですが、操作性は改善されます。

釣りに行く前と、釣りから帰った後にボナンザでコーティング処理をしておくのも有力!これは、雨晴れに関係無しにやっておく方が得策です。

雨が上がれば要注意

釣りをしている最中に雨が上がると、一見して快適さ戻ってくるような感じはしますが、雨上がりは風が出ることが多いので要注意です。

西日本の天候は、おおよそですが、西から変わるのが普通です。雨が降るということは低気圧に覆われているような状況がほとんどで、この低気圧の西側には高気圧が張り出している事が良くあります。

このため、冬場の雨上がりは、西高東低の冬型の気圧配置になり、北西の風が強く吹く場合があります。

冬場、雨上がりに北西の季節風を食らったら、たまったもんじゃ無いです。ヘタをすると、余裕の撤収くらい吹くときがありますから、雨上がりで、風が出始めたら、荷物をある程度まとめて、釣りを継続する方が賢明です。

夏場でも、雨上がりは風になることが多いです。これは磯に限らず、防波堤の釣りなどでも同じです。

風の出始めは、波気がでて感じは良さそうですが、あまり良い釣りにならないことが多いです。雨で水温が下がったという説もありますが、暫くして風が収まってくると、また釣れ出したりもしますから、水温はあまり関係ないと思います。これについて科学的な原因は検討がつかないですねぇ・・・(^_^;)

雨上がりであまり強く風が吹かないときは有力で、この場合は少し軽めの仕掛けで、スルスルでタナを探りながら釣りをされると良いと思います。少し、活性のあるタナが見分けづらいと思います。

日和が戻ってくれば、こちらの物!シッカリとグレを釣るようにしましょう。(笑)

曇りの日のグレ釣り

やや曇り空で波気が適度にある・・・、水温がバッチリなら、こういう天候の日はガッチリ釣りたいものです。

晴れている時は海面下の様子がアングラーサイドからも良く見えます。しかし、曇りだすと、水の中の様子が見え難くなって、マキエとサシエの同調が視界に捉え難くなります。

見えない海中に対しては、ある程度カンで探っていくわけですが、このときに、ラインから穂先に掛かってくるテンションや道糸がパラパラと出て行く際のテンションで、ある程度潮を探せます。

バッチリ当たれば、快感そのものですね!

曇り空は真っ暗になってくるような場合を除いて、グレの活性は上がると思います。具体的に言って見ましょう!

天候に左右されるグレ釣り

やや曇ってきたカツオ島(南紀勝浦)

曇り空の日のグレ釣りは、個人的にはたくさん釣れた経験があります(結構たくさんあります)

しかし、これは適度に曇っている状況で、思いっきり空が真っ黒になってきたらNGです。

こういう場合、前線の通過が予想され、強烈な風が吹いてくることあります。

山(岡)から吹いてくれば、何とかしようかな?とも思いますが、海から吹いてきたらもうダメです。こういう状況では突風が吹いたり、最悪の場合、雷が鳴ったりします。これは恐怖そのものです。

とにかく、空が真っ暗になってきたら、ある程度道具を纏めて、釣りを継続する場合でも直ぐに撤収の準備ができるようにしておきましょう。海は荒れだしたら手がつけられなくなるまで数分くらいしか掛からないです。絶対に天候の変化には敏感になって置いてください。

当サイトは和歌山と四国近辺の、太平洋側のグレ釣りのフィッシングメソッドでお届けしていますが・・・、ここいらのポイントでは、有力ポイントのほとんどが南向きになっていると思います。

南向きの各磯では、南風はかなり恐ろしいです。(特に冬場)
それに、東風が吹くのも、波が高くなりやすいです。東風は、基本的に底潮の水温が下がって、釣りにくくなる場合が多いですから、安全な地磯に場所換えするとか、狙い物を変えるとかすると良いと思います。

曇り空でグレを釣るには

釣りが出来るくらいの適度な曇り空は、大いに期待できる天候です。

この場合、水中が目視で確認し辛いですから、ある程度、指先から感じる仕掛けのテンションで潮を見切っていく必要があります。

サラシの切れ目、潮目が狙えるなら、狙いたいです。これは、下方向(海底方向)に吸い込む潮が出やすいためです。

この潮に仕掛けが入ると、少々ハリスが太くても、少々ヘンチクリンなウキを使用していても、ウキごと潜りだせば、アタリが出る確率がグンを上がります。

理想は、ゼロ負荷のウキがサシエが引っ張られて、それについて潜っていくような状況です。これは、「あたる」と周りのアングラーに予言しても、高確率であなたのヨミが当たります。(スゴイって思われます・・・笑)

水中の様子が解らない以上、仕掛けを操作する手から水中の様子を感じ取るのですが、これは文章で伝えるのがものすごく難しいです。沈め探り釣りをたくさん経験すると、見えるようになりますが、曇天では、この感じの釣りが良いと思います。

これを感じ取るためには、穂先がソリッド穂先のロッドが使いやすいです。道糸はできる限り細い方がやりやすいです。ウキの浮力は、頭に入ってないとダメです。

まあ、早い話、色々なグレ釣りを経験してないとダメなわけですね。

私は、夏場の練習で、わざと目を閉じてコッパを釣りまくって練習した事があります。しかし、これは危険なので、お勧めは出来ませんが・・・(^_^;)

晴天の日のグレ釣り

晴天で無風・・・、いわゆるピーカンの日のグレ釣りは、釣り易さの点ではピカイチと言える釣りです。

しかし、基本的にグレ釣りというのは、多少波気があった方が食いが良く、ピーカンの日は食い渋るのが普通です。

満潮を迎えるような時間帯で適度に風があって、波気がある・・・、こういうときは時合いになりやすいですが、底潮で無風のピーカン・・・
まあ、釣れたためしが無いような状況です。(^_^;)

ピーカンで食い気が無くても、せっかく釣りに来たのだから、ナンとか一発は物にしたいところ・・・、これは誰でも思うと思います。

こういう場合は、あの手この手を駆使して一尾のグレに迫りますが・・・

ピーカンンのグレ釣りは仕掛けを落とす

晴れた日でベタナギ

私は個人的には、あまり細い仕掛けをでグレ釣りをするべきではないと思っている人ですが・・・

ピーカンで対象をグレ一本に絞っているような場合だけは、思い切ってハリスを極限まで落とす方が良いと思っています。

ナンと言っても食いが渋いというか、悪い・・・

確かに魚釣りは獲ってナンボですが、食い気がほとんど無いターゲットを狙う際には、「食わせてナンボ」の考え方で釣った方が良い目を見れると思います。

「魚が人間を恐れて、仕掛けを見破っている・・・」

こういう話は、科学的な根拠が皆無なので否定しますが、経験則から考えると、ピーカンの日は食いがシブい、食い気がまったく無い、こういうグレがたくさんいることだけは間違いないと思います。

ではどのくらいまで仕掛けを落とすのか?

ピーカンの日のグレ釣りの仕掛け

グレを釣る場合は、船からの釣りを除けば、ほぼ100%磯竿を使用すると思います。

ピーカンといえども、グレは当たれば、強烈な締め込みで磯際に突っ込みます。これに糸を出さずに耐え切らないと、中々良いグレはタモに収まらない物です。

ピーカンの日は、確かにハリスは落とします、小針も使います。ただし、こういう状況でも、ロッドだけはやや硬めを使用するほうが無難です。

ハリスを落としたからと言って、ロッドまで0.8号にしてしまうと、良型が掛かった時に起こしきれない危険があります。これを回避するには、グレを狙う場合には最低でも1.2(5)号のロッドを使用すること、これを決めています。

1号以下のロッドを使用することもありますが、これはチヌ狙いや、夏場にコッパ相手に練習をするときなどが良いと思いますが、一度夏にグレ釣りの練習をしていて、この仕掛けに50cmクラスの青物が掛かって来たことがあります。(ゴッツイ時間掛かります・・・^_^;)

それはさておき、ピーカンの時のハリスは、太くて1.5号、標準で1.2号から1号までは落としてみるのが良いと思います。ただし、アベレージが口太でも35センチを越えるような場所では1.5号から下は止めて置いたほうが良いと思います。

針はグレ針で5号まで落とします。この場合細ジクでできればヴィトムのようなスレ針を使用するのがキモです。

この仕掛けで、出来るだけ軽い仕掛けで、グレを狙います。食い込みを重視して、スルスル仕掛けが良く、ウキは小型の物が圧倒的に有利です。

ここまでして食わないときは、逆に持っている道具で一番強力なものを用意して底一辺倒で釣ってみますが・・・

磯際のグレ釣り

グレ釣りは潮を釣るべき釣りですが、実際問題として、グレはシモリや磯際に付いている事は明白です。

おおよそ魚釣りは、魚がいる所へエサの付いた針を持っていくのが、当たり前の鉄則と言えます。

グレ釣りの巨匠、松田稔名人は、「磯際はアカン、暗ーなる!」と言ったとか言わなかったとか・・・(^_^;)

名人がなんと言おうが、磯際は、グレ釣りアングラーにとって夢のあるポイントです、またキチッと狙うべきポイントでもあると思います。

本項では、基本的な磯際のグレ釣りというものを考えて見ましょう。

磯際のグレ釣り・二通りの攻め

磯際を釣る

グレを狙って、磯際をフカセ釣りで釣ろうと思ったら、考えるべきことはいろいろあります。

もちろん、真っ先に考えるのは、エサ取りの有無、さらには種類・・・

次に考えるのが、仕掛けは何をセレクトして、際のギリギリを狙うべきか?

その次くらいに、流し方や、マキエなどの複合的な要素を考えると思います。(まあ、順番は多少異なるかも知れないですが・・・)

例えば、エサ取りがあまりいない寒の時期のグレ釣りなどでは、磯際と言っても、かなり深めのタナで食ってくる事が予想されます。水温が低ければ、グレは磯際に身を寄せて、あまり前には出て行かないような感じもしますから、これは遊動タイプの段シズ仕掛けで、ピッタリと際に仕掛け全体を這わすような感じで釣るのがセオリーを思います。

この場合心がかるのは、・・・

  1. マキエは少量を間断なく撒くようにして
  2. 絶対にを撒き過ぎない
  3. とにかくキチッと磯際にサシエをトレースさせる
  4. アタリが出るまでは、ドンドン深く狙うようにして
  5. アラカブが当たってしまったら、少しづつタナを上げていく

寒グレ釣りの法則のような攻めで釣る釣りですが、これが中々効果があったりもします。

しかしながら最近ではゼロ仕掛けがメインの釣りになっていたりもしますが・・・

この仕掛けを使用しても、面白い磯際の釣りが出来ます。

ゼロ仕掛けで磯際を釣る

ゼロ仕掛けで磯際のグレを釣る場合、たくさんのメリットがあります、が・・・

デメリットもあります。極論言うと、このケースでないと、この釣りはほぼ成立しないです。それは・・・

天候が良好で、ナギ!

全層仕掛けやゼロ仕掛けの最大の泣き所は、風です。それに、風に伴ってサラシが荒れるようなら、そういう表面上の水の動きも最大の難敵の一つです。

ゼロ仕掛けと言えども、まったくの完全フカセで釣りをするわけではないです。しかしながら、サシエサ先行で落とし込みのような形で釣りをするゼロ仕掛けは、波や風に道糸を取られると、てき面、マキエの帯とサシエの落下に不一致が生じます。こうなると、アタリは遠いです。

エサ取りが大量発生しているような場合は、マキエサとサシエを、わざと不一致にさせて釣るような釣りもありますが、そういうのはグレのフカセ釣りの基本と言う観点から見ると、邪道と言っても過言ではないです。

シッカリと、マキエの帯の中を落とし込んで(マキエサとサシエを一致させて)釣るのが、この釣りのキモで、トップから深層まで、これが実現できるところに、ゼロ釣法の最大のメリットがあります。

風が強く荒れ気味の時は、前記した、遊動仕掛けに分があります。

線で合わせる

ゼロ釣法で磯際を釣る場合、際にマキエを打ちますが、このマキエの落下にあわせるように、サシエを落とし込んで釣るのがセオリーです。

この釣りの最大のメリットは、磯際の上層から下層までを、マキエの中をサシエを落とし込んでいくことができる点です。

寒グレは確かに底付近であたることが多いですが、少し水温が上昇した時など、少しタナがずれる時があります。

ゼロ仕掛けは、満遍なく、そういうグレに対処できるわけですね。

また高水温時で、グレがエサ取りと競ってサシエにアタックしてくるような時でも、サシエサを先行で流せる(落とし込める)ので、アタリが明確で、取りやすい点がメリットにもなります。

磯際をトレースさせるのは、口ナマリをシッカリと打てば、比較的簡単にできます。具体的には潮が流れていれば、G2からBくらい、潮があまり流れていないようだと、G5くらいで、ゆっくりと落とし込んでいくような釣りが良いと思います。

磯際狙いの場合、ウキの径(φ)は小さい物が良く、エサ取りが触るチョット上で止めて待つよな釣りもあります。

アタリは体感ショックで来ます。リールのベールはオープンにして構える様にしてください。

ベタナギ状態のグレ釣り

潮が高くサラシや潮目がガンガン出ているときは、上物の釣りは本当に雰囲気が出てきます。如何にも釣れそう・・・、こういう状況ですが、それが潮が下がってくると、てき面風は止み、波は収まって、ベタナギ状態になります。

ベタナギ状態は確かに釣りやすいです。

おおよそ、潮に従順に仕掛けを流す事を考えた場合、邪魔をするのは、風であり、うねりであり、サラシであり、表面の、中にくらべて速く流れる潮だったりします。

ベタナギ状態では、そういう邪魔をする要素がなくなりますから、仕掛けを流すと言う事だけを考えれば、流しやすい事は確かです。

しかし、キッチリと、グレが食ってくるかどうかと言うと・・・
それはまた別問題ですね

干底ベタナギは、へそ天と弁当の時間帯かぁ・・・?

それも確かにOKですが・・・(マジで最有力です・・・笑)

ピンポイントを狙う

ベタナギ状態・・・(カメの手採集も有力・・・笑)

波気があると人影が見えないから、グレは警戒心を解いて、簡単に食ってくる・・・

こういう話も有りますが、科学的な根拠はおそらく無いでしょう?(証明するの、おそらく無理です)

適度に波が立っているような状況下では、海中に溶け込んでいる酸素の含有量が豊富になるとか、本能的にエサを取る瞬間としてDNAにメモライズされているとか、こういうことが理由だと思います。

その食っていた潮が、行かなくなった。
波気が収まって、アタリが遠くなった

こういう経験は誰にでもあると思います。

特に、引き潮時で干底近くになってくると、このような状況になりやすいです。(夏場など特に・・・)

適当に釣っていたのでは、まずアタリは拾えないです。こういう状況になったら、シモリ周りや際をピンポイントで狙う方が勝ります。

全遊動タイプの仕掛けにチェンジ

干底で波気が無い場合、まあ、上で食ってくることは考えにくいです。少し上物に詳しいアングラーさんなら、仕掛けをドンドンと深く入れていくと思います。

エサ取りが、殆どいなければ、普通に遊動仕掛けを作っても面白いとは思いますが。こう言う宜しくないコンディションの場合、上から下まで探れる全遊動釣法のような釣りが確実性を上げると思います。

探るポイントはピンポイントにフォーカスして、沈み瀬や際などを中心に、ポイントを釣るような感覚が勝ると思います。

少々リスクはありますが、このような状況下では感覚的に細仕掛けが有利になってくると思います。
太い仕掛けで食ってくる気がしないですからねぇ・・・

全遊動タイプの仕掛けは、そもそもベタナギ状態の時に威力を発揮する仕掛けです。特に完全フカセに近いような仕掛けで釣る場合、相当な威力があります。

流れが緩やかな場合、完全フカセに近い仕掛けが当然有利です。ベタナギと言っても、適度に流れがある場合は、ガンダマを使用しますが、極力ガンダマは小さめ、少なめ(1個が理想かな?)で、ハリスが馴染むと、潮受けストッパーがオキアミ(サシエ)の落下速度と同じスピードで落ちていくようにガンダマをセレクトします。

仕掛けを張る

全遊動釣法は、仕掛けの張りがキモです。

カヤウキやハリスウキを使用した釣りでは、むしろ道糸に余分な抵抗を与えないようにして、あまり張らないのがキモになると思います。これは同じような事を宮川明名人の著書で読んだことがあります。

しかし、全遊動釣法は二段浮きの釣りとは違います。

ぶっこみ釣りや投げ釣りは、海底にオモリを沈めて、糸を張って、竿先でアタリを取ります。全遊動釣法は、これと同じような事を水中に仕掛けをサスペンドさせた状態で実現させることがキモです。

これを実現させようと思うと、余分な道糸が出ていたのでは、アタリがぼけます。魚が当たったら、道糸がリールからぶっ飛んで出て行くのがこの釣りの醍醐味で、こうならないとおかしな釣りになっています。

天狗ウキを使用した、「体感ショック釣法」と同じような感覚ですね。

体感ショック釣法は、基本的に固定ウキ(遊動でも出来ますが)で、全遊動釣法は、タナを一定にしない遊動仕掛け実釣するところに違いがあるくらいです。

湧きグレの釣り方

湧きグレと言うのを見たことがあるでしょうか?

湧きグレは西日本の太平洋側に面した各磯の沖磯周辺で見られることがあります。

基本的に春先に多く見られ、何故海面付近まで大挙して現れ、バシャバシャやっているかは原因不明です。

産卵のためにバシャバシャやっていると言う話もあれば、エサを食っていると言うような話もあるのですが、そんな事はどっちでもいいです。問題は、湧きグレがサシエを食ってくれるかどうか?、釣れるかどうか?、こっちですね。

本項では、湧きグレ対策をイッチョ、考えて見ましょう。

潮目に湧く、湧きグレ

湧きグレの写真・・・、ないです・・・汗

湧きグレの多くは、沖の潮目周辺でバシャバシャやる事が大半です。

一番多いのはどうでしょうか・・・

手が届くか届かないかのギリギリくらいの線でバシャバシャやっている・・・
こういう感じだと思います。

届けば食ってくるか食わないか結果も出ますが、届かないでは答えの出しようがありません。それゆえに、湧きグレでじれったい思いをしたアングラーは数知れずだと思います。

たとえ仕掛けが届く範囲に湧きグレが出たとしても、まったくサシエを取らない事もあります。こういう場合などは、対処に途方に暮れる事もしばしばですが、せっかくのグレ釣り情報サイトですから、食ってくると想定して記述を進めてみます。

湧きグレが出ると、まず最初にやるべき事・・・

マキエもヘチマも無いです、とにかく仕掛けをダイレクトに入れてみるのが最優先です。

食い気があれば、サシエだけでも十分に食ってきます。しかも、湧きグレは当たれば平均的にサイズは1キロ前後のものが多いです。(40cmチョイくらいでしょうか・・・)

30mくらいの沖合いならば、遠投用の集魚剤を使用するなどして、マキエも届きますが、50m以上とか100mラインとかではマキエはどっちにしても届かないです。

もし、届く範囲で湧きグレが湧いたときは、そっとマキエをしてみて下さい。マキエに付くようであれば、それこそハメ釣りに出来ます。

湧きグレの仕掛けは?

基本的にマキエが届かないところに出る湧きグレは、マキエで乱舞させて、浮かせて釣るような釣りでは無いです。

それゆえに、仕掛けは遠くへ飛ばすことと、食い込みの重視、これを考える必要があります。

具体的には、遠投タイプのウキを使用します。浮力の設定は、できるだけの0負荷の物が良く、ハリスも長めに取る方が食いは良いです。

仕掛けのセッティングは、いわゆるスルスル仕掛けと言う物が都合が良いです。

ウキ止め無しで、ウキを通してゴムチューブ(あるいは潮受けストッパー)で落ちないようにして、そこからハリスを直結にして3ヒロ程度取るだけです。

湧きグレは、殆どトップで食ってきますから、ガンダマも殆ど必要ないです。まあ、食わないようなら、おまじないで口ナマリとか付けてみると良いと思います。(サシエの落下が顕著になりますから、サシエが目立って食いが良くなることがあります)

湧きグレは、おおよその場合、沖に出ている潮目付近に出ます。潮目が近づくよなシチュエーションの場合、湧きグレが近くによって来たりすることもあります。

こういう場合、届くなら、マキエを撒いて餌付けをしてしまいます。マキエにバシャバシャやり出したら、こっちの物、これはハメ釣りになります。

私の知る限りでは、湧きグレは、四国南西部の各磯、和歌山県は潮の岬周辺で出現の話を良く聞きます。基本的に春先に良く湧くようですが、温暖化の影響等で、最近は真冬に湧いているという様な話もあります。

餌 マキエ(コマセ)

マキエ(コマセ)

最近では多く使われるようになったボイル沖アミ、ボイルはエサ持ちがよく、生沖アミは悔いがイイ。さらには、尾長グレはボイルが適しており口太グレは生が適しているとなんて「怪情報」まで飛び交っている。グレを狙う場合、どちらのマキエさが適しているか?、あるいはチヌ狙いならばボイルは不成立なのか?、本流釣りは生でやると釣り難いのか?、こう言った所の考察を交えて記事にしているので、参考にしてほしい。

マキエワーク

マキエワーク

現代のグレ釣りは、昔に比べてグレ自体の数も減少したし、長くマキエを各ポイントに入れ続けているため、グレ自体が危険に関する学習能力が働いて、時合いも短いし、中々浮かなくなったと言う説がある。果たして本当だろうか?

確かに、時合いは短いし、底で食うグレも多くなったとは、長くグレ釣りをしている人なら、思っているし知っているだろう。

これに対処するには、どうすればイイだろうか?

基本的にこういう場合、対処法は次のいずれかだろう。

  • ハリスと落とす
  • 針を小さくする
  • オキアミをムキミにしてみる

あるいは、活性の高いポイントを探す。

こういった感じが定番になっているはずだ。

否定はしないが、ハリスを落とすことなどは、最終手段と考えられた方が良い。

案外、水温が低下した時は、ポイントにもよるが、ドデカい尾長グレが当たってきたり、エサ取りも少ないような事が殆どなので、底付近までサシエが持ってしまったりする。

底付近まで行ったサシエに当たってくるのがアラカブなら簡単に取れるが、磯の底付近は、外道とは言え非常に魅力的な獲物が多いのも事実だ。

1号くらいのハリスでは、秒殺にされる事が殆どだし、もし石鯛が当たってきたら、あなたなら何号なら勝負型に持ち込めるか?このあたりを計算してハリスを選択するほうが、賢明だと思ってしまうのは私だけだろうか?

それよりも、効果的な手法としては、やはり「マキエワーク」だと思える。

  • 寒グレはマキエは少量を間断なく撒く
  • 食い出したら、マキエは半分に減らす
なんていうのもよく言われるが、100%当たっているとは思えない。

確かに、エサ取りが少ない分、マキエは量的には減らしても、ゼンゼンOKであるし、そうするべきだ。

しかし、闇雲に半分に減らしても、トンチンカンなマキエワークでは、やはりグレをマキエに反応させる事は難しいだろう。

こういう場合・・・


「パターンを変える!」


これがミソだと思う。

マキエを打つリズムを変える、あるいはオキアミの粒の大きさを変える、さらには集魚財を足す、集魚剤の種類を変えるといった感じだ・・・

これに対して、複合的に仕掛けを変える!
また、サシエの付け方なんかも変えてみる!

食わないからといって、ハリスを落とすしか能が無ければ、持参したハリスの種類分だけしかパターンは無い。
針の号数を変えたところで、10パターンが良い所だろう。

名人クラスになると、これが何十種類も何百種類もある。

まあ、普通に楽しむなら、集魚剤は浅ダナ用と深ダナ用、それに遠投対応できる物があれば良いと思う。
ハリスは1.5号から3号、場所によって大型尾長が出るような所だと、4号から5号を中心にその前後をそろえて置けば良い。
針の大きさも、口太で食いがシブいと言う情報なら、3号(4号)から6号(7号)程度で、大型尾長が出る場所なら、号数はともかく軸がシッカリとしたものを、適当な号数でそろえれば良い。


マキエワークと仕掛けの選択で複合的に数多くのパターンで攻める!

手返しをよくするためにも、仕掛け作りのトレーニングなども、しておきたい所だ!

この記事のカテゴリーは「マキエ(コマセ)」です。

最近では多く使われるようになったボイル沖アミ、ボイルはエサ持ちがよく、生沖アミは悔いがイイ。さらには、尾長グレはボイルが適しており口太グレは生が適しているとなんて「怪情報」まで飛び交っている。グレを狙う場合、どちらのマキエさが適しているか?、あるいはチヌ狙いならばボイルは不成立なのか?、本流釣りは生でやると釣り難いのか?、こう言った所の考察を交えて記事にしているので、参考にしてほしい。

ボイルオキアミの利点と欠点

昨今は、マキエにもボイルを使用することが多くなってきている。
ボイル沖アミは、多くの利点があるが、もちろん欠点もある。
ボイルか生かの選択は難しいか?と言えば、実はそうでも無かったりする。お好みでOkなのだ!

本稿は、ボイルで私が気付いている事を書いてみた。参考にしてほしい。

利点

  1. エサ持ちがイイ
  2. 認視性に優れている(水の中でも良く見える)
  3. 本流釣りのような場合、遠くまで撒き餌が利きやすい
  4. 落下速度が生沖アミに比べて遅い(魚を浮かせ易い)
  5. 集魚剤を使用しないので、返って経済的
  6. バッカンを洗うのが楽である(笑)

これ以外にもたくさんの利点はあるが、特に4番だ。落下速度が遅いので、魚を浮かせ易い。
もちろん、生を使っても魚は浮くが、ボイルの方がより顕著に体感できると思う。

本流釣りでも、エサ持ちが良いボイルが効果的だ!
サシエの残りが竿で聞けるよになるには、それ相当の経験と実績が必要で、そこまで出来るアングラーは少ないだろうし、本ブログにはあまり用が無いだろう。そう言う人はともかく、初級中級レベルの方は、ボイル使用しての本流釣りならば、当然生オキアミよりも、サシエが残っている可能性は高いので、比較的安心して本流を流すことが出来る。

こう言う感覚でも十分だと思う。

しかし、ボイルにも、致命的とも言える欠点もある。

欠点

  1. 風に弱い
  2. 解凍に失敗したら、釣りにならない。

基本的に、ボイル沖アミは集魚剤と相性が悪い。
集魚剤に沖アミ本体の水分を取られてしまって、撒き餌が沈まなくなるからだ。
最近はボイル用の集魚剤も販売されているが、アテにはならない。

常識的に考えてほしい、生沖アミを使用していても、時間の経過とともに、マキエは水分を徐々に失っていく。
適当に海水を足せばOKかと言うと、そんなことは無い、乾き始めてから海水を足しても、あまり感じの良いマキエに復活しないことは、ある程度経験を重ねたアングラーならお分かりになるだろう。

「集魚剤自体に海水を混ぜて、その後ボイルオキアミを混ぜる」と言う説もあるが、そんなめんどくさいことを出来るだろうか?
それでなくても、荷物が多いのに、バッカンを余分に一つ持っておかなければいけない。これなどは「机上の空論」、「売る側の理屈」として蹴飛ばしてイイ説と思える。

ボイルは、集魚剤を使用しない釣りをすると覚えられてイイと思う。

当然ボイルは、沖アミだけを撒くわけだから、横風、正面からの風は、本当に厄介だ。
微風なら何とかなるが、少し強く吹くと、マキエのコントロールは不可能に近いものになる。
マキエを入れたバッカンに、海水を水汲みバケツに一杯入れてやって、海水と一緒に撒くようにすると、ある程度のコントロールはつけやすい。ボイルを使用するアングラーには常識だろう。

横風や正面からの風の場合は、サラシや引き波を利用してマキエを入れていくことになるが、マキエを自在にコントロールできないのは、ある意味グレ釣りには致命的である。

風裏で100%釣りが出来ると言う事はあり得ないので、これだけはボイルの厄介な点である。

尚、解凍が不十分な場合、ボイル沖アミのレンガをバッカンに入れて、海水で解凍を試みると、氷に塩水をぶっかけたような状態になる。
解けるどころか、さらに冷えるので、さらに釣りが遠いものになる。(^_^;)

乗船前に、お湯をぶっかけた方が上手く解凍できるので、解凍予約をしてないよう場合はこうやって解凍すれば良い。
(半ボイルは完全なボイルになってしまうけど・・・)


http://gureturi.net/fishbait/okiami_boil.html
グレ釣りのマキエ・ボイルオキアミ

ボイルオキアミは優れたグレ釣りのエサであることは誰もが認めるところです。とにかくエサ持ちが生オキアミに比べて格段に良いのが特徴の一つです。

ボイルオキアミの欠点は配合エサとの相性の悪さです。こればっかりはどうしようも無いと思います。ボイルに特化した配合もありますが、名前がボイル云々とついているだけで、特性がハッキリしない物がほとんどです。やはりボイルは配合無しで使用するのがおすすめですが・・・

本項ではボイルオキアミを徹底解剖してみます。

ボイルオキアミの使用の仕方

ボイルオキアミ

ボイルオキアミは、文字通りオキアミのゆでた物を塩漬けにして冷凍保存したものです。

ゆでているため、乾燥が早く、配合エサと混ぜては、配合に水分をほとんど取られてしまって、沈まないマキエの出来上がりになってしまいます。

これに対処するには、配合を先に水で溶いてからボイルオキアミと混ぜ合わせる方法がありますが、水加減が難しく、バッカンの余分があった方が良かったりもします。(一つでも出来ますが・・・)

早い話、面倒なわけです。しかも、難点がある程度解っているのに、配合にこだわる必要も無いわけです。ボイルオキアミは、解凍したものをバッカンに放り込んで、水汲みバケツで海水を一杯入れるだけで使用するのがベストです。

このときに注意するのは、解凍がシッカリと出来ていないボイルオキアミのレンガに、そのまま海水をぶっ掛けて解凍しようとしても、逆効果です。バッカンの中で海水が氷に変わってきますから、シッカリと解凍した物を使用するようにします。

配合を混ぜない点は、元々エサ取り対策としてボイルを使う人が大半なのに、わざわざエサ取りを呼び込むような集魚力の強い配合を混ぜる点でもトンチンカンなわけです。

後は、できるだけ、背後から風を受けるポイントに陣取れば、ある程度のマキエのコントロールは可能になります。

ボイルオキアミを上手く撒く

ボイルオキアミは四国の南西部の磯では常用されている物です。私は古くからここいらの磯に足を運んでいましたから、ある程度のボイルについての知識はあります。ボイルオキアミに興味のある人は、参考にして下さい。

まず、撒き方ですが、これは少し大きめのカップのついたマキエシャクで海水と一緒に撒くようにすれば、ある程度言う事を聞いてくれます。海水と一緒に撒くのがキモで、オキアミオンリーにすると、コントロールが悪くなります。

またサラシを利用すると、ポイントを上手く作りやすいです。ダイレクトにサラシに撒くのはNGですが、際の脇から入れて、サラシにマキエを運ばせるようにすると、ちょうどサラシの先の吸い込む潮でドカンと当たることが多いです。

前日に天気予報とにらめっこして、できるだけ風裏に陣取るのも有力です。とにかく横風が来れば、ボイルは何処に飛んでいくか解らないです。正面からの風の場合、最悪の時は、自分の顔に飛んできます。(^_^;)

風でどうしようも無い時は、配合を混ぜますが、このときに海水を上手く切らないと良いマキエにならないです。これ、上手くやろうと思えば・・・

蓋付きのバッカンを使用するようにして、自宅でバッカンに細工を施すのが有力です。

蓋の両サイドに水切りようの穴を開けます。直径が1cm位の穴を7つから10くらい両サイドに開けておきます。(ドライバーを炙って、グサッとやっておく感じ・・・)

両サイドに開けるのがキモです。片方だけでは空気が入らないですから、上手く水が切れないです。乗船前に解凍+海水付けにするのは有力な手段ですが、ある程度、ほど良くなったところで、バッカンを傾けておけば、上手く海水が抜け、バッカンが軽くなるのも利点になります。

グレ釣りのマキエ・生オキアミ

マキエサにこだわるのはグレ釣り師なら当たり前と言えると思います。最近では和歌山でもボイルオキアミをマキエにも使用している人もいますが、私もどちらかと言うとボイル派です。

とは言え、ボイルにはボイルの利点もあれば欠点もあり、生オキアミも然りです。大事な事はケースバイケースで使い分けることですね。

生オキアミをマキエに使用した場合、強い集魚力とマキエのコントロールの良さが特徴ですが・・・

水温の高い時期でも生オキアミ

生オキアミ

一般に「ボイルオキアミはエサ取りに強く」、「生オキアミはエサ取り弱い」と解釈されている人も多いと思います。

これはこれで決して間違いではないです。ボイルの方がエサ持ちが良く、エサ取りが厳しい時には生オキアミよりも数段重宝すると思います。

しかしながら、キッチリとマキエでポイントを絞り込んでいくような場合、集魚剤を使用した生オキアミの方がエサ取りは交わしやすくなります。これは、ボイルオキアミは基本的に配合との相性が悪いため、オキアミオンリーでマキエに使用しますが、ボイルのコントロール性の悪さは、ある意味致命的な欠点と呼んでもいいでしょう。

その点生オキアミは、配合できる集魚剤の種類が豊富で、遠投性に優れた物とものとかもたくさんあります。少しくらいの風でも、狙った所にシッカリとマキエを利かせれるのも、生オキアミに軍配が上がります。

エサ取りが厳しい水温の高い時期は、ボイルを使用してエサ取りを交わそうとしても交わし切れるものでは無いです。むしろ闇雲にマキエをしてしまっては、そのポイントは終わりになってしまったりもします。

案外、生オキアミでシッカリとエサ取りと本命とを撒き分けて、シッカリとポイントを作った方が得策になる場合もあります。好みの問題もありますが、私などはどちらかと言うと、低水温時にボイル、高水温の時は生と使い分けています。

もちろん、高水温時はサシエはボイル一辺倒ですが・・・

配合エサと混ぜる

生オキアミは配合と混ぜて使用するのが、磯からのグレのフカセ釣りでは一般的です。もちろん、配合無しでマキエにすることも出来ますが、一般的には配合を混ぜる物と初心者の方は覚えて置かれると良いです。

「エサ取りが大変だから配合を混ぜない」という人もいますが、その場合はボイルオキアミにすれば良いです。ボイルの方が、身が固いためエサ持ちが良く、落下(沈降)速度が遅いため、エサ取りを浮かせやすい特徴があります。

しかし、必要以上にエサ取りを怖がっていてはダメですね、元々集魚力の強いオキアミをマキエサにするわけですから、グレもエサ取りも寄せてしまうのは仕方が無い事ですし・・・

配合と混ぜる場合、こだわるのは、オキアミの砕き方だったりします。これが、アングラーの好みが出ていて大変興味深いです。

基本的には、口太グレ狙いには、オキアミを細かく砕き、尾長グレ狙い、あるいはチヌや真鯛を狙う場合は原型を留めたままで解凍するのが良いとされています。

私は、どちらかと言うと、原型を留めたままの方が好きです。30cmの口太グレがアベレージの高水温時の和歌山でも生オキアミを使用するときは、原型を留めたまま集魚剤を配合します。

しかし、解凍が間に合わなかった時などは、そのまま砕きますから、原型もヘチマも無いです。どちらでもそれなりに釣れますから、実際問題として、あまりこだわることは無いと思います。

強いて言えば、風の強い日は細かく砕いて、遠投用の配合とシッカリと混ぜ合わせる方が釣りになりやすい点くらいでしょうか・・・?

本流釣り

磯の上物の中で最もエキサイティング釣りは本流釣りだと思える!離島の巨グレはもちろん、本流釣りは一般的には尾長グレの釣りだ!しかしながら、一旦本流に仕掛けを流せば何が食ってくるか分からない!信じられないようなツッコミに仕掛けを飛ばされるだけでは無く、竿をへし折られるアングラーもたくさんいるはず・・・、本流は上物のエキゾチックゾーンにして、エクスタシーを感じるつりなのだ。

本流釣りで一発を狙う

3月に入ると四国南西部の磯では本流釣りで色々な魚が狙える!
勘違いしないで欲しいのは、「本流釣り=尾長グレの釣り」とは限らないと言う事だ!

四国南西部の磯は、確かに尾長グレの優良な漁場ではあるが、ここいらの尾長はどちらかと言えば、本流に引かれる引かれ潮、あるいはベタ際の磯際の釣りの方が勝る。

本流で釣るなら、真鯛や青物の方が一般的だ。
(もちろん尾長が釣れる事もあるが・・・)


私が、本流狙いで船頭にポイントお願いすると、船頭はこう言ってくれる・・・

「何が来るか、分からんケンね♪、太くしとかんとイケンよ!」

ぞくぞくする言葉である。(^_^)v


一般的に本流狙いは、系の大きなウキを使用するほうが段取りが良い。
遠投タイプや最近では本流タイプのウキが販売されているので、そういったものを使うほうが本流は攻略しやすい。

また、食ってくるのが真鯛や青物、それにグレが食ってきたとしても、食わせるポイントまでの距離は50mや100m
先になるので、あまり細ハリスに拘る必要は無い。

4号のハリスで相手が口太でもへっちゃらで食ってくるが、それよりも、80センチオーバーのハマチ(四国南西部にはメジロという呼び方は無い)や70オーバーの真鯛なども食ってくるので、そういったものを考慮に入れてハリスを選択したほうが賢明だと思う。


具体的には、私は・・・

  • 磯竿2号(がま磯・スーパーインテッサ)
  • リールは3500番(ダイワ・トーナメントZ)
  • 道糸4号(松田スペシャルを使用の場合は2.5号)
  • ハリス4号(5号を使用することも・・・)
  • ウキはIDR PROのJ3

「このタックルならば、少々の物は獲れる!」と言う“確信”を持ったタックルが必要と考え、こういったタックルを用意している。

本流攻略は、ウキ選びとガンダマの打ち方にあると、私は見ている。

グレを狙う場合、おおよその場合出来るだけ完全フカセに近い仕掛けが勝る事は、これはグレ釣りをされているあなたならお解かりだと思うが、本流の場合はガンダマの使用無しでは、中々いい潮に仕掛けを潜り込ませる事は難しい。

天狗ウキなどを使った、完全フカセの本流攻略もあるが、一般的には、流れの強い中を釣るには、ガンダマを過負荷に段に打ったほうが仕掛けの馴染みも良く、ウキも沈めてしまわないと、上潮の速い流れに道糸を取られてしまって釣りにならない。

具体的には、上記のIDR PROのJ3を普通の遊動仕掛けにセットして、3B×2+Bくらいの段シズを打って、ようやく仕掛けが落ち着く感じだ。

これ以外にも全層タイプの仕掛けで攻略する事もある。

KZ-GTRの沈めタイプの00号を使用し、打ったガンダマはG2の三段打ち!
これに、80アップの青物がヒットしてきたので、まんざらでもなかった。

潮流が落ち着いてきたら、普通にグレ釣りの仕掛けに戻すのがセオリーだが、上り鯛の季節は、そのまま鯛を狙ってみるのも面白い。

具体的には、1号以上のウキを使って、丸玉オモリで、一気にタナまで仕掛けを落とす感じだ。
このときのタナの設定は、カゴ釣りのタナにあわせれば良い、具体的には竿3本から4本程度にすることが多いように思える。

グレにこだわりのある人には物足りなさを感じる記事かもしれないが、例年西海地区の3月は、目が覚めるような巨グレが出る季節でもある。(これは中泊の大三角あたり・・・笑)

本流はそっちのけで、これを狙うのも良いかも知れない・・・

尚、巨グレの本流釣りに関しては、「尾長グレの釣り」に詳述してあるので、宜しければご参照下さい。

グレ釣り・メジナの釣り場ガイド(ポイント情報)

グレ釣り・メジナ釣りの各地の有力ポイント情報。管理人は和歌山、四国をメインに釣行を重ねてますから、和歌山、四国を重点的に紹介します。情報が入り次第、関東、東海方面、九州、日本海などの有力ポイント情報もアップしていきます。

和歌山の寒グレスポット!

和歌山の寒グレスポット!

二月も半ばを過ぎてくると水温の変動も激しくなり、グレは極端に食いがシブくなる事もよくある話・・・

そういう時、和歌山なら、東側の磯に行くと、比較的安定した釣果を得る事が出来たりする!
具体的には勝浦、古座辺りがおすすめのスポットである。

潮岬周辺に比べて比較的アングラー自体も少ないし、磯数は多いし(特に勝浦は)、北西の風にはめっぽう強いので、安心して釣行する事が出来る。

清丸渡船

清丸渡船

おすすめは山成群島、オジャ浦、また低水温時は地磯周辺で大型のアオリイカもある。
底物が強い磯が多いが、全体的に水深は深く、寒グレ狙いの場合は6ヒロ程度まで探っていく必要がある。
全誘導の釣りが面白いかもしれない。

藤田渡船

藤田渡船

古座川の恩恵を一手に引き受けた名礁がたくさんある。
沖磯の大箱は寒グレの時期に大型の実績がある。

小箱は40センチ程度だが尾長グレが出る。水深はあまり深くなく底はガタガタ・・・、石鯛も寒の時期には上物の仕掛けに良くあたってくるが、非常に取り辛い。

紀伊半島の東海岸は、東風が吹くと殆どダメである。天気予報とにらめっこしながらの釣行予定を組んで欲しい。

この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナの釣り場ガイド(ポイント情報)」です。
グレ釣り・メジナ釣りの各地の有力ポイント情報。管理人は和歌山、四国をメインに釣行を重ねてますから、和歌山、四国を重点的に紹介します。情報が入り次第、関東、東海方面、九州、日本海などの有力ポイント情報もアップしていきます。

四国南西部・武者泊の釣果情報

愛媛県・西海、武者泊釣果情報・・・
だいたい、この6件の釣果情報を見ておけば、ことは足ります。

山洋渡船
山洋渡船

愛媛・愛南町・西海南部 磯釣情報、武者泊の釣果情報
山洋渡船さんは無料の仮眠所、無料の駐車場完備、山洋丸は11トンで定員39名で送迎です。
アブセヤッカン本バエ平バエ、数多くの名礁、OKです。

ページ左上、釣果情報のページから最新の釣果情報を調べることができます。(ポイントも書かれてます)

いろは渡船
いろは渡船

どの船よりも速くー 磯釣りポイントへ(←サイトに書いてます^_^;)
ヤッカンアブセ、の沖磯から本バエナガハエマスカネマルバエの地の磯、鼻面岬周辺、高茂岬周辺へも、もちろん行ってくれます。
意外と穴場が野地フタゴ一がハエですが、いろは渡船さんにお願いすれば・・・?

トップページの「釣果情報」のリンクから、最近の釣果情報を調べることができます。

ほてい渡船
ほてい渡船

第8ほてい丸での送迎、快適です。
傷害保険加入で安心釣行!宿泊施設はほてい渡船が契約されている山下民宿もあり。沖磯を狙われるなら有力な渡船店かも・・・?
トップページの「釣果情報」のリンクから、最新の釣果情報を見ることができます

あづまや渡船
あづまや渡船

福浦漁港より出港、年間を通じて、もちろん両型の宝庫です。
北西の風が強いときは鼻面の湾内に案内してくれますから、安心して釣りができます。

ページヘッダー部分「釣果報告」のリンクより最新の釣果情報を調べることができます。

なぎさ渡船
なぎさ渡船

武者泊まりより出港、こちらの、なぎさ渡船さんも有名な渡船天ですね。
サイト中央部分◎新・釣果情報(携帯対応)のリンクから最近の釣果情報を調べることができます。

ABや渡船
ABや渡船

巨グレが乱舞する、憧れの釣り場、愛媛県南宇和郡愛南町武者泊!こちらも有名な渡船屋さんです。

最新の釣果情報はページ右側にリンクがあります。

武者泊の磯は集魚剤が禁じられています。
まあ、ここいらのフカセ釣りは、ほとんど場合ボイル沖アミを使用しますから、集魚剤は使えても使わない釣りの方がメリットがあると思います。
名礁ヤッカンアブセあたりは毎回じゃんけんだと思いますが、フカセ釣りをする以上、一回は乗ってみたい礁!
春から夏にかけては、朝夕二便、冬場は一便運航です。

この記事のカテゴリーは「グレ釣り・メジナの釣果情報」です。
グレ釣り・メジナ釣りの各地の釣果状況。自分で調べてアップしようと思いましたが、ちょっと間に合いません。(^_^;) 最新の釣果情報をアップしてくれている有力なサイトをリンクしていますので、リンク先に飛んで調べてみてください。

四国西南部・中泊の釣果情報

四国西南部・中泊の釣果情報

だいたい、この四軒の渡船店のHPを見ていれば、事は足ります。

西海・中泊・えひめ渡船

えひめ渡船さん
真ん中「掲示板」のリンクから、掲示板に入ると、写真付きの釣果情報が出ています。
でかいオナガの釣果情報が時折出ます。釣れているのポイントは・・・?

西海・中泊・ながはま渡船

ながはま渡船さん
こちらは釣果情報のリンクから入ってください。
ここも、でかいオナガの釣果情報が良く出ます。釣れているポイントは・・・?

西海・中泊・ひので渡船

ひので渡船さん
こちらも釣果情報のリンクからですね。
同じくでかいオナガの釣果情報が良く出ます。釣れているポイントは・・・?

西海・中泊・末光渡船

末光渡船さん
ここは釣り情報のリンクから入れば、最近の釣果は載ってます。
でかいオナガの釣果情報は、ここが一番出るかも・・・?ポイントは・・・?

中泊は人気釣り場で、何処そこで釣れたって言うポイント情報は、殆ど流してくれません。
これは、ポイント情報を流すと、皆がそのポイントを目指してしまうので、船頭が困ってしまうから・・・(他の乗船者もたいてい、困りますが・・・汗)

一度、この中の一軒の渡船店の店主さんと、ポイントについて、メールのやり取りをした事があります。
具体的な内容は割愛しますが、「どこで釣っても、自分の釣りをシッカリとやってもらえば、チャンと釣れます」みたいな内容で、私も大いに頷くかされた事があります。(まあ、たいていアホみたいに通ってますから、大体のところは分かるんですが・・・)

名礁ノコギリコケ大三角(だいたい、ここらででかいオナガは当ります)と言ったポイントに執着したいなら、春〜秋にかけては、朝昼で二便出ますから、平日に泊まりでごうけい4回以上の釣行を試みれば、一回くらいは軽く超一級ポイントに乗るくらいの事は出来ます。
まあ、ポイントよりも、この海ではもっと大事な事があると思いますが、これが何なのか・・・?

分からない人は、一回行って、ぶっ飛ぶ潮(本流)に仕掛けを流せば、分かると思いますよ♪(^_^)v

ちなみに、沖の横島の南端(インキョ周辺)、小横島(デッパリ周辺)ナカバエナガハエ松島、それに鹿島のヌケウド、こういったところでも、オナガは出ると思いますよ。(ヌケウドは50cmは厳しいかな?)

大三角は、先端に向けて、サンゾウから小三角、それに逆向きに、「大三角の奥」から「奥の奥」も実績場で有力です。ここいらでやるときは、運も確かにあるとは思いますが、60センチのオナガグレに備えていた方がいいと思います。(食わんからってハリス2号で大丈夫ですか・・・?)
七十バエは、イチガハエから、シモリのナガハエが釣りが出来るんなら、有力と思いますが、ヒラバエクロハエも正体不明の超良型がよく当ります。(ナンやろ・・・汗)

口太は、大体どこで釣っても大丈夫です。(釣れる時は、あっさり50cmが出ます・・・汗、ハリス2号で大丈夫ですか?(^_^)v)

グレ釣り、和歌山の釣果情報(紀の国屋さん)

和歌山県、中紀・南紀の磯釣情報ならば、紀の国屋さんです。

湯浅、御坊、切目辺りまでの釣行ならば、紀の国屋さんが使いやすいと思います。

和歌山県、中紀・南紀の釣情報は紀の国屋

お魚と“出会い系”?のページで最新の釣果情報を調べる事が出来ます。
磯、船、筏、波止、釣堀とカテゴリ分けされてますから、釣果情報を調べるのは便利です。

また、釣り物による釣果情報もありますから、ターゲットを絞って調べる事も可能です。
大きい釣具屋さんですからね、使い勝手はいいです。

グレ釣り、和歌山の釣果情報(紀の国屋さん)

和歌山県、中紀・南紀の磯釣情報ならば、紀の国屋さんです。

湯浅、御坊、切目辺りまでの釣行ならば、紀の国屋さんが使いやすいと思います。

和歌山県、中紀・南紀の釣情報は紀の国屋

お魚と“出会い系”?のページで最新の釣果情報を調べる事が出来ます。
磯、船、筏、波止、釣堀とカテゴリ分けされてますから、釣果情報を調べるのは便利です。

また、釣り物による釣果情報もありますから、ターゲットを絞って調べる事も可能です。
大きい釣具屋さんですからね、使い勝手はいいです。

グレ釣り、和歌山の釣果情報(釣太郎さん)

和歌山県、南紀の磯釣情報と言えば、釣太郎さんです。

私も、こちらの釣りエサ店は、よく利用しますが、ホンマ役に立ちます。

和歌山県、南紀の釣情報は釣太郎

最新の釣果情報が、魚種別、渡船別で簡単に調べる事が出来ます。
また、南紀に釣行の際は、エサの解凍予約もネットから注文でき、直ぐに使える釣り道具も安価で豊富です。

南部店が混雑している時は、その先の白浜店が使いやすくて良いです。
まあ、南紀に釣行をするなら、釣太郎さんは、知らないとモグリですね♪

グレ釣り、近畿地区の釣果情報(ファネットさん)

釣果情報ですが、自分で逐一調べて本ブログにアップしようかと思いましたが、ちょっと間に合いません(涙)
(なにぶん、貧乏ヒマ無しなもんで・・・汗)

そこで、インターネットを使って調べられる釣果情報を、マメに配信しているサイトをアップしておきますので、気になる釣果情報はリンク先に飛んでください。

釣り大好きみんなドットコム

釣り大好き!みんながドットこむ!!
近畿地区の磯釣りから船釣り、防波堤の釣りから釣り公園の釣果まで配信されています。

ここは釣果速報のメールによる配信システムもあります。
関西のアングラーは必見、東海地区のアングラーで紀東方面に釣りいかれる方にはホンマ、役に立ちます。

サイト運営者には独自で釣果配信ページの無料提供もあります。
こんなページです。釣果情報

こういったサービスは、アクセスアップに繋がります、ぜひ利用してみてください。

尾長グレ口太グレの釣り

繊細な口太グレ

磯でグレのフカセ釣りをする殆どアングラーにとって、口太グレと尾長グレはそれぞれ違った意味合いで考えられている人が多いと思います。

釣行回数が多目の人ならどうでしょうか・・・?
口太グレは普通のターゲットで・・・、
尾長グレは夢のターゲット!
こんな風に考えられている人が多いと思います。

まあ、釣具メーカーとかも尾長グレで煽るので、尾長は釣るのが難しく、繊細で賢いターゲット・・・、見たいに思われるアングラーも多いかも知れないですが、冷静に、客観的に判断すると口太のほうが、はるかに繊細な攻めを要します。

本項では口太グレに対する考え方ですね。これを掲載しようと思います。

ハリスを見破る口太グレ

口太グレをアートにしてみました(笑)

「グレは潮を釣らないと釣れない!」
ご存知、グレ釣りの有名な格言です。

この格言はもちろん尾長グレにも言える格言です、って言うか・・・、広い意味では海釣り全般に通用する格言なのです。特に口太グレを狙う場合にはそれを顕著に感じる事が出来ます。

口太グレは潮の流れや水温が適正の形(あるいは値)から少し崩れるだけで、極端に食いが悪くなったりします。また、潮に従順に流すこともこの釣りのキモで、選択する道具(特にウキ)を間違えると、これも極端に食いが悪くなります。

潮の変化と道具の種類、そして、道具の選択・・・
これらは無数の組み合わせがあり、完璧にあわせることは、これは人間業ではないです。おそらくどうでしょうか・・・?、30%もあわせることが出来れば殆ど神の領域だと思います。

口太は、この神の領域とも言える組み合わせの部分を間違えると、食いが悪くなる、この状態を一般的に、「グレがハリスを見破っている」と表現されます。

魚には確かに学習能力はありますが、「目の前のエサに針が仕込んであって、これを食うと釣り上げられて、知らない世界に連れて行かれて、焼かれて食われる」なんて言う想像力はもちろんありません。
彼らは本能で生きています。しかも魚類です。論理的な思考は絶対に出来ないです。

ターゲットを過大評価することでアングラーとしての満足感に浸るのは結構ですが、名人級の人までが、「魚がハリスを見破る」と言った、科学的に証明できない事を平気で色々なメディアを通して活字にしていたりするわけです。

グレが口を使わない原因は?

口太グレは、潮にマッチしていない仕掛けは極端に食いが悪いです。食い渋りの原因はこれ以外にも水温や流れ方など様々な要因があります。
厳しい言い方かも知れないですが・・・

これらの食って来ない原因や要因を、「魚の学習能力」に据え変えると、ものすごく気分的に楽になります。(自分の腕の未熟のせいじゃないですから、魚のせいですから・・・)

まあ、厳しい記述はこのくらいにしておきましょうか?^_^;
とにかく、口太は仕掛けを間違えると、食いが悪くなります。ある程度の適応力を持てるように色々な釣り具を揃えておく必要があります。

速い潮の口太狙い

潮流が速くなれば尾長グレを狙うのはグレ釣りの基本と法則の一部ですが・・・
まったく尾長グレの実績の無いような場所では、やはり口太グレを狙った方が賢明であるといえます。

比較的緩やかな潮流を好む口太グレですが、尾長グレ攻略との違いはどういった感じでしょうか?

仕掛けを張る

速い潮の口太狙い

これは個人的な感覚だと思いますが、尾長グレが潮に着きやすいのに対して、口太グレは根に付いている感じで考えると、上手くいくことが多いようです。
確かに、口太グレも潮目の吸い込むような潮に仕掛けが潜れば竿先を引っ手繰っていくようなアタリを見せることがありますが、基本的に潜る潮の先に沈み瀬やワレなど魚の付きそうな有力ポイントが無いと厳しいと思います。

口太グレ攻略の糸口は、「ポイントを攻めること」と「仕掛けの張り」だと思います。特に仕掛けの張りは重要で、これが出来てないと、居食いのようなアタリを見せて、せっかく釣れた口太グレは「釣った」では無く「釣れた」になってしまいます。まあ、どっちでも良いですが、満足感にやや隔たりがあります。(^_^;)

仕掛けの張りで注意する事は、張り過ぎてもダメ、張らないのはもっとダメという事です。通常道糸を引っ張って仕掛けを張りますが、延ばすのはハリス部分であって、仕掛け全体が伸びきっている必要は、必ずしも無いという事です。

潮が適度に流れている場合、口太グレは、あまりオモリを嫌わないです。軽い仕掛けは確かに理想ですが、馴染むまでにポイントを通過してしまうような場合は、3Bや4Bのガンダマを使用しても、活性が高ければいくらでも食ってきます。
大事なことは、ポイントに到達するまでに、仕掛けをシッカリと立たすことで、その上で、道糸にテンションを掛けるように張りを入れると、上手くいく場合が多いです。

潮流が速い場合、1号や2号の大オモリを使ってでも、狙ったポイントの手前で、仕掛けを馴染ませてハリスを延ばすことがキモです。尾長グレと比べると口太狙いのほうがキメの細かい攻めを必要とすると思いますが・・・

尾長グレの釣り

尾長グレは、和名を「クロメジナ」と呼ばれる。一般的なグレは殆どが口太グレのことを指すが、この両者はまったくの別物である。 尾長グレに目の色を変えたことがあるアングラー、あるいは現在尾長グレにぞっこんの人なら分かると思うが、強烈なバケモノみたいな引き味に、精悍な面構えをしており、フカセ釣りの中では最強の好ターゲットである事は、上物師なら誰でも認める所であろう。食性や、生息域、あるいは習性や情報、データから、この尾長グレを分析して、夢の3キロ(60センチ)オーバーに迫る!

尾長グレの仕掛け

口太グレに比べて引きが強い尾長グレは、そりゃそれ相当の道具立ての挑まないとダメだし面白くないです。

昨今はライトタックルで狙う尾長グレ釣りが主流です。
しかしねぇ・・・

アングラーの中には60cmの尾長グレは60cmの石鯛より強いと言う人もいます。

私は個人的には石鯛のほうが強いと思いますが、昔々の男女群島では、石鯛釣りをやって、そのままのロッドとリールで、仕掛けだけを変えてそのまま尾長釣りをするような釣りがあったそうです。(夜釣りね)

そういう超ど級の尾長グレが当たるようなポイントの場合、あまりライトタックルで釣るのもどうかなぁ・・・と言う気がめちゃします。

尾長グレ徹底解剖!、釣り具と基本仕掛け

尾長グレを釣る釣り具は

尾長グレが釣れる釣り場

最近のロッドの説明を見ていると、大部分のロッドがこうなってますね・・・

1.25号から1.5号が口太狙い

1.75号から2号が尾長狙い

で、尾長狙いのロッドの適合ハリスはおおよそで2号前後から4号(2号ロッドで6号程度)まで・・・、

取れるんですか?
そんなハリスで、3キロ超えるデカバンが・・・?

グレは潮が入った瞬間は、それなりに太目のハリスを掛けていても食って来るものです。実際、私は太い仕掛けを食わないと言われている中泊の磯で、横で5号ハリスのオッチャンが食わしていたのを見たことがあります。

食わないじゃなくて、待てないが真実のような・・・

尾長グレはこのくらいの道具を使いたい

本流や本流に近い場所で勝負する尾長グレは、ロッドは固めのほうが何かと都合が良いです。カラ針の回収も格段に楽になるし、当たってくる外道を考えても、最低で2.5号、普通に3号のロッドを使用するほうが都合が良いと思います。

このくらいの号数を使っても、外道で当たってくるヒラマサは簡単には取れないです。大鯛の6キロを超えてくるような代物などもあたる場合が多いですが、2号のロッドでは、ヘタをすると100m近く走られます。

3号クラスで、渾身のタメをくれてやるくらいで丁度良い迫力のある釣りになるんじゃ無いか?
なんて思いますね・・・

このクラスのロッドを使用する場合、リールはダイワなら3500番から4000番、シマノなら5000番クラスが理想で、道糸は5号から6号、細くて4号を使用して、できれば200mほど巻き込んでおきたい所です。

ハリスは、4号を中心にその前後を数種類、本流を釣る場合は、それこそ限界まで太目のハリスの使用がおすすめです。

ウキは径の大きな物が物が勝ります。4号クラスの道糸なら、遠投タイプのウキくらいの大きさが良く、号数は、00号から3B程度までを中心に、浮力のある1号、2号も出来ればバッグに忍ばせておきたい感じです。

このくらいのタックルでも、ガツンとくれば、一生忘れることが出来ないくらいの勝負は余儀なくされます。1.75号のロッドに1.5号のハリスで秒殺にされるよりは数段マシだとも思います。

尾長グレのエサの取り方

口太グレと尾長グレは数多くの違いがあります。

まあ、口太にしても尾長グレにしても同じような釣り方で釣れます、また同じ場所に生息していることがほとんどです。

しかし、グレ釣りに対するこだわりと言う部分で釣りを見たとき、尾長グレの釣りは相当な気持ちで対処しないと面白くないし、また魚体も大きい物が当たれば、引き具合も、口太のそれとは比較にならないくらいすごい物があります。

出来れば尾長グレの釣りは、尾長をグレを狙って釣りたいわけですね。

感覚的には、尾長グレの釣りの方が大味な釣りです。

口太のほうが繊細な釣りを要求されたりします。これは基本仕掛けを見ると理解できると思います。

尾長グレ徹底解剖!、エサの取り方と基本仕掛け

尾長グレのエサの取り方

尾長グレが釣れた・・・汗

尾長グレと口太グレの大きな違いの一つにエサの取り方があります。

具体的には・・・

口太グレは垂直方向に舞い上がってきてエサを取ってシモリに逃げ込もうとするのに対して、尾長グレは、水平方向にエサを取って、猛スピードで反転する修正があります。

尾長グレの反転するスピードは、口太グレの比ではありません。泳ぐスピードがまったく違うわけですね。

このため、尾長グレは、食いが立つと、海面近くまで浮き上がってきて、エサを捕食します。水温などにも寄りますが、一番浅いタナでは矢引き(約80cm)くらいのタナで食ってくることも珍しくないです。

これに対応するには仕掛けに少し注意が必要と思われます。

ガンダマを嫌う尾長グレ

水平方向にエサを取る尾長グレを針に掛けようと思うと、ハリスにガンダマは出来るだけ使用しないで、完全フカセに近い仕掛けを使うのがキモです。

また、できるだけ針の重量を軽くして、サスペンド感(漂う感じ)を演出するのも効果的です。

ハリスは当たってくる尾長グレの基本的な大きさにも寄りますが、できるだけ太めの物を使用して、出来るだけ長く取るのがキモです。

基本は5.3mクラスのロッドを使う人がほとんどですから、3ヒロハリスを取って、ハリスにガンダマを打たない、さらにヴィトムのような軽い針を使用すれば、食いは抜群に良いです。

ヴィトムのような細ジクの針を使用する場合、注意が必要なのが・・・

「あまり強めのロッドを使用しない」という事です。

具体的には、1.7(5)号のロッドまでで2号ロッドを使用するには、合わせる際に加減が必要で、ややテクニックを要すると思います。

低水温で食ってくる尾長グレ

尾長グレが食ってくるタイミングではできるだけ尾長グレを釣りたい!、こりゃグレ釣り師なら誰だってそう思うと思います。

私は関西在住ですが、尾長グレだけを狙って釣行する機会っていうのは、あまり無いのですが、それでも普通に尾長グレをチョコチョコ釣ってたりもします。(^◇^)

もちろん離島に釣行するわけでは無いです、普通に口太グレやチヌを狙いに言って、チョコチョコ釣ったりします。

まあ、こう言う釣りで、ドデカイ尾長は厳しいですが、それなりの楽しみ方ですね。これをイッチョ情報として流します。

こういう尾長グレは、案外、低水温の時期が狙い目だったりします。具体的には2月から4月に良く釣るのですが、有名なポイントとあまり有名で無いポイントがあります。

ターゲットを尾長グレに絞りたい方は、練習がてら、行って見られてはどうでしょうか?、ぜひ参考にして下さいね。

尾長グレ徹底解剖!、低水温の時期の狙い目は?

低水温でも食ってくる尾長グレ



低水温でも食ってくる尾長グレが実際に居ます。

「どこに居んねん、そんな尾長・・・」と思われるかも知れないですが、ズバリ、行きましょう!

私の知る限りでは、四国の南西部のグレ釣りのメッカ、「中泊」というところに、低水温でも食ってくる尾長グレが居ます。(^◇^)

いわゆる、西海、宇和海と呼ばれる地域ですが、まあ、中泊でなくても、隣の武者泊や沖ノ島、鵜来島なんて所でもいると思いますが、この中泊の大三角と言うポイントは、水温が下がりきる2月とか3月に超良型が出る傾向があります。(70cmに絡むような代物・・・汗)

大三角の尾長グレなどは、明らかに地付きと呼ばれる、マキエサについて磯からな離れないような尾長グレですが、地付きであっても回遊性のものであっても、尾長グレは尾長グレです。(あんまり変わらんくらい、強烈な引きしてますし・・・^_^;)

まあ、大三角の尾長グレは、非常に有名なので、これは別項で、また紹介しようと思います。

和歌山の尾長グレ情報ですが、低水温の時期でも、まれに食って来るやつがいます。これは35センチ前後の小型の物が多いですが、普通に口太を狙っていて、このクラスの尾長グレが食ってくれば、十分に楽しめます。

具体的なポイント名は別項にするとして・・・、ここでは最大公約数を用いてヒントを出してみましょう、まあまあ当たっていると思います。

和歌山の春の尾長グレ

御坊周辺、三尾界隈の磯は、春になるとノッコミのチヌがスターとしますが、ここいらの磯では、このノッコミのチヌの外道で尾長が良く釣れたりします。(マジで・・・)

切目から南部まで足を伸ばすと、ここいらの磯には、私はあまり行かないのでナンとも言えないですが、まあ釣れるんじゃないかと思います。

潮岬は春になると、石鯛が盛んになりますが、尾長グレを狙うのであれば、やや東よりに移動するのが有力で、古座から太地くらいで40cm前後の釣果が良く聞かれます。

潮岬の尾長グレも、あまり釣果情報には出てこないですが、良く釣れます。春先の石鯛が落ち着いた時期が狙い目で、ここも30cm級が多いようです。

まあ、和歌山のグレ釣りは、比較的仕掛けが細いので、仮に60cmが回っても、ほとんど取れないでしょうねぇ・・・(^_^;)

ちなみに和歌山の船釣りでは、結構頻繁にキングサイズの尾長グレが上がってます。

あれが磯の近くまで来てくれれば面白いのに・・・

尾長グレの適水温

グレ釣り師なら誰もが釣ってみたいと思う尾長グレ

実際、尾長グレを狙いの中心に定めると、費用もたくさん掛かれば情報収集なども結構な時間と手間を取られます。

もちろん尾長グレが比較的近場で狙える人(九州の海沿いや四国の南西部に在住している人等)は、「口太は要らん、尾長じゃー」なんて言っている人も多いのですが、それでも大型の尾長グレが高嶺の花であることは間違いないと思います。

都市圏から普通に休日に釣りに行っている人は、中々尾長グレを一発で仕留めようと思っても、かなり難しいです。

何せ、出る磯は限られているし、潮が入らなければ、これまた尾長はいるのかいないのか?、居たとしても食ってくるのか来ないのか?良く解らんわけですね。

和歌山の磯や四国の磯でグレ釣りをする場合、尾長グレを狙えるタイミングに遭遇した時にシッカリと狙ってみる。これが正解だと思います。

尾長グレ徹底解剖!、まずは水温から♪

尾長グレの適正水温、基本は高め

小さいですが、尾長グレ・・・笑

尾長グレは口太グレと姿格好は非常に似ています。これ、グレ釣り師なら、ほとんどの方が一発で見分けると思いますが、磯釣りに馴染みの無い方なら、パッと見は解らないと思います。

まあ、エラブタが黒い、ウロコが細かい、尾びれが切れ込んでいる・・・、この辺りが尾長グレの特徴で、姿を見た感じは、違いと言えばこんなもんです。

しかしならが、尾長グレと口太グレはまったくの別物です。

両者ともオキアミをメインに釣りますが、基本的な食性は、尾長グレは肉食性で、尾長グレのほうが口太に比べて、かなり獰猛な感じがします。まあ、引き具合でも、特徴が良く出てますね・・・

口太グレが、シモリ周りを好んで住処にするのに対して、尾長グレは外洋性で、実際、どう言う活動範囲で泳ぎ回っているのか?、良く分かっていなかったりもします。

タダいえるのは、外洋性が強い尾長グレは、口太グレよりも、若干高めの水温を好みます。これは、例えば和歌山の磯などはそうですが、夏場の高水温時に尾長グレは良く当たってきたりします。

また、関東では伊豆界隈でも尾長グレは良く釣れますが、冬場よりも梅雨時分から夏の掛かりくらいがメインの釣期になっている事が多いです。

尾長グレは、黒潮の影響下の分子流に沿って生息し、流れに乗って、いろいろな釣り場に接岸するわけですが、いろいろな条件や状況を考えてみて、適正水温は17度から24度くらい。これは口太グレの適正水温より2度くらい高目の数値です。

まあ、これが基本ですね。

激流ではウキを沈ませる

速い潮になると、同時にプランクトンの流れも活発になります。おそらくこの理由からグレの活性が上がると考えますが、そんなには外れていないと思います。
潮が速くなって激流になってしまった場合は、和歌山や四国では、口太グレは期待薄になることがしばしばです。こういう時は、思い切って尾長グレを狙うべきだと思います。では、何故、潮流が速くなると尾長グレを狙った方が面白いのでしょうか?

尾長グレを狙う

激流ではウキを沈ませる

口太グレと尾長グレの違いは多々ありますが、一番違う点は、エサの取り方にあります。口太グレが上下運動で捕食するのに対して、尾長グレは水平に近い放物線を描くように捕食動作を取ります。

これが出来るのは、尾長グレの反転する際のスピードに、その秘密があります。尾長グレの強烈な引きはご存知の通りです。
このスピードがあるからこそ、尾長グレは浅いタナまでエサを取りに上がってきます。このため、潮がシッカリと流れているような場合は、比較的浅いタナで尾長グレを仕留めることが出来ます。

速い潮で尾長グレを狙う場合、完全フカセに近い仕掛けがベストです。ウキは残存浮力の殆ど無い物を使用し、流し込んでいくという感じの釣り方が勝ります。下に潜るような潮に仕掛けが入ると、ウキごと潜っていくような仕掛けですね。
しかし、これが激流となると、中途半端な完全フカセは、まったく仕掛けが入らないです。潮に馴染む前に、ポイントを通過してしまう、これでは釣りにならないです。

こういう激流の場合は、思い切って、シズを過負荷にセッティングします。3Bのウキに3Bを3段シズに打ってみたり、1号のオモリを付けるような感じで、普通に使用しているウキを水中ウキにしてしまうようなやり方ですね。

こういう仕掛けは、季節や場所によっては、大型真鯛や青物なども当たってくる確立があります。強めの仕掛けで臨む事がキモになると思いますが・・・

竿 シマノ(SHIMANO) FIREBLOOD ONAGA SPECIAL「ファイアブラッド オナガスペシャル」

シマノ(SHIMANO) FIREBLOOD ONAGA SPECIAL「ファイアブラッド オナガスペシャル」

四国南西部のシビアな尾長対応ロッド。
江頭弘則名人監修の一品ですね。

号数表示はありませんが、感じとしては2.75号といった感じでしょうか?

先径が0.9mmなので、繊細な釣にも対応できます。
しかし、こういう竿はトータルのバランス性能が難しいんですよね・・・


以下はナチュラムの商品説明文です。

●全長:5.3m
●継数:5本
●仕舞寸法:115.0cm
●予定自重:255g
●先径:0.9mm
●元径:24.3mm
●錘負荷:1〜6号
●適合ハリス:2〜7号
●カーボン含有率:98.9%

●ゆるみにくくキズつきにくいハードコア尻栓(メッキタイプ)
●ガイド仕様はチタンフレームSiCガイドを採用
●ガイドを密に配したトータルガイドバランスシステム
●#2にノンコンタクト塗装と#3・#4にはハイパーノンコンタクトII採用
●繊細・高感度ソリッド穂先搭載
●#1・#2には糸絡みしにくいニューコンセプト仕様
●リールシートはパイプシート仕様
●ラインのベタツキを抑えるハイフレーム元ガイド
●全ピースガイド合わせライン採用
●一目でわかる号数表示付のUTCトップカバー
●竿を保護し高級感のあるニット竿袋付
●手になじみ、濡れた手でも滑りにくいノンスリップコート仕上げのグリップ採用

シマノ ファイアブラッド 玉の柄 500SP

シマノ ファイアブラッド 玉の柄 600SP


この記事のカテゴリーは「尾長グレの釣り」です。
尾長グレは、和名を「クロメジナ」と呼ばれる。一般的なグレは殆どが口太グレのことを指すが、この両者はまったくの別物である。 尾長グレに目の色を変えたことがあるアングラー、あるいは現在尾長グレにぞっこんの人なら分かると思うが、強烈なバケモノみたいな引き味に、精悍な面構えをしており、フカセ釣りの中では最強の好ターゲットである事は、上物師なら誰でも認める所であろう。食性や、生息域、あるいは習性や情報、データから、この尾長グレを分析して、夢の3キロ(60センチ)オーバーに迫る!

シマノ(SHIMANO) BB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T4 47-53PZ

シマノ(SHIMANO) BB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T4 47-53PZ

一般的に言われる巨グレとは、60センチ(3キロ)を超える尾長グレのことを指しますが、その引きたるやグレ釣りの好きな方にとっては、人生が変わってしまうほどの魅力と迫力を有してます。

昨今のグレは中々太い仕掛けは食ってくれないような言い方をする人もたくさんおられます。
しかしながら、太い仕掛けで勝負する前に、根負けして仕掛けを落とす人が多いと思うんですね。

潮が入れば、少々の太仕掛けでもグレは食ってきます。
実際に10号くらいのハリスで食わせている人も、ホンマ、たくさんおられます。

そういう“勝負できる”仕掛けで頑張る人を応援するロッド!
BB‐X オナガスぺシャル Z

尚、尾長グレの釣りはここにその魅力を書いてます。
お時間のある人はご覧下さい。

以下はナチュラムの商品説明文です。

●全長:5.3m
●継数:5本
●仕舞寸法:126.5cm
●自重:345g
●先径:1.2mm
●元径:28.3mm
●錘負荷:1〜10号
●適合ハリス:4〜10号
●カーボン含有率:99.0%

●60cmテクニックズーム
●ゆるみにくくキズつきにくいハードコア尻栓(メッキタイプ)
●ガイド仕様はチタンフレームSiCガイドを採用
●ガイドを密に配したトータルガイドバランスシステム
●#1・#2には糸絡みしにくいニューコンセプト仕様
●T2.5:ハイフレームガイド、T3/4:Mテレガイド
●全ピースガイド合わせライン採用
●#2にはノンコンタクト塗装と#3にはハイパーノンコンタクトII採用
●手になじみ、濡れた手でも滑りにくいノンスリップコート仕上げのグリップ
●一目でわかる号数表示シール付のUTCトップカバー
●竿を保護し高級感のあるニット竿袋付
●全アイテムに繊細・高感度ソリッド穂先搭載

BB-Xはやっぱり白がエエね(^_^)v

オナガスペシャル、楽天で見てみる

シマノ(SHIMANO) BB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T3 47-53PZ

シマノ(SHIMANO) BB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T3 47-53PZ

2月3月は離島の尾長グレの釣りが有力になってきます。
もちろん狙うは一発大物、自己記録更新のチャンスですね。

あなたが離島の釣りをされない場合は、自己記録狙いのメインのロッドは2号がいいと思いますが・・・
これに関しては持論をここで展開しています。)

離島の釣りをされるなら、ここいらの竿は必携と呼んでもいいでしょう。

最近では男女群島でも1.5号から1.7(5)号くらいのロッドに、1.5号から2号くらいのハリスで釣りをされる方も多いようですが、自己記録が狙えるチャンスに少しもったいない気がします。

細ハリスで取り込むのも立派な腕前ですが、太い仕掛けを食わすのはもっと凄いテクニックかも知れないですよ・・・
まあ、これに関しては、男女群島の主のような人たちが、ほぼ全員同じような事を言ってますから、ぜひとも参考にして下さい。

以下はナチュラムの商品説明文です。

●全長:5.3m ●継数:5本 ●仕舞寸法:126.5cm ●自重:295g ●先径:1.1mm ●元径:28.1mm ●錘負荷:1〜8号 ●適合ハリス:3〜8号 ●カーボン含有率:99.0%

●60cmテクニックズーム ●ゆるみにくくキズつきにくいハードコア尻栓(メッキタイプ) ●ガイド仕様はチタンフレームSiCガイドを採用 ●ガイドを密に配したトータルガイドバランスシステム ●#1・#2には糸絡みしにくいニューコンセプト仕様 ●T2.5:ハイフレームガイド、T3/4:Mテレガイド ●全ピースガイド合わせライン採用 ●#2にはノンコンタクト塗装と#3にはハイパーノンコンタクトII採用 ●手になじみ、濡れた手でも滑りにくいノンスリップコート仕上げのグリップ ●一目でわかる号数表示シール付のUTCトップカバー ●竿を保護し高級感のあるニット竿袋付 ●全アイテムに繊細・高感度ソリッド穂先搭載

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尾長グレの釣り・マキエは?

尾長グレは、黒潮の影響下に生息するので、もちろん狙う地域は太平洋側の各磯、東シナ海の黒潮の支流の影響を受ける地方地域に限定される。日本海側では、釣れる事はあるかも知れないが、あまり好釣果を聞かないし、日本海側ではあえて尾長グレにこだわる理由が見当たらない。ヒラマサやブリ、あるいは真鯛などの尾長とイイ勝負か、それ以上のゴツイ引きをかまして来る奴がゴロゴロいるわけだから、そっちを狙う方が得策と思える。

脱線した。^_^;

尾長グレは流れのあるポイントを釣る場合が多い、ゆえに出来るだけオキアミを潰さないマキエを作るほうが勝る場合が多い。サシエも出来るだけ大きなサイズのものを選ぶ。2匹付けるような場合もある。潮流の中で、出来るだけ目立たせるように心がける事だ。

尾長グレが狙えるタイミングで釣行する場合、私は沖アミサイズはLサイズを使う事が多い。
基本的に、口太グレは沖アミを細かく潰して、尾長は出来るだけ沖アミの原型を残したマキエを作るのは、マキエ(コマセ)作りの基本である。

和歌山の磯など、明らかに口太狙いがメインになる場合は、最初から細かく砕いておいてフィールドに持参する場合もあるが、大半の場合私は原型に出来るだけ近い状態で砕いたマキエをフィールドに持ち込む。

これは、状況によっては、チヌや真鯛と言った、嬉しい外道にも対応し易いように、対処する方法としている。
尾長グレ同様、真鯛やチヌを釣る場合でも、沖アミは原型を残しておいた方が、撒き餌の力としては勝る。

状況によって、尾長狙いが口太狙いになってしまったら、そのときに細かく潰せば事は足りるのだ。

ボイルを使用するか、生沖アミを使用するかは、その時々の状況、あるいはフィールドによって変えればイイと思う。

水温が高い時期の尾長はボイルが狙いやすいし、低水温の時期に尾長を狙うような場合は、生が勝ることがある。
四国の西南部のように、日頃からボイルで釣りをするような場所では、返って生の方が食いが悪いことなどもあるので、渡船店や近隣の釣り具店、釣り餌店で教えてもらうと良い。

尚、生沖アミとボイルオキアミの比較は次の記事を参考にして欲しい
ボイルオキアミの利点と欠点

尾長グレの釣り・竿と針のバランス

拙著「尾長グレの釣り」では、極太仕掛け(具体的には道糸6号、ハリス10号以上)で狙う尾長グレについて書いてますが、離島の尾長グレの釣りなら、もちろんこれくらいの仕掛けを準備したいですね。

しかし、四国の西南部とかでは、ここまでの仕掛けは使用しないことがほとんどです。
中泊武者泊と言った西海界隈や高知の沖ノ島鵜来島と言ったところでは、やはりハリスは3号から5号程度、大三角など、尾長グレがスレたポイントでは2号前後のハリスを使用される方もたくさんおられます。

こう言った、ライトタックルを使用する尾長グレの釣りでは、より色濃く仕掛けのバランスを考えておく必要があります。
細くても、最強の強度を出せるように、自分の中で計算され尽くせておかないと、自信を持って、磯際の突っ込みに対処できないからですね。

私は、このようなスレたグレを狙う場合でも、四国の西南部では2.5号以下のハリスは使用しません。(現場に持ち込みません)

ただし、道糸を細くして、仕掛けをより潮に素直に流すことを心がける(具体的には松田スペシャルの1.75号が好きです)ことと、気を使うのは針ですね。

がまかつのヴィトムはグレを釣らせれば最高の針だと思いますが、尾長グレを狙う場合には使用することはありません。
この針は、いわゆるスレ針で細軸が特徴ですが、それだけに伸ばされやすいと感じているのは私だけでしょうか?

口太グレを狙う場合には迷わずヴィトムを使用して、それなりの結果は持ってます。(ちょっと自慢(^_^)v)
口太グレを狙う場合は、1.2(5)から1.5号程度の竿を使用するからでしょうか?、ヴィトムをのばされたことが無いのですが、尾長グレ狙いで1.7(5)から2号の竿を使用すると、アワセの時に、非常に高い確率でのばせれた事があります。(下手や・・・)(←・・・、たっ、確かに・・・汗)

尾長グレの出そうな場所では、私は一発グレのようなやや太軸で、やはり、食い込みはチョット気を使っておきたいので半スレの物を好んで使用します。

ちなみに、スレ針だと魚が掛ってもすぐに外れてしまうと思っておられる方はいないでしょうか?
テンション掛けておけば大丈夫と言う話もありますが、フリーで走らせても、滅多なことでは外れたりしませんから、大丈夫ですよ♪

ただし、チヌや真鯛のような、ゴンゴン来る引き味にはもう一つのようです。
(チヌも真鯛も釣れたことはありますが・・・)

食い込みは抜群です、ぜひとも参考にして下さい。

尾長グレ狙いの仕掛けは、ホンマ賛否両論があります。
各自でお好みの仕掛けを選択して、後悔の無いような釣りをされることが肝心だと思います。

これなんか見やすい

サンライン(SUNLINE) 磯スペシャル VISIBLE PLUS type VI+ 2,5号 パッションオレンジ

楽天の釣り針・実は安い?

尾長グレの釣り・リール選びは?

尾長グレの釣りで、リールについてはこう言う記述をしました。

リールはダイワなら3500番以上、シマノなら5000番以上が出来ればほしい、番手が大きくなれば、巻上げ力が増すので、大きく道具の力を借りることが出来る。

道糸は最低でも6号以上、ハリスは潮が来ていなければ5号から6号、潮がドンドン行っているような場合は8号から12号がおすすめである。一般的に潮を釣るグレ釣りの場合、潮が来ていれば、少々ゴツイ仕掛けでも食ってくるものだし、3キロに絡む尾長グレがターゲットの場合、仕掛けを細くして取り込めるほど甘くは無いのだ。

「尾長グレ対応の磯竿選び」では「2号を妥協なしに購入するべき」と言う持説を展開しましたが、やっぱりこの観点でリールも選びたいところです。

こだわった2号の磯竿には当然、それに見合うだけのリールがほしい・・・
そりゃ上物アングラーなら誰だって、思うと思います。

おススメはダイワ 06 トーナメントISO Z3000LBD
のような、まったく妥協の無いリールですね。

レバータイプでできれば3500番以上がほしい所ですが、最近のリールは性能も格段に良くなってますから、パワーの点では申し分ありません。

個人的にはレバーブレーキのリールは使いませんから、私はトーナメントZシリーズの3500番や4000番を良く使います。
セルテートが発売されたときは3000番と4000番を使用しましたが、これも良かったですね。

尾長グレを釣る場合は、オナガのパワーを受け止めるだけのリールは必須と呼んでもいいでしょう。
さらに、着目して頂きたいのが、巻き上げ力ですね。

尾長グレの釣りはどうしても、本流を釣る場合が多くなりますから、仕掛けを場合によっては150メートルくらい流して釣りをする場合があります。当然空針の回収も数多くやらないといけないわけです。

150メートル先から、魚が付いていないとは言え、本流タイプのサイズの大きなウキがついている仕掛けを回収するのは、結構骨が折れます。
1.5号の竿+2500番のリールで数をこなすのと、2号の竿+3000番〜4000番のリールでこなすのとでは、後者の方が圧倒的に楽です。

巻き上げのスムーズなトーナメントZやシマノならBB-X、レバー付きで無くても良ければ、ステラなんて言うリールは本流釣りには対応し安いです。

尾長グレは、上物アングラーの最高のターゲットです。
できれば、釣り具もこだわりにこだわっておきたい・・・


みんな一緒だと思います。

尚、尾長グレを狙う道糸は最強の道糸がほしい!
いろいろ、道糸、ハリスは使いましたが、私が最強と思えるラインメーカーはここ

尾長グレの釣り・リール選びは?

尾長グレの釣りで、リールについてはこう言う記述をしました。

リールはダイワなら3500番以上、シマノなら5000番以上が出来ればほしい、番手が大きくなれば、巻上げ力が増すので、大きく道具の力を借りることが出来る。

道糸は最低でも6号以上、ハリスは潮が来ていなければ5号から6号、潮がドンドン行っているような場合は8号から12号がおすすめである。一般的に潮を釣るグレ釣りの場合、潮が来ていれば、少々ゴツイ仕掛けでも食ってくるものだし、3キロに絡む尾長グレがターゲットの場合、仕掛けを細くして取り込めるほど甘くは無いのだ。

「尾長グレ対応の磯竿選び」では「2号を妥協なしに購入するべき」と言う持説を展開しましたが、やっぱりこの観点でリールも選びたいところです。

こだわった2号の磯竿には当然、それに見合うだけのリールがほしい・・・
そりゃ上物アングラーなら誰だって、思うと思います。

おススメはダイワ 06 トーナメントISO Z3000LBD
のような、まったく妥協の無いリールですね。

レバータイプでできれば3500番以上がほしい所ですが、最近のリールは性能も格段に良くなってますから、パワーの点では申し分ありません。

個人的にはレバーブレーキのリールは使いませんから、私はトーナメントZシリーズの3500番や4000番を良く使います。
セルテートが発売されたときは3000番と4000番を使用しましたが、これも良かったですね。

尾長グレを釣る場合は、オナガのパワーを受け止めるだけのリールは必須と呼んでもいいでしょう。
さらに、着目して頂きたいのが、巻き上げ力ですね。

尾長グレの釣りはどうしても、本流を釣る場合が多くなりますから、仕掛けを場合によっては150メートルくらい流して釣りをする場合があります。当然空針の回収も数多くやらないといけないわけです。

150メートル先から、魚が付いていないとは言え、本流タイプのサイズの大きなウキがついている仕掛けを回収するのは、結構骨が折れます。
1.5号の竿+2500番のリールで数をこなすのと、2号の竿+3000番〜4000番のリールでこなすのとでは、後者の方が圧倒的に楽です。

巻き上げのスムーズなトーナメントZやシマノならBB-X、レバー付きで無くても良ければ、ステラなんて言うリールは本流釣りには対応し安いです。

尾長グレは、上物アングラーの最高のターゲットです。
できれば、釣り具もこだわりにこだわっておきたい・・・


みんな一緒だと思います。

尾長グレ対応の磯竿選び

尾長グレ対応の磯竿選び

昨今のタックルは強度が増しているので、1.7(5)号程度の竿をメーカー各社は薦めているが、これはある程度ベテランの域に達したアングラーなら、こういったライトタックルでの釣行が楽しいかもしれないが、これから尾長グレを狙おうと言う人なら、最低でも2.5号、いや3号以上の磯竿を選択するべきである。

竿は号数が大きくなればなるほど強度は増すが、号数が増せば、それだけ起すのも腕力、体力が必要となる。自分の腕力とも相談しながら号数を選択するべきであるが、一般的に考えて3号の5.3メートルクラスなら、力いっぱいタメれば起せない事は無いと思う。(6.3メートルクラスになると1.5号でも起すのに、相当な腕力が必要となる、長竿は注意が必要)

シマノの磯竿は楽天が安い?

ダイワの磯竿・・・、鋭い!

竿について「尾長グレの釣り」ではこう言う記述をしましたが、もうちょっと補足しますね。


尾長グレ狙いの竿は、二つに分けてイイと思います。

  • 1.7(5)号から2号(2.25号、2.5まで)で狙う昼釣りのフカセ仕掛け対応ロッド
  • 3号から4号(遠征タイプを含む)夜釣りも対応できる頑丈なもの

どちらが優れているかと言えば、そりゃ後者が良いんですが、しかしながら、使い道が限定される大きな号数の竿って、離島遠征を繰り返す人ならともかく、一般のアングラーさんでは、買いづらい物があると思います。(値段も高くなるしね・・・汗)


一番いいのは、これ、どっちで勝負するか、はっきりと決めた方がイイと思います。
現在の主流は、ライトタックルの尾長グレ狙い!実は、客観的に見ても、これで十分と言う事もできます。

実際問題として、爆発的なサイズの尾長グレ(5キロオーバーとか)は、もうほとんど釣れていません。
現実問題として、超両型の尾長グレでも、釣れているのは3キロクラスがほとんどで、時折4キロを超えるような実績が現実だと思います。

しかも、これくらいのサイズは、やっぱりほとんどが離島の夜釣りなんですね。

では、昼間に釣れる、フカセの尾長はどうかと言うとぉ・・・?

40センチから50センチ程度が圧倒的に多いと思うんですね。(コッパは除いてです、40センチ以下は口太の延長で十分間に合います))

離島の夜釣りなら、それをする人は4号とか遠征3号とかが必要なのは当たり前!
しかし、昼釣りでそういった号数の竿で釣りを組み立てるのは・・・


周りは適当に、ライトタックルで釣ったり、バラしたりしてるわけですから、こりゃやりずらいと思うんですね。


そこで、私は、釣り竿(磯竿)の購入で、尾長狙いの人から相談を受けたときは必ずこう言って差し上げるってものがあるんですね。
よろしければ、参考にして下さい。

「2号を、妥協なしに購入するのがいいんじゃないですか?」

“妥協なしに”って言うのがミソです。
使う機会は、フィールドにもよりますが、1.5号の方が多いのが一般的だと思います。
しかし、1.5号と2号は全然違うんですね。

タメの具合も2号になると、相当なものがありますし、運が良ければ、この号数は3キロクラスまでなら対応できる号数です。
しかも、5号程度のハリスを使用できる物が大半ですから相当な勝負が出来るし、2号くらいの細ハリスでも対応できる、言ってみれば、便利な一品なんですね。

あなたは上物アングラーとして、どんなターゲットが夢なのでしょうか?

それが釣れるフィールドに出向いた場合、まったくその夢と勝負にならないタックルで釣りしていたとしたら・・・

そりゃいけませんね、腕前や実力云々以前の問題となってしまいます。

こう言うとき、妥協なしに揃えた、お気に入りの2号があればどうでしょう・・・?

60センチの尾長とも、一応勝負型には持ち込めます、本流釣っても仕掛けの回収も楽です。
潮が無ければ、2号程度までハリスを落としても釣りになります。
何と言っても道具に自信が持てます。(←これが大きい!)


私は、2号は、絶対に妥協しません。(って言うか、できません・・・)
私の場合は、がま磯・インテッサG-4ですが、あなたならどの2号を選ばれますか?

「1.5号には現実を乗せ、2号には夢を乗せる!」

昨今のグレ釣りの竿選びは、こんな感じだと思います。

尾長グレ釣り場

尾長グレは黒潮の影響下に生息し、その分子流の発生する潮通しの良い釣り場が狙い目となる。
昔々は、城辺(愛媛県・西海)に尾長ブームがあり、潮岬(和歌山県)では太郎と花子の伝説があったそうだが、近年の釣り場は若干変化しているようにも思える。


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尾長グレの釣りに必需品・クーラーボックス



しかし、実績場は実績場で、何かのタイミングで食いだすことがあるかもしれないので、こういった所で釣りをする場合は、ある程度備えて置かれるほうが良い。
それはさておき、近年では、どうだろうか?
関東は八丈島三宅島(釣りが出来るなら)、御蔵島イナンバ銭洲神津式根島新島、それに、伊豆諸島界隈、四国は沖ノ島鵜来島、それに中泊武者泊を中心とした西海界隈、足摺岬周辺、そしてもちろん、九州は男女群島宇治群島草垣群島屋久島などたくさんあるが、書ききれるものではない これらのポイントには、必ず超一級磯と言われる、超有力ポイントがある。

近年は釣り人の増加、あるいは沖アミをエサにして久しいので、一級ポイントでは居着きで生息している尾長グレなども数多くいるようだ。
その反面、こう言った超一級磯でも5キロを超えるような超大型の尾長グレはほとんど釣れなくなっている。しかし、繰り返すようだが実績場は実績場なのでタイミングが合いさえすれば、記録的な大型は当たってくることがある。
仕掛けの馴染みを優先して、痛恨のバラシを経験したアングラーがどれほどいるだろうか?昨今の道具は確かに強い!、しかし、当の獲物の引きが弱くなっているという事は考えにくいのだ。
確かに、居着きのグレは回遊性のグレに引きは劣るかもしれないが、それでも、上物で3キロを超えるような代物は魚種を問わず強烈な引きをかまして来る奴がほとんどだ。
ましてや、大型の尾長グレの引きは半端なものでは無い。テスター級の名手でさえ、数えきれないくらいのバラシを経験している代物なのだ。

超一級磯に立てたら、どういう仕掛けにするか?
よーく考える必要がある。

尾長グレを釣る適水温

尾長グレを釣る、適水温は何度くらいだろうか?一般的にグレの適水温15℃から22℃と言われているが、尾長グレを狙う場合は、この適水温の少し上、17℃〜24℃くらいが適水温とおもえる。

ダイワのリール

シマノのリール


これは、外洋性が強い尾長グレは黒潮の影響下に生息するため、こう考えるのが妥当だし、実際、秋口の若干水温が高い目の時期のほうが良く釣れる場合が多い。
実績場では、多少のズレはあるものの、少し高めの水温が適していると覚えて置かれると良い。

それはそうと、グレは寒の時期だけが旬と思っている人はいないだろうか?
口太グレは、確かに大型は寒の時期に集中する場合が多いが、話がこと尾長グレになれば、案外6月、7月あたりの梅雨時分の釣りに分があることも多い。気候的に暑くなってくる時期なので、エサ取りの心配とかが先走るかもしれないが、この時期は意外とエサ取りは少ない。水の中は陸上の一ヵ月遅れなのだ・・・

さらに、多くのアングラーがアユ釣りへと川に向かうので、超一級磯でもすんなり入れることもある。
水温的には、ちょうど尾長グレ向きの水温にもなっている。

口太は中型から小型が多くなるので、ライトな仕掛けで釣りをしたいところだが、尾長グレの確率のあるところでは、一日尾長狙いで頑張ってみると、生涯記録に一歩近づけるかもしれない。

尾長グレ釣りの基本

口太グレが垂直方向にエサを取るのに対して、尾長グレは水平方向に放物線を描くようにエサを取る性質がある。

このため場合によってはこの放物線の頂点が、1ヒロや1ヒロ半くらいの浅ダナま来る事がある。口太グレを釣る場合はガンダマを打ってタナをキープし、仕掛けを立てて釣る釣り方が成立するが、尾長グレは出来るだけこのガンダマを使用せずに完全フカセに近い状態で釣りをするほうが勝る。

がま磯(がまかつ)ロッド・尾長グレの釣り

シマノ釣り具販売・ロッド(磯竿)・尾長グレの釣り

尾長グレの釣り・ダイワのロッド

もちろん口太グレも、大オモリを使用して、まっすぐに仕掛けが立ってしまっては食いが悪くなるので、仕掛けを斜めに入れていく感覚が必要であるが、尾長グレを狙う場合、それをより顕著にする必要があるということだ。
感覚的には、口太を狙う場合、ウキから下が斜めを向いていればいいが、尾長グレの場合は道糸からサシエまでが完全に斜めを向いていると言った感覚だ。
尾長グレは基本的にはガンダマは使用しない釣りをすると覚えられるとよい。

尚、本流釣りのように、激流を釣る場合はガンダマやオモリを使用して、潮に仕掛けを入れていかなければ尾長グレの釣りは成立しない場合もある。

口太グレの釣りに比べて、尾長グレの釣りの方がどちらかと言えば、大味な感じがある。
四国の西南部などでは、繊細に狙う尾長グレの釣りもあるが、鹿児島の船から釣る尾長釣りなどはその典型で、一号から二号負荷のウキに5号以上のハリスを3ヒロ取って、ハリスにはガンダマを打たず、潮に任せてどんどん流していってアタリを取ると言ったものだ。

この釣りは棒ウキを使用する釣りだが、100メートル以上流して、そこでアタリが来ても、ウキでアタリを捉えることは無い、大型の尾長グレは極端にゴツい引きをかましてくるので、竿を引っ手繰るようなアタリが来る。

難しいことを考えるよりも、どんどん撒き餌をいれて、どんどん流していく釣りが成立する。

尾長グレの釣りは、磯から釣る場合でも、流れの激しい場所のそばを釣る場合が多い。
撒き餌の撒き過ぎは、ポイントが遠くなるとか言われる場合もあるが、そんなことは無い。むしろしっかり撒き餌をしない方が、尾長グレに会える可能性は低くなると思う。

撒き餌で釣る魚は、基本的に「撒き餌の切れ目が縁の切れ目」である。

尾長グレは、極端に浅いタナまで浮いてくることもあるので、ボイルの撒き餌が良いようだが、大型は竿一本程度から一本半くらいのタナで当たってくることが多い。

まあ、ケースバイケースであるが・・・

竿

シマノ FIREBLOOD ONAGA SPECIAL「ファイアブラッド オナガスペシャル」

シマノ(SHIMANO) FIREBLOOD ONAGA SPECIAL「ファイアブラッド オナガスペシャル」

四国南西部のシビアな尾長対応ロッド。
江頭弘則名人監修の一品ですね。

号数表示はありませんが、感じとしては2.75号といった感じでしょうか?

先径が0.9mmなので、繊細な釣にも対応できます。
しかし、こういう竿はトータルのバランス性能が難しいんですよね・・・


以下はナチュラムの商品説明文です。

●全長:5.3m
●継数:5本
●仕舞寸法:115.0cm
●予定自重:255g
●先径:0.9mm
●元径:24.3mm
●錘負荷:1〜6号
●適合ハリス:2〜7号
●カーボン含有率:98.9%

●ゆるみにくくキズつきにくいハードコア尻栓(メッキタイプ)
●ガイド仕様はチタンフレームSiCガイドを採用
●ガイドを密に配したトータルガイドバランスシステム
●#2にノンコンタクト塗装と#3・#4にはハイパーノンコンタクトII採用
●繊細・高感度ソリッド穂先搭載
●#1・#2には糸絡みしにくいニューコンセプト仕様
●リールシートはパイプシート仕様
●ラインのベタツキを抑えるハイフレーム元ガイド
●全ピースガイド合わせライン採用
●一目でわかる号数表示付のUTCトップカバー
●竿を保護し高級感のあるニット竿袋付
●手になじみ、濡れた手でも滑りにくいノンスリップコート仕上げのグリップ採用

シマノ ファイアブラッド 玉の柄 500SP

シマノ ファイアブラッド 玉の柄 600SP


この記事のカテゴリーは「尾長グレの釣り」です。
尾長グレは、和名を「クロメジナ」と呼ばれる。一般的なグレは殆どが口太グレのことを指すが、この両者はまったくの別物である。 尾長グレに目の色を変えたことがあるアングラー、あるいは現在尾長グレにぞっこんの人なら分かると思うが、強烈なバケモノみたいな引き味に、精悍な面構えをしており、フカセ釣りの中では最強の好ターゲットである事は、上物師なら誰でも認める所であろう。食性や、生息域、あるいは習性や情報、データから、この尾長グレを分析して、夢の3キロ(60センチ)オーバーに迫る!

シマノBB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T4 47-53PZ

シマノ(SHIMANO) BB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T4 47-53PZ

一般的に言われる巨グレとは、60センチ(3キロ)を超える尾長グレのことを指しますが、その引きたるやグレ釣りの好きな方にとっては、人生が変わってしまうほどの魅力と迫力を有してます。

昨今のグレは中々太い仕掛けは食ってくれないような言い方をする人もたくさんおられます。
しかしながら、太い仕掛けで勝負する前に、根負けして仕掛けを落とす人が多いと思うんですね。

潮が入れば、少々の太仕掛けでもグレは食ってきます。
実際に10号くらいのハリスで食わせている人も、ホンマ、たくさんおられます。

そういう“勝負できる”仕掛けで頑張る人を応援するロッド!
BB‐X オナガスぺシャル Z

尚、尾長グレの釣りはここにその魅力を書いてます。
お時間のある人はご覧下さい。

以下はナチュラムの商品説明文です。

●全長:5.3m
●継数:5本
●仕舞寸法:126.5cm
●自重:345g
●先径:1.2mm
●元径:28.3mm
●錘負荷:1〜10号
●適合ハリス:4〜10号
●カーボン含有率:99.0%

●60cmテクニックズーム
●ゆるみにくくキズつきにくいハードコア尻栓(メッキタイプ)
●ガイド仕様はチタンフレームSiCガイドを採用
●ガイドを密に配したトータルガイドバランスシステム
●#1・#2には糸絡みしにくいニューコンセプト仕様
●T2.5:ハイフレームガイド、T3/4:Mテレガイド
●全ピースガイド合わせライン採用
●#2にはノンコンタクト塗装と#3にはハイパーノンコンタクトII採用
●手になじみ、濡れた手でも滑りにくいノンスリップコート仕上げのグリップ
●一目でわかる号数表示シール付のUTCトップカバー
●竿を保護し高級感のあるニット竿袋付
●全アイテムに繊細・高感度ソリッド穂先搭載

BB-Xはやっぱり白がエエね(^_^)v

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シマノBB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T3 47-53PZ

シマノ(SHIMANO) BB‐X ONAGA SPECIAL Z「BB‐X オナガスぺシャル Z」 T3 47-53PZ

2月3月は離島の尾長グレの釣りが有力になってきます。
もちろん狙うは一発大物、自己記録更新のチャンスですね。

あなたが離島の釣りをされない場合は、自己記録狙いのメインのロッドは2号がいいと思いますが・・・
これに関しては持論をここで展開しています。)

離島の釣りをされるなら、ここいらの竿は必携と呼んでもいいでしょう。

最近では男女群島でも1.5号から1.7(5)号くらいのロッドに、1.5号から2号くらいのハリスで釣りをされる方も多いようですが、自己記録が狙えるチャンスに少しもったいない気がします。

細ハリスで取り込むのも立派な腕前ですが、太い仕掛けを食わすのはもっと凄いテクニックかも知れないですよ・・・
まあ、これに関しては、男女群島の主のような人たちが、ほぼ全員同じような事を言ってますから、ぜひとも参考にして下さい。

以下はナチュラムの商品説明文です。

●全長:5.3m ●継数:5本 ●仕舞寸法:126.5cm ●自重:295g ●先径:1.1mm ●元径:28.1mm ●錘負荷:1〜8号 ●適合ハリス:3〜8号 ●カーボン含有率:99.0%

●60cmテクニックズーム ●ゆるみにくくキズつきにくいハードコア尻栓(メッキタイプ) ●ガイド仕様はチタンフレームSiCガイドを採用 ●ガイドを密に配したトータルガイドバランスシステム ●#1・#2には糸絡みしにくいニューコンセプト仕様 ●T2.5:ハイフレームガイド、T3/4:Mテレガイド ●全ピースガイド合わせライン採用 ●#2にはノンコンタクト塗装と#3にはハイパーノンコンタクトII採用 ●手になじみ、濡れた手でも滑りにくいノンスリップコート仕上げのグリップ ●一目でわかる号数表示シール付のUTCトップカバー ●竿を保護し高級感のあるニット竿袋付 ●全アイテムに繊細・高感度ソリッド穂先搭載

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