| 航空無線(エアバンド)のページ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| はじめに | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 航空無線に関して、いろいろ情報を載せておきます。 基本的には、単に旅客機の音声交信を聞いて楽しむという普通のエアバンドリスニングと ACARSのように自機の位置をリスニングすること 自分で操縦する時の無線についても記載します。
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交信を聞いて何が楽しいかと思われるかもしれませんが、 ATC(Air Traffic Control、航空管制)を聞いていると飛行機の動きが手に取るようにわかります。 臨場感がありなかなか面白いものです。 ジェット旅客機の飛行機側からの交信はかなり広範囲で受信できます。 高度が1万メートルくらいあるのですから当然ですね。しかし地上局側は近くでないと聞けませんが、それでも10km程度は十分聞けるはずです。場所やアンテナなどの条件を整えればもっと遠くでも問題なく聞けると思います。 航空機側で地上の無線(ATISなど)を聞く場合も相当遠くでも聞こえます。 1000フィートや2000フィート程度の高度でも、かなり遠くの交信を聞くことが出来ます。 高い高度、専用通信機、専用アンテナがそろっていますから当たり前ですね。 ただし、ジェネラルアビエーションの古い飛行機やヘリでは、音質は今ひとつです。 帯域がもともと狭いので仕方ありませんが、良いヘッドセットだとすこしはマシになります。 (とくにアクティブノイズリダクション付き)
周波数帯 :VHFとUHF(いわゆるジェネラルアビエーションはすべてVHF帯,他にHFもありますが、 一般的ではありません) エアバンド視聴周波数:118-135.975MHzを使用 108-117.975MHzまではVORなどの無線標識が使用 138-142MHzは軍用機用 225-400MHz 118-141, 225-370実際によく使われるのはこの付近 陸自のLow VHFが30-70MHz FM 自衛隊や米軍の連絡波が150MHz台 FM 空自は390MHz前後 FM 変調 :AM変調 HFを受信する場合、USBモード 周波数ステップ :25kHzステップ,海外は8.33kHzステップ 連絡波を受信する際には10KHzステップ 日本上空管制と洋上管制(海外)では周波数帯および変調モードが異なります 日本上空管制は上述の通りですが 洋上管制ではHF帯(日本近辺2932〜17904kHz)でUSBモードとなります 音声波とデータ通信波があります エアバンドは航空機の動き駐機場誘導路滑走路(離陸)航空路(飛行中)滑走路(着陸)誘導路駐機場に応じて管制部署が変わっていきますのでおのずと使用周波数も替わります 管制部署にはそれぞれコールサインが付与され[空港名+管制部署(表記の場合は略語となります)を用いています また、交信の中で、次の周波数へ移る指示が出るので、 順次周波数を合わせていけば、 空港から離陸、そして太平洋上に出るまでの航空機の様子が、 よくとらえることができます。 VOR(VHF Omnidirectional Range Wikipedia-VOR)というのはその無線標識までの方向を電波で発信している標識ですが、音声のモールス信号で自分のVORの識別記号をずっと送信しています。ILSも同様に音声での変調がかかっています。 ジェット旅客機もロビンソンR22もセスナ172もおなじ周波数、変調方式を使いますので、 やろうと思えば直接747とR22の間で話ができます。もちろん日本もアメリカも同じです。 空港や管制機関の周波数を知るためには、航空地図、航空無線ハンドブックなどの本をみるか、 後はインターネットで調べるかなどの方法があります。 エリア別管制部署
さまざまな受信機が発売されています。こだわるのでなければとりあえずはどの無線機でも用は足せると思います。 とりあえずこれからエアバンドをはじめようということであれば、まずはインターネットで「エアバンド」あるいは「航空無線」で検索すればページがいっぱいヒットするはずですから、読んで情報収集してください。あるいは手っ取り早く下に紹介した「航空無線ハンドブック」のような入門書を読むのもいいでしょう。(なお、この本は入門書としては珠玉のできです。) そのあとは無線機ですが、2万円程度で買えるハンディ機を買ってください。具体的にはスタンダード VR-150、アイコム IC-R5、ユピテル MVT-3400などです。これらはローエンド機になりますがエアバンドを聞くだけなら問題ないはずです。アンテナも付属のもので問題ないです。最初は高い機種はいらないと思います。 その後は周波数をインターネット等で調べてください。あとは聞くだけですが、基礎知識がないとどの周波数を聞いていいかわからないと思いますので、とりあえず情報収集をしてください。 また裏技的ですが、最近のアマチュア無線機も受信機の機能を持っていることが多く、そのような機種でも問題なく聞けるはずです。「広域帯レシーバー機能」などと書いてるものがあてはまります。感度はあまり期待できないと思いますが、とりあえず聞いてみるだけなら問題ないのではないかと思います。まあ、VHFエアバンドはアマチュア無線の144MHz帯と比較的近いのでマシかもしれません。 なお、受信機はハンディタイプのものは非常にバリエーションが豊かです。コンパクトなものから多機能なものまでたくさんそろっており、いろいろ選べます。明らかに現在のメインストリームといえるでしょう。 車載機(モービルタイプ)は現在は発売されていません。車載マウントが存在する固定機はありますが、DINサイズにすっきり収まる受信機はないようです。技術的な問題はないはずなので発売してもらいたいものです。ただし、上記のとおりアマチュア無線のトランシーバーでエアバンドを聞くことができることも多いので、そちらで聞いてくださいということでしょう。車載型の需要は少なくないと思うのできちんとした機種を発売したら売れると思います。(とりあえず私は買います) 固定機(要するに家で使う機械)もありますが、やや種類は少なめです。ただし高性能ながら価格が高くなります。そのため初心者向きではないでしょう。必要と感じたらその時に買えばよいと思います。 わたしはユピテルのMVT-3400を持っています。渡米(ヘリの訓練)直前によくわからないままに買いましたがとくに不満はありません。安い機種はだいたいテンキーがついていないのですが、このMVT-3400は実勢価格が2万円を切っているにも関わらずテンキーがついています。また電池が単3なので手にいれやすいです。 なお実際に飛行機やヘリの訓練のため渡米する時には、航空無線を聞くことができる受信機を持っていったほうがよいです。受信機がないとATIS(空港の情報無線)も聞けませんし、上空の情報もわかりませんので持って行くことを強く勧めます。耳を慣らすためにも必要です。まずは日本で買って日本の交信を聞いておいたほうが良いでしょう。実際にはこのような用途では受信機は何でもかまいません。 通販で買おうと思うなら、「ラジオライフ」とか「アクションバンド電波」などの雑誌に広告が出ているので選べます。インターネット通販も多いので選び放題です。
これまでの話は受信機の話でしたが、もし送信も必要になったら(ただしそのような状況は非常に考えにくいです)送信もできるハンディタイプのトランシーバーもあります。実際には航空機に乗っているときは備え付けの無線機を使うのでわざわざ持ち込んだ無線機を使うことはまずないでしょう。 私の行ったスクール(念のためですが、アメリカのスクールです)にはIC-A22があり、ソロフライトの時に地上で待機しているインストラクターからたまに指示を受けていました。本来ならタワーの周波数に地上の人が割り込んではいけないのかもしれませんが、そのような細かいことは言われません。合理的な理由で通信をしているわけですから理不尽なことは言われないようです。 一応紹介しておきますとICOMのIC-A22、IC-A3、IC-A23、IC-A5、IC-A4、ヤエスのVXA-200、JRCのJHP-500、JHP-520などがあります。IC-A22、A23はVORの受信機能もついていますが、私の考えではGPSIII-pilotの方がよっぽど役にたつでしょう。 なお、日本では非常に手に入りにくいです。なぜなら、これらを悪用すると通信の妨害が簡単に出来るからです。ある店でIC-A22の値段を聞いてみたところ飛行機の免許を見せる必要があるといわれ、値段を聞いたら7万円でした。まあ、これはある程度仕方がないと思いますね。
ハンディタイプの受信機を買ったならアンテナが付属しているはずです。それなりの性能ですが、コンパクトであり空港の近くで聞くには何の問題もありません。ただし、もう少し遠くの交信を聞きたいということであれば、エアバンド専用のアンテナも出ています。 また広い周波数を受信したいということであればディスコーンアンテナという破れ傘のようなアンテナもあります。 部屋の中で付属のアンテナを使って聞くのと比べれば、屋外に長めのアンテナを設置して聞くのは雲泥の差があります。同じアンテナでも室外に出しただけでかなり違うと思います。 とりあえず簡単に試してみるのであれば、モービル(車)用のアンテナとマグネットで貼り付けるタイプの基台を買ってきてベランダにでも出してみるといいと思います。それだけでもかなり違うと思いますし、そのまま車に付けて移動することもできます。最初に買うアンテナとしては手軽であり便利でしょう。 必要性を感じてから高性能なアンテナを購入しても十分だと思います。はじめからいいアンテナは不要でしょう。 [アンテナメーカー] 「第一電波工業:ダイヤモンドアンテナ」 http://www.diamond-ant.jp/ 各種アンテナを製造しています。ここのディスコーンD-130はエアバンドの定番アンテナです。 D777というエアバンド専用グランドプレーンアンテナもあります。 「コメット」 http://www.comet-ant.co.jp/index.html ここも各種アンテナを製造しています。
初心者向けに良くまとまっている本があるので紹介しておきます。 |
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エアーバンドはどこまで聴けるのか?

| 自宅でワッチしてますと、カンパニーやACCとの交信でもたまに「VOR等の名称」で場所が確認できる場合も ありますが、自宅でどこまで入感するかエリアの特定は難しい物です。 以下は、自宅で以前に調べた時のものをレポートします。 受信場所:大阪 アンテナ:D130(地上高7mくらい?計ったことありません。笑) 受信機:AOR AR5000+3 ※ACARSで表示された位置の平均をとりました。(とんでもない場所は除外) 聴覚的に聴き取れても、信号が弱いと復調できない場合もありますので、 実際の所は、これよりもう少し遠くまで聴けそうな気もしますが。 結論から書きますと、およそ下図の赤線で囲んだエリア内になりました。 ※飛行高度が高くないと遠方の受信は出来ないので、線で囲んだ場所のすべての 航空機が受信できるというわけではありません。(念のため 笑) |
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| VHF帯の電波は、直進性が強く見通し距離にしか届きません。 しかし、条件が揃うと遠方でも受信は可能になります。(最大で400kmくらい) 逆に距離が近くても、山の向こう側に隠れてしまうと受信は出来ません。 また、受信場所が山などの遮蔽物に近ければ近いほど、 その方向側の見通し距離は短くなるため受信距離は短くなります。 (下図では、受信場所が左側に移動するごとに) VHF帯のテレビ放送が、遠方で見れないのは、このためです。 航空機の場合、例えばFL330(1万メートル)を飛行中の場合、 この高さのアンテナから送信されるので遠方まで届きます。 |
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http://minacchan.hp.infoseek.co.jp/air/airband.html
| 米国のエレクトロニクス誌”EDN”(1997年9月25日号)の『DESIGN IDEAS』に紹介 された回路です。 受信機の心臓部は、シングル・チップのIC:NE605(フィリップス・セミコンダクターズ社) を使用ています。 このICは、理想的なシンプルAMラジオ回路で、500MHzまでの信号を処理できます。 IFの利得は80dbもあり、FM変換も可能です。 但しこの回路では、FM用ではなく、108MHz〜135MHzのAM信号を取り出すように なっています。 空港での待ち時間を楽しくするシンプル・ラジオというふれ込みになっています。 |
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http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazuchan/airband.html
http://www.ne.jp/asahi/woodwork/hobby/
http://f46.aaa.livedoor.jp/~taxi/syumi/ACARS