タイヤ館 http://www.taiyakan.co.jp/fair/knowledge/wheel/advantage/

http://www.bridgestone.co.jp/tire/

ブリジストンより

タイヤの基礎知識

 
車が走行するとき、路面に接しているのはタイヤだけです。 回転するタイヤは車両の重量を支えながら、エンジンやブレーキのパワーを路面に伝えなくてはなりません。
このように、タイヤには以下の働きがあります。
 

 

  空気圧が低下すると安全走行に支障をきたします。
空気圧低下がタイヤに与える影響

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空気圧は高過ぎても低過ぎてもタイヤに影響を及ぼします。適正な空気圧を守って下さい。
不適正空気圧とタイヤへの影響
 
1.
偏摩耗の発生(片減り摩耗、肩落ち摩耗)
2.
摩耗ライフの低下
3.
操縦安定性をそこなう
4.
燃費の低下
5.
タイヤの損傷(ブリーディングCBUやヒートセパレーションの発生)
 
1.
偏摩耗の発生(センター摩耗)
2.
摩耗ライフの低下
3.
乗心地の悪化
4.
カット、ショックによるコード切れ及びバースト発生の懸念


空気圧は高過ぎても低過ぎてもタイヤに影響を及ぼします。適正な空気圧を守って下さい。
適正空気圧管理3つのポイント
自動車メーカーの指定空気圧
レインフォースド/エクストラロード規格のタイヤはスタンダード規格の空気圧より高い設定となります
4×4用LT表示タイヤ(例LT215/75R15)及びハイフロテーションタイヤ(例30×9.50R15)は小型トラック用タイヤであり一般乗用車用サイズの空気圧より高い設定となります
※適正空気圧につきましてはタイヤ販売店にご相談ください
点検時は必ずエアゲージを使用
 
少なくとも月1回、必ず冷えた状態で
 
充填空気圧は、自動車メーカー指定空気圧に対し0〜+20kPaで調整・管理
スペアタイヤの点検も忘れずに
バルブ及びホイールとの組付け部周辺からの空気洩れがないか、必ずチェック
新品タイヤには新品バルブを装着
バルブキャップは必ず装着
 
2.タイヤ性能を十分発揮させるには
タイヤ性能を十分発揮させるには
内圧の自然低下抑制には、ちっその充填が効果あります。
ちっそ充填の効果→タイヤ内圧の自然低下が減る
 








タイヤサイズの表示

タイヤサイズの確認

タイヤサイズはタイヤの側面(サイドウォール)に表示されています。タイヤの側面には、メーカー名や商品(ブランド)名のほかにも、様々な表示がありますが、タイヤサイズは「205/65R15 94H」とか、「235/45ZR17」のように表示されています(乗用車用タイヤでは、「195/60R14 86H」のように、タイヤ幅、偏平率、ラジアル、リム径、ロードインデックス速度記号の順に表示されています)。タイヤをお選びいただく際には、愛車に装着されているタイヤのサイズをご確認ください。

タイヤサイズの確認

タイヤの寸法とタイヤサイズ表示

タイヤサイズ表示の仕方は、下記の通りです。タイヤの寸法は、サイズ表示毎にタイヤの製品規格によって定められている範囲の寸法となっております。

タイヤの寸法とタイヤサイズの表示の仕方

断面幅について

断面幅とはタイヤの総幅から、タイヤの側面の模様・文字等を除いた幅です。
当カタログのタイヤ幅とは、断面幅を表します。尚、リムガードは含みません。
(補修用タイヤにおけるリムガードの断面高さは最大6mmです。)

偏平率(シリーズ)について

偏平率とは、タイヤの幅(W)に対する高さ(H)の比率を表す数値です。
また偏平率が同じタイヤの総称を「シリーズ」といいます。(例:65シリーズ)

80表示について

82シリーズ商品のなかで、タイヤのサイズ表示が80の表示となる場合があります。
(例:145SR12→145/80R12 74S)

ロードインデックス(LI)について

LIは、規定の条件下で、タイヤに負荷することが許される最大の質量を表す指数です。
ロードインデックスの最大負荷能力は下表の通りです。

速度記号について

タイヤがそのロードインデックスにより示された質量を規定の条件で負荷された状態において走行可能な最高速度を記号によって表したもの。

最高速度とはタイヤが規定の条件下で走行することが許される最高の速度。
※ZRは速度カテゴリーです。

タイヤサイズの見かたはこちらから。

注意!)記述内容につきましては、当社独自調べによる見解ですので、
必ずタイヤ専門店やカーディーラー、カーショップなどにてご相談いただき、適切なアドバイスを受けて下さい。

タイヤサイズの確認方法

タイヤ表示箇所

1. タイヤを見る

タイヤサイズはタイヤの側面に、メーカー名や商品名と一緒に必ず表示されています。写真のタイヤの場合「215/45R17 87W」がタイヤサイズになります。

ドア表示箇所

2. 運転席側ドアの内側を見る

車種にもよりますが、運転席側のフロントドアを開けた内側にタイヤサイズと適正タイヤ空気圧の記載されたシールが貼ってあります。写真のタイヤの場合「215/45R17 87W」がタイヤサイズになります。

タイヤサイズ表記の読み方

タイヤサイズの表記例

タイヤサイズの表記例

タイヤサイズの表記例

タイヤサイズの表記例

タイヤ図

(1)タイヤ幅

タイヤの断面幅をミリメートルで表記しています。

(2)偏平率

タイヤの高さ÷タイヤ幅×100で求めることができます。
この数値が小さければ薄いタイヤ(ロープロタイヤ)、大きければ厚いタイヤになります。

(3)タイヤ構造

Rはタイヤの構造で、ラジアル構造であることを示しています。
他にもバイアス構造のタイヤもありますが、現在の乗用車ではほとんどラジアル構造を採用しています。

(4)リム径

ホイールのリムの直径をインチで表記しています。
属に16インチ、17インチなどと呼ばれるのはこの数値です。

(5)ロードインデックス

定められた条件下で、タイヤ1本あたりが支えられる最大荷重を示した指数です。表記は指数ですので、実際に支えられる最大荷重は下記の表から求めることができます。

(6)速度記号

装着しているタイヤで走行可能な速度を示す記号です。速度記号と実際の速度は以下の表の通りです。

(7)タイヤ外径

タイヤの直径をインチで表記しています。

(8)タイヤ強度

プライレーティングという単位で、タイヤの強度を示します。
主にトラック用タイヤ等で使用される表記ですが、一部の4WD用タイヤでも同様のサイズ表記をするものもあります。

ロードインデックスについて

速度記号について


1. 正しい使用管理の第1ステップ
タイヤのサイドウォールには、そのタイヤのサイズ及び能力などが数字や記号を使って表示してあります。

外径は同じでも、タイヤの断面形状をより偏平にすると、トレッドの接地面積が増えます。その結果タイヤはより大きなパワーをエンジンから路面に伝えることができます。

1:タイヤ外径
タイヤの大きさのことで、タイヤの外周部分の直径。
2:タイヤの総幅*
タイヤの側面の模様または文字などのすべてを含むサイドウォール間の直線距離。
3:適用リム幅*
タイヤの性能を有効に発揮させるのに適したリム幅のことで、標準リムと許容リムがあります。
標準リムとはタイヤに最も適した幅と形状をもつリムを指し、最適幅はタイヤ幅の70〜75%とされています。(インチ単位)
4:リム径*
タイヤに適合するホイールのリム径です。(インチ単位)
5:断面幅 (タイヤ幅)*
タイヤのサイドウォール間の直線距離。(mm単位もしくはインチ単位)
6:タイヤの高さ
タイヤ外径からリム径を引いた数値の1/2。
7:トレッド幅
タイヤ路面の幅のことで、原則として両側の最も突出した部分の幅を指します。

は、JISや日本自動車タイヤ協会規格で定めているもの



偏平比と偏平率

偏平比=H/W / 偏平率=H/W*100(%)





ホイルのオフセット

オイルのオフセット値について

ホイルの断面から見た中心線とハブの取り付け面との間の寸法です。



以前はFF車はオフセット値が大きくFR車は小さい傾向にありましたが現在ではあまり数値の
違いはありません。

「のB」の推奨サイズのタイヤ、ホイルサイズとオフセット値の関係を下図に表現してみました




ホイルのリム幅についても触れておきます。5.5J、というのがホイルのリム幅を表しています。
これはホイルの直径と一緒でインチで表示されています。ホイルの直径とリム幅はタイヤの
幅、扁平率と相互に関係し、直径が大きくなるとリム幅が大きくなり、逆にオフセットは減少しま
す。流通しているタイヤ、ホイルの標準的な構成(入手しやすい物)では上記のようになりま
す。 問題点は、タイヤ、ホイルの幅が広くなるとタイヤハウスの内側および外側のフェンダー
との干渉を考慮する必要が出ます。
また、カタログのトレッドというのは左右のタイヤの中心線の距離です。
トレッドを変えないためにはホイル幅が大きくなってもオフセット値を変えなければいいのです
がマーチの場合、外側よりも内側との干渉が先に発生するようです。ですからホイル幅の増大
とともにトレッドも若干増やしながら内側よりも外側へ出すのがもっとも安全な方法のようです。
 上記はあくまでもノーマルサスでも安全に交換できる標準的オフセットサイズと考えてくださ
い。15インチについてはリヤのラテラルロッドを交換しないとフェンダーとの干渉が発生するこ
とがあるようですのでご注意。無難ながらも15インチを履きこなすのであれば、
165/55 15に15インチのリム幅5.5J〜6.0J オフセット+38〜+40 がおすすめです。

ホイールサイズの見かたはこちらから。

注意!)記述内容につきましては、当社独自調べによる見解ですので、
必ずタイヤ専門店やカーディーラー、カーショップなどにてご相談いただき、適切なアドバイスを受けて下さい。

ホイールサイズ表記の読み方

ホイールサイズ表記例

タイヤ断面図

インセット・アウトセットの説明図

※オフセットの名称変更について

2008年7月11日より国際基準に基づき、従来の「オフセット」の名称が変更されました。
これまでのプラスオフセットは「インセット」、マイナスオフセットは「アウトセット」に、オフセット±0は「ゼロセット」という名称になります。

(1)リム径

ホイールの直径をインチサイズで表記しています。一般的に16インチ、17インチと呼ばれるのはこのサイズを示します。

(2)リム幅

タイヤがはまる部分(リム)の幅をインチサイズで表記しています。0.5(1/2)刻みで設定されています。

(3)ボルト穴数

ホイールを留めるボルトの穴数です。普通車では4穴と5穴があり、SUVなどの大型な車では6穴のものも。

(4)P.C.D

Pitch Circle Diameter の略で、ボルト穴の中心を結んでできる円の直径をミリメートルで表記しています。国産車であれば、100、114.3が主流ですが、輸入車には様々なサイズが存在します。

(5)インセット

ホイール(リム幅)の中心線から取付面までの距離を示します。取付面がホイールの中心より外側に出ている場合「インセット」、中心線と同じ位置の場合を「ゼロセット」、内側に入っている場合を「アウトセット」と呼び、取付の際、非常に重要な要素となります。
車高とアライメント変化

車高を下げると特にフロントのサスペンションはいろいろな変化が出てきます。

下の図は起こる現象とパーツの取り付け角度などをわかりやすいよう誇張して作成しています
のであくまでも参考としてください。
 また、正確に計測したわけではないので何センチ下がるとどれだけの調整が必要かというこ
とまでは、個体により変化はまちまちだと思います。自分にあった調整を行ってください。
 このコラムは、「こだわり」をもった調整をして頂きたいという意図ではなく、純正に対して車高
ダウン、ホイル幅、径、タイヤサイズの変更などにより何がどのように変化するかを知って頂き
たいと思った次第です。

平常時
車高が下がった状態

車高が下がると、

1.サスペンションの角度(キングピン角)が変わり地面と接する点(路面交点)
が外側に変わります。


 路面交点とタイヤ接地中心との間を「キングピンオフセット」または「スクラブラジアス(半径)」
と呼びます。
 「キングビンオフセット」が長くなればなるほど、タイヤの向きを変えようとする時、タイヤはキン
グビン軸を中心に旋回するため車体を持ち上げようとする力が働きハンドルが重くなります。
転じてこの力がハンドルを直進状態に戻そうとする力にもなります。
 キングピンオフセットがプラス側にあることを「ポジティブキングピンオフセット」「ポジティブロ
ールラジアス」、または「ポジティブスクラブラジアス」といいます
 ブレーキをかけたときや障害物などにより、ホイールに大きな力が加わるとステアリングに
「キックバック」といいハンドルを取られるといったことが起こります。「キングピンオフセット」
大きいとハンドルは重くなり、キックバックは大きくなります。
「キングピンオフセット」を短くするほど、衝撃をステアリングホイールに伝えにくくすることがで
きます。「キングピンオフセット」がゼロの場合を、「ゼロスクラブ」または「センターピボットステ
アリング」といい、ハンドルを直進状態に戻そうとする力が弱くなってしまいますが路面からの
キックバックも最小となります。FF車は前輪で駆動するため加減速時にもステアリングに衝撃
が伝わりやすく、キングピンオフセットは最小に設定されているようです。私はサスペンションを
交換した際に、ハンドルが軽くなったとコメントしましたが、これはタイヤとホイールを交換した
時、キングピンオフセットがプラス側に大きくなっており、サスを変え、車高が下がり、「キングピ
ンオフセット」が小さくなったのが要因の一つかもしれません。理想値は「ゼロスクラブに限りな
く近い値」だとか。コーナリングマシンを目指す方には重要なセッティングだと思います。
ニスモのサスの取説書の中で、サスセッティングの為の参考ホイル、タイヤが
  6.5J 15inch OFF+44 タイヤ195/50 15
となっていますので、やはりキングピンオフセットはあまり値が大きくならないように考えている
のかなと思いました。

自分の車のキングピンオフセット値を知る

コンクリートの地面ならそのまま、アスファルトなどはチョークで路面を塗りつぶしてその上でハ
ンドルを左右に一回くらい据え切りし、どちらかに切ったままで車を動かすと下のように渦巻き
状の模様が出ます。この中心点(赤丸)とタイヤの中心線とのズレがキングピンオフセット値で
す。うちのマーチは5ミリ弱です。




注:マーチのフロントサスペンションはストラットのため実際にはキングピンが存在しませんがス
トラット上部の取り付け位置中心とロアアームとハブが取り付けられているピンを結んだ仮想
線をキングピン軸としています。

2.サスペンションが短くなった分ホイルの上部(サスの取り付け部)が内側に
引っ張られ「ハ」の字になります。(キャンバー角の変化)

ポジティブキャンバー
ネガティブキャンバー

タイヤの路面中心点から垂直にのばした線とタイヤの中心線がつくる角度を「キャンバー角」
いいます。ハンドル操作を軽くしたり荷重変化による操作性向上に対応するための機能です。
プラス側にキャンバーが設定されていればタイヤの外側が、逆にマイナスであれば内側が早く
磨耗します。偏磨耗の防止という面から考えるなら、キャンバーはゼロが最も適切ということに
なります。また、車高が下がったり、荷重が加わるとキャンパーはマイナス側へずれます。
キャンバーをネガティブにすることでコーナリング時の外側タイヤの接地性が上がりますが内
減り、直進安定性が若干損なわれ、ハンドルが取られやすくなります。
 
3.トーの変化

左右のタイヤを上からみると、前端が後端より若干、短くなっています。この差をトーイン(単位
mm)といいます。前端が開いていればトーアウトとなります。
 車高を下げると、ステアリングのタイロッドも取り付け部からの距離が変化して(短くなる)トー
がアウト側、つまり前が開く状態になります。

トーイン
トーアウト

駆動時に車輪の慣性によりトーアウトになろうとする力が働くのであらかじめトーインに設定さ
れています。また、プラスキャンバーが付けられているタイヤはクルマの外側に進もうとしま
す。ところが左右の車軸は前輪の場合、タイロッドで連結されているため、外側に進もうとする
力は横すべりとなってタイヤの磨耗を早めることになります。そこで、トーインをつけタイヤを内
側に進ませようとすることでたがいに打ち消し合い、タイヤを直進させます。

注:マーチのリヤ側はすべての調整ができません。4WD車はリヤもストラットですのでマジック
キャンバーという偏心ボルトを使いキャンバー角は調整できるようです。ちなみにマツダのロー
ドスターはじめスポーツ車はサスペンション形式もまったく違いますがフロント、リヤ側もほとん
どの項目が目盛り付きの偏心ボルトで調整できるそうです。
規定の条件下でタイヤに負荷できる最大負荷能力を示す数字です。
 
ロードインデックス―負荷能力対応表
LI
負荷能力
(kg)
LI
負荷能力
(kg)
LI
負荷能力
(kg)
LI
負荷能力
(kg)
60
250
76
400
92
630
108
1000
61
257
77
412
93
650
109
1030
62
265
78
425
94
670
110
1060
63
272
79
437
95
690
111
1090
64
280
80
450
96
710
112
1120
65
290
81
462
97
730
113
1150
66
300
82
475
98
750
114
1180
67
307
83
487
99
775
115
1215
68
315
84
500
100
800
116
1250
69
325
85
515
101
825
117
1285
70
335
86
530
102
850
118
1320
71
345
87
545
103
875
119
1360
72
355
88
560
104
900
120
1400
73
365
89
580
105
925
121
1450
74
375
90
600
106
950
   
75
387
91
615
107
975
   
 
速度記号は規定の条件下でそのタイヤが走行できる速度(最高速度=能力)を示す記号です。
 
速度記号
速度カテゴリ
最高速度
(km/h)
M
-
130
Q
-
160
S
SR
180
H
HR
210
V
-
240
W
-
270
Y
-
300
-
ZR
240超
 
注1) 速度記号または速度カテゴリ表示のないタイヤの最高速度は160km。
注2) 冬用タイヤの最高速度は速度記号が表示されている場合、その速度記号による。
速度記号が表示されていない場合は160km/h。
注3) Tタイプ応急用タイヤの最高速度は130km/h。


適用リム幅(インチ)別タイヤ幅について

タイヤ幅はリム幅によって変化します。
標準リム幅よりリム幅が0.5インチ広がると、偏平率50シリーズ以上では約5mm、45シリーズ以下では約6mm広くなります。

エクストラロード(XL)/レインフォースド(RFD)規格について

XL/RFD規格のタイヤは、タイヤ内部の構造を強化することで、空気圧をスタンダード(STD)規格対比高めに充填することもでき、同一タイヤサイズ(セクション・偏平率・径)のSTD規格タイヤより高い負荷能力を発揮できるタイヤです。

4×4用タイヤのサイズ・強度表示

4×4専用タイヤは、一般のタイヤとはサイズや強度の表示法が異なります。これは、米国のタイヤ規格TRAに準拠したハイフローテーションサイズが事実上の標準となっているためです。

4×4用タイヤのサイズ表示

プライレーティングとは
サイズ毎に定められたタイヤの強度(負荷能力)を表します。よって同じ6PRでもサイズにより強度が異なります。

タイヤ強度表示相対表

TRA規格(ロードレンジ) JATMA規格(プライレーティング)
B 4
C 6
D 8
E 10

4×4ラジアルTRA表事例

タイヤサイズ ロードレンジ 外径
(mm)
適用リム幅
(inch)
準リム幅
(inch)
タイヤ幅
(mm)
30×9.50 R15LT C 752 6 1/2〜8 7 1/2 241
31×10.50 R15LT C 777 7〜9 8 1/2 267
32×11.50 R15LT C 803 8〜10 9 290
LT245/75R16 C 780 6 1/2〜7 7 249
LT265/75R16 D 810 7〜8 7 1/2 257

※タイヤ現品にはロードレンジで表示しているものもありますので、上の相対表をご参照ください。


タイヤのトレッド部には、いろいろな溝や切り込みが入れてあり、これをトレッドパタンといいます。
基本となるトレッドパタンと特徴は次の4種類です。
タイプ
リブ
ラグ
リブラグ
ブロック
パタン
形状
周方向に連続した模様
(タテ溝)
横方向に連続した模様
(ヨコ溝)
リブ型とラグ型を
併せた模様
独立したブロックを
配列した模様
特徴
1. 操縦安定性が良い。
2. 転がり抵抗が小さい。
3. 低騒音である。
4. 排水性に優れる。
5. 横すべりが少ない。
1. 駆動力、制動力に優れる。
2. けん引力が強い。
3. 耐カット性に優れる。
1. リブで操縦安定性、横すべ り防止を図る。
2. ラグで駆動力、制動力を発揮させる。
1. 駆動力、制動力に優れる。
2. 雪路、泥ねい地の操縦性、安定性が良い。

タイヤのパタンについて

タイヤの溝面積を増加させれば排水性が向上し、ウェット性能が高まります。反面、溝の面積が多くなるとパタンの剛性が低下してドライ性能が低下します。タイヤパタンはこのバランスを考慮して作り込まれています。ロープロタイヤの場合、タイヤ幅が広く排水性能を強く求められますが、ドライ性能も重要である為、溝面積を抑えても排水性能を維持できるパタンとして方向性を持たせたタイヤがあります。

一般的パタン     方向性パタン


ホイール(リム)の形状

種類 ノーマル形状 リバース形状
形状

ホイール断面図

リム径16インチ以下のホイールで、ドロップセンターがブレーキキャリパーに接触しない形状。1ピース品はノーマル形状のみ。

ホイール断面図

デザイン面が大きく取れる。ただし、リム径16インチ以下では、ブレーキキャリパーが接触しやすくなるため、17インチ以上のホイールに多く適用する。

リム組み デザイン面を上にしてリム組みする。 デザイン面を下にしてリム組みする。
ノーマルリム
メリット:
ブレーキキャリパーとの干渉を防ぐことができます。
デメリット:
ディスクが小さくなります。

リバースリム
メリット:
ディスクが大きく見え、迫力のあるデザインとなります。
デメリット:
ブレーキキャリパーと干渉する恐れがあります。

ブレーキキャリパー
ディスクブレーキの構成部品。 キャリパー内部にはブレーキシリンダーがあり、ブレーキパッドをディスクローターにおしつける役割をもつ。ローターをまたぐように取りつけられています。

方向性パタンマーク

サイド部にこのマークがついているタイヤは、方向性パタン(ユニディレクショナルパタン)を採用した商品です。車には、表示された矢印をタイヤの回転方向に合わせて装着します。なお、非対称の方向性パタンを採用したサイズのタイヤは、必ずアウト側(OUTSIDE)、イン側(INSIDE)の表示に合わせて装着します。

空気圧が失われた状態でも所定の速度で一定距離を走行できるタイヤです。
サイド補強型
中子式
スペアタイヤが不要になるため省資源化と車両重量低減による省燃費化および、トランクスペースが拡大できる。
パンク時でもタイヤ交換を行うことなく、安全な場所まで移動することができる。
高速走行時のパンクなどで、急激なエアー漏れが発生しても、安定性を確保できる。

タイヤの基礎知識

タイヤサイズの変更

タイヤの特性は偏平率によって変わります。一般的に偏平率が低くなるほど運動性能は良くなり、高くなるほど快適性能や経済性が良くなります。

この特性を理解した上で、タイヤサイズの変更が可能です。外径を変えずにリム径の大きいタイヤへの変更は“インチアップ”といわれます。

[図]インチアップ

低偏平率タイヤ(ロープロファイルタイヤ)への交換は、一般的に以下の特徴が考えられます。 これをご理解いただいた上、「乗用車用ラジアル・タイヤサイズ対応表」を参考に、タイヤ販売店にご相談いただき、タイヤをお選びください。

  1. 1 操縦安定性が向上する
  2. 2 コーナリング性能が向上する
  3. 3 ブレーキング性能が向上する
  4.  4 乗り心地が硬めになる
  5. 5 走行音が大きめになる

注意点

タイヤの負荷能力に注意!

タイヤのサイズ毎に決められているロードインデックス(車重を支える能力、負荷能力)が標準のサイズに対して下回らないよう、ご注意ください。

タイヤの外径が近いものに!

外径が変わると、スピードメーターの誤差や車体への接触が生じる場合があります。

車体への接触、及び車枠やフェンダーからのはみ出しは禁止!

ロープロファイルタイヤへの交換は幅が広くなることがありますが、車体への接触や車枠やフェンダーからのはみ出しは法規上認められません。

乗用車用タイヤ Q&A よくあるご質問






ハブ径とハブリング

 純正のアルミや鉄ホイールはその車にぴったり合ったものが装着されています。
社外品やその他のメーカーの車にはまっていたモノなどは規格が合わないこともあります。ハ
ブ径と言って通常はホイルの中心の穴と車のハブ(軸)の中心とがぴったりはまってセンターが
ずれないようになっています。社外ホイルなどはできるだけたくさんの車種に適合するように大
きめに作ってあります。日産の小型車はそのハブ径が59ミリです。ちなみにトヨタ、マツダの
小型車は54ミリ、ホンダ、三菱は56ミリですから、ネットオークションなどでマーチ用にヴィッツ
の純正アルミなどを落札すると泣くに泣けない状況になるのでくれぐれもご注意。



 さて、一般に社外品で販売されているアルミホイールは前述の通り多くの車種に適合するた
め、そのハブ径を73ミリにしてあるモノがほとんどです。通常、締め込めばナットの先端にテー
パー(斜め)が付いているのでほぼ中心に締め込むことができます。(均等締め)

 N社の整備マニュアル?では両足でタイヤを下から支えてボルトにぶら下がらないように(荷重がからないように)
ナットを少しずつ締めて行き中心を出す。というワザがあるそうです。

 マーチは軽量なので必要がないと言えばそうですし、カー用品店やタイヤ販売店でもまず問
題にしないようです。しかし、4本のボルトにすべてをゆだねるというのはボルトにかなりの力が
かかるようです。
 本来ハブボルトの役目はホイールの裏面とハブを強く接触させるだけで回転方向や上下方
向の力を支えるようにはなっていないそうです。ボルトは引っ張り方向には強いがせん断方向
には弱いのでハブのフランジ部がホイルのボアと接触がないということはそのほとんどをボルト
にゆだねることになりますね。
 よって、ハブリング(別名センターカラー、ハブカラー)の効用は、

1.タイヤ、ホイルのセンターを出す。
2.ボルトにせん断方向の力をかけないようにし、折損を防止する

の2点があると専門家スジからの書き込みをいただきました。

※スペーサーもボルトのことを考えると接触面積が多い円盤状のものがいいそうです。


写真が暗いですがホイルの穴とハブの間が空いています。

 よく、インプレッサ、ランサーエボ、スカイラインなどのユーザーのページをのぞくと必ずハブリ
ングのことが出てきます。やはり重量車、ハードな走りをする車にはこの隙間を埋めるリング
は必要不可欠のようです。「時速○◎キロで出ていた不快な振動が解消した」などと書いてあ
るわけです。高品質なホイルを買うと各社用のリングがはじめから付いているそうです。で、い
ろいろ検索などをしてみると自分の車に必要ないサイズのリングをオークションに出している人
もいれば別注賜りますとか結構いろいろな種類が出ています。
と、言うことは「需要も多く、使っている人は案外いる」わけだ。



 何気なく探してみるとオレンジのお店で売っていました。適合メーカー別にリングの着色が違
います。購入したサイズは《ニッサン用 73/59mm》というモノ。
 2個1セット、4本分2セット買っても3漱石。サス換えたばかりで小遣いも苦しいけど買っちゃ
え!。キャンペーン中とかで、おねーさんが、年会費無料の会員カード作ると金券差し上げま
すと言うので金券を頂戴し、ポイントカードで500円もらったりで結局1セット分はタダでした。

装着!


 リングが入っていた袋の注意書きには『テーパーのある方を内側にして装着してください』と
書いてありました。「ふむふむ」。しまった、反対側を逆に付けてしまった。(汗)

「教訓」わかっているような部品でも但し書きは念のため読みましょう。

付けるとこんな感じです。
前輪右

後輪右


 これが何と、ホイルをはめる段階でハブにスル、ピタッとはまります。そしてナットを軽く締め
ます。
ここで今までになかった違いを発見します。ジャッキから下ろして本締めしますが、一回目をや
や強く、2周目をきつめに締め込む際、2周目はナットがガチッと効きます。
 今まではどこまで締めたら一杯になるのか不安になることもありましたが、4本16個のナット
がガチッと止まりました。やはりリング無しでナットを締めるだけでは中心が出ていなかったの
かもしれません。

試運転後

 サスを換えたときにかなりシビアな乗り心地になってしまったという印象でしたが、ロードノイ
ズだと思っていた音や振動の大半が無くなりました。荒れた路面や盛り上がったセンターライ
ンを踏んだりするとハンドルが持って行かれる感じがしていたのも減少しました。効果について
あまり大げさに言ってはいけません。が、3漱石と言えば「ちょいと一杯」を一晩我慢すればオ
ツリが来ますから是非試してください。「オレは立ち飲みしか行かない!」屁理屈だあ。そういう
人は3回我慢しなされ。
 サイズぴったりの純正ホイールや、「量販店の4本=1本の価格」くらい上質なホイルをお選
びになっている方はハブリングも同梱されていますからその限りではありませんね。

ご注意
※すべての社外ホイールに市販のハブリングが合うとは言い切れないようです。自分のホイー
ル穴のサイズ、形状、自車のハブ形状を頭に叩き込み、購入するリングの形状や厚さをよく確
かめて購入しましょう。お決まりの「自己責任」でお願いします。


通常は73m/mです。


 話はそれますが、足回りを換えるとシビアな反応が返ってきて今までのノーマルサスのアバ
ウトなことに気が付きました。社外サスはタイヤ空気圧の上下でも乗り味が変わるし、ハブリン
グ一つで安定性が目に見えて変化しました。
ただ、ノーマルがダメだと言うわけではなくてそれだけ「中庸にセッティングしてある」「万人向
け」と言うことだと思いました。車イジリは奥が深いです。
空気圧調整

私はそんなにまめに空気圧の調整をする方ではありません。
しかし、
たまに給油の時にチェックしてみると減っていたりします。

文献によれば、

気温が20度の時、タイヤの温度が20度から40度になると約0.1kg/cm2上がるとのこと
ワインディングをギンギンに攻める、高速を120キロ巡航するとこのくらいになるようです。真
夏ならもっと温度が高くなるでしょう。
ということは厳密に言うと、その日のコンディションや気温、荷重、乗車人数により空気圧を調
整すればさらにタイヤの能力を引き出せるはずです。たぶんレースの世界ではもっと細かく決
めているのでしょう。温度変化の少ない窒素充填が最近注目されています。
いずれにしても人が外出するときに四季、内容に応じて靴を替えるように空気圧には神経を使
ってもいいと思います。
 スタンドのゲージも信用できないアバウトなものがあるかもしれませんがチェックしないよりは
したほうがいいですね。いずれ気に入ったエアゲージを買おうと思っています。
せめて気温差が変化する季節の変わり目には空気圧のチェックを…。




トヨタ車のホイールハブ径について


ハブ径はその自動車メーカーによっても異なり
同一メーカーでも異なる場合があります。
このハブ径とホイールのハブ径が合ってないと装着できなかったり
センターが合いづらいという事が出てきます。
なので純正ホイールではその車種に合ったハブ径のホイールになっています。

>トヨタ車のハブ系サイズは基本的に同じなのでしょうか

トヨタ車全てが共通なわけではありません。
ハブ径の違いを見分けるにはその「自動車メーカー」と「PCD+穴数」で見分けます。
トヨタスパシオの場合「トヨタ・PCD100・4穴」だと
ハブ径は54mmです。
要するにトヨタ車でPCD100で4穴の車種は全てハブ径54mmで共通という事です。
PCD100・4穴でも日産 59mm・ホンダ 56mmとメーカーによって違いがあります。

>トヨタ車と同じハブ系をもつメーカーの車体はどのような車種があるのでしょうか。
>この他メーカーのホイルでトヨタにあわないケースはあるのでしょうか

各社のPCD100 4穴の中で トヨタとマツダの54mmが一番小さいハブ径になってます。
言い替えれば 他メーカーのPCD100 4穴純正ホイールも
トヨタ・マツダ車には装着できるという事です。

参考までに・・・
PCD100 4穴
トヨタ・・カローラ・スプリンター系など

日産・・サニー・ウィングロード(〜97年式)

ホンダ・・シビック・インテグラ(タイプR除く)

マツダ・・ロードスター・ファミリア(スポルト除く)

>ホンダのホイルは特殊な形状でナットが異なるとか

その通りです。
ホンダの純正ホイールはナットとの接面が球面になっていて
他のメーカーとは異なります(他メーカーはテーパー形状)
トヨタ車にホンダ純正ホイールを履いた場合 ホイールナットも球面座のモノに
交換する必要があります。

ここまでズラズラっと書きましたが これは「純正ホイール」を流用する場合での話です。
社外品ではどの自動車メーカーにも装着できるように大きく(74mmとか)なっています。
「ホンダ○○に履いてた社外ホイール」などの場合は
ハブ径・座面形状は気にしなくて大丈夫です。

社外ホイールのハブ径が大きくてセンターが合いにくい=ハンドルがブレる・・・
このような事をクリアするために社外品でハブスペーサーというモノがあります。
これを使えばハブ径(センター)を合わせる事ができます。


インチアップの公式

1.タイヤの外径と幅を変更せずに、インチアップする。
=5%の低扁平化

2.タイヤの外径を変更せずに1サイズ幅を広げてインチアップする。
=10%の低扁平化

3.インチアップは行わずタイヤ幅を1サイズ広げる。
=5%の低扁平化

公式をまとめてみました

標準グループ (シリーズを通して展開されたサイズ)
13インチ
14インチ
15インチ
155/70 13
165/65 13
165/60 14
165/55 15
175/60 13
175/50 15
後期4WDとA#
13インチ
14インチ
15インチ
165/70 13
165/65 14
165/60 15
175/60 14
175/55 15
185/60 13
185/55 14
195/45 15

 後期型の一部の車種に標準となったサイズを入れるとかなりのバリエーションになりますが、
後期型4WDまたはA#以外からの転用は、外径が大きくなるため自己責任で選別してくださ
い。かくいう私も後者から選びました。
 タイヤショップなどで店員さんが瞬時に適合サイズを教えてくれるのはこの公式のおかげでし
ょう。なお、「−」はメーカーによっては保有サイズが存在する可能性があります、また※印は
保有サイズはありますがタイヤの耐荷重が適合しませんので除外します。
タイヤの外径を変えずにリム径の大きいタイヤに変更することをインチアップといいます。
1.
操縦安定性の向上
2.
コーナリング性能の向上
3.
ブレーキング性能の向上
4.
乗り心地が硬めの傾向
5.
走行音が大きめの傾向
1.
タイヤの負荷能力に注意
  インチアップするサイズの負荷能力〈ロードインデックス値〉が、標準タイヤサイズの負荷能力〈ロードインデックス値〉を下回らないようご注意下さい。
2.
タイヤ外径の近いものを選定
  タイヤの外径が大きく変わるとスピードメーターの誤差や車体への接触が生じる場合があります。
3.
車体との接触、及び車枠、フェンダーからのはみ出し禁止(道路運送車両の保安基準による)

http://www.tirewheel-size.com/inchup/index.html

タイヤの点検

クルマの安全走行にはかかせない、タイヤの点検!
点検1:空気圧は適正ですか?
空気圧が適正でないと...(低空気圧の場合)

[1]路面との摩擦(抵抗)が増えることで燃費が低下。
[2]接地状態が不均一になり偏摩耗が発生。
[3]タイヤのたわみが増えることで操縦安定性が低下。
[4]タイヤの温度が過度に上昇することで損傷・故障が発生。

対策
  1. 走行前に適正空気圧かどうか点検してください。
    適正空気圧は車種によって異なります。運転席側のドア付近に貼付された空気圧表示シールでご確認ください。
  2. チッ素ガスの充填をお奨めします。タイヤの空気圧は時間とともに少しずつ低下します。窒素は空気に比べこの“自然低下”を抑えることができます。
イメージ
点検2:溝の深さは十分ですか?
すり減ったタイヤで走行すると...

特に雨の日の高速道路等では、タイヤと路面の間の水をかき出す力が弱くなり水の圧力でタイヤが浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生。

対策

走行前にタイヤの残り溝をチェックしましょう。残り溝が1.6ミリになる目安としてスリップサインを設けています。スリップサインが一箇所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。

1カ所でも、溝がとぎれるスリップサインが出ると危険です。
点検3:偏摩耗は起きていませんか?
空気圧不足や、定期的にローテーションを行わないと...

片べり摩耗、センター摩耗、両肩べり摩耗等の異常摩耗が発生します。 片ベリ摩耗

対策

定期的(5000km走行に1回が目安)にローテーション(位置交換)をされることをお奨めします。



溝深さ不足の影響
制動距離の増大化

タイヤを経済的に使う為に位置交換をお奨めします。
位置交換の考え方
タイヤの偏摩耗は振動や騒音の原因となります。
タイヤの摩耗は装着位置により異なり、摩耗のくせを均一化するため位置交換が不可欠です。


点検4:キズやヒビは入っていませんか?
キズやヒビに気付かずにに走行すると...

小さなキズがタイヤ内部に達するとバースト等の大きなタイヤトラブルを起こす可能性があります。

振動を防止するため、車体への取付けは正しく行って下さい。
偏芯取付けと振動
ホイール(タイヤ)を車体に取付ける時は、センターずれによるアンバランスが発生しないよう慎重に行ないましょう。
車体への取付けポイント
ハブ※とボルト及びナットに付着している異物を除去
ナットは対角線の順序で締め付ける
ナットは車両規定トルクで締め付ける
約100km走行後、車両規定トルクで増し締めを行う
※ハブ:車両の車輪取付け部

2. 長期経過タイヤの点検・交換と保管方法
タイヤは自動車の安全にとって重要な役割を担っています。
一方、タイヤは様々な材料からできたゴム製品であり、
ゴムの特性が経時変化するのに伴い、タイヤの特性も変化します。
その特性の変化はそれぞれ環境条件・保管条件及び
使用方法(荷重、速度、空気圧)などに左右されますので、点検が必要です。
従って、お客様による日常点検に加え、使用開始後5年以上経過したタイヤについては、
継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店等での
点検を受けられることをお奨め致します。
また同時にスペアタイヤについても点検を受けられることをお奨めいたします。
また、外観上使用可能のように見えたとしても
(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)
製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は
新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。
なお、車両メーカーがその車の特性からタイヤの点検や交換時期を
オーナーズマニュアル等に記載している場合もありますので、
その記載内容についてもご確認ください。
(注)
ここに記載した10年という年数は、あくまで目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(すなわち、継続使用に適していないこと、または安全上の問題があるかもしれないことを示す時期)を示すものではありません。
従って、環境条件・保管条件及び使用方法によって、この年数を経過したタイヤであっても、継続使用に適している場合もあれば、この年数を経過していないタイヤであっても継続使用に適していない場合もあります。10年を経過していないタイヤであっても、上記の環境条件等によっては交換する必要がある場合があることにご注意ください。
また、この10年という年数及びタイヤ販売店等による点検のお奨め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも各タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。

製造年週の確認方法
1999年以前の製造番号では、下3桁(例159)の数字で製造年週を
示しています。
最初の数字15は週(15週目)を、最後の数字9は年(1999年)を
示します。
2000年以降の製造番号では、下4桁(例1205)の数字で製造年週を
示しています。
最初の数字12は週(12週目)を、最後の数字05は年(2005年)を
示します。

2. タイヤ性能を十分発揮させるには

適切な保管方法を守って下さい。
タイヤの保管方法
タイヤをホイールセットで保管する場合、乗用車用タイヤでは空気圧を1.0kgf/cm2程度に下げて平積みされることをおすすめします。
室内保管される場合は、床などにタイヤゴム中の薬品がにじみ出て汚す恐れがありますので厚手のダンボールなどを下に敷いてください。


タイヤサイズ対応表

2. タイヤ性能を十分発揮させるには

2. タイヤ性能を十分発揮させるには
すり減ったタイヤは使用禁止(溝深さの使用限度:1.6mm)
偏摩耗の激しいタイヤは使用禁止(溝の減り方が不均一なものは排水性能に影響)
速度は控えめに
車間距離は十分に
雨の降り始めは滑り易い
特に白線・鉄板は滑りやすく注意
また、水深の深いわだち路の走行に注意
急ハンドル、急ブレーキは避け安全運転を

氷雪上での安全運転5つのポイント
アクセルの踏み込みはゆっくりと
動き出しても急がず徐々に加速
カーブの手前で十分減速
コーナリング中は急ブレーキ、急加速、急ハンドルを避け一定のスピードで
特に下りカーブはエンジンブレーキを上手に活用
発進はゆっくり、空転は禁物、一度滑ったらその場所を使わず新しいレーンで路面をよくつかみながら再発進
走りにくい路面が多い冬道走行では緊急脱出用にチェーン等を準備
冬道は通常より制動距離が長くなるため、車間距離を長めに
(凍結路は乾燥路に比べて8倍の停止距離が必要)
エンジンブレーキを使い、十分減速してソフトブレーキを!
タイヤがロックしたらブレーキを緩め、再度ソフトブレーキを!
高性能車、高機能車でも慎重な運転を

2. タイヤ性能を十分発揮させるには
タイヤチェーンによるタイヤ損傷を防止するために次のことに注意して下さい。
チェーン使用上の注意点
1.
チェーンは、タイヤサイズに適合したものを駆動輪に使用してください。
(4輪駆動車の場合は車両取扱い説明書に準ずる)
2.
チェーンを装着した場合は、次の速度で走行してください。
 
道路
走行速度
金属製
非金属製
積雪または凍結路
30km/h以下
50km/h以下
3. チェーンを装着して、積雪または凍結していない道路に出た時は速やかにチェーンを外してください。
(タイヤ、チェーン及び車両を損傷したり、スリップするため)

6. 日常の安全運転5つのポイント

道路運送車両法が改正(施行は'95年7月)され、第47条に「使用者の点検及び整備の義務」が規定されました。
この改正に伴い、タイヤの日常点検項目は別表第1、第2の通りとなります。
また、第47条では、「自家用車等の場合」は、使用者自らが自動車の走行距離、運行時の状態から判断した適切な時期(例:長距離走行時、洗車時、給油時等)に点検し、必要に応じ整備をしなければなりません。
一方、「事業用又は自家用貨物車等の場合」は、点検項目の変更はないものの、使用者又は運行する者が使用形態、要整備率、不具合が発生した場合の影響度合を考慮し、従来通り1日1回、運行前に点検しなければなりません。
日常点検項目
別表第1
(事業用自動車、自家用貨物自動車等の日常点検基準)
(第1条関係)
点検箇所
点検内容
2 タイヤ
1 タイヤの空気圧が適当であること。
2 亀裂及び損傷がないこと。
3 異常な摩耗がないこと。
※4 溝の深さが十分であること
別表第2
(自家用乗用自動車等の日常点検基準)
(第1条関係)
点検箇所
点検内容
2 タイヤ
1 タイヤの空気圧が適当であること。
2 亀裂及び損傷がないこと。
3 異常な摩耗がないこと。
※4 溝の深さが十分であること
(注)※印の点検は、当該自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に行うことで足りる。

コードに達している外傷・ゴム割れのあるタイヤは、使用しないでください。タイヤの損傷発生につながる恐れがあります。修理が可能か否かについてはタイヤ販売店にご相談ください。



  自動車製作者が指定した標準タイヤまたはオプションタイヤの使用を基本とし、その他のタイヤを選定される時は販売店にご相談ください。

  全車輪とも、同一のサイズ、種類、構造、タイプ※のタイヤを使用してください。尚、自動車製作者が軸別にサイズの異なるタイヤを指定した場合は、その指示に従ってください。
※タイプとは夏用タイヤ、冬用タイヤ等をいう。特に四輪駆動車はご注意ください。

サイズ、種類、構造、タイプの異なるタイヤを同一車軸に使用すると、タイヤ性能が異なる為、車の安定性を損ない、事故等につながる恐れがあるので混用しないでください。(応急用タイヤは除きます。)

  チューブ、フラップは、タイヤサイズと同一サイズ表示のあるもので、バルブは車両およびホイールに適合するものを使用ください。

  新品のチューブタイプのタイヤには、新品のチューブ、フラップを使用してください。

  新品タイヤを装着する時、チュ−ブレスタイヤには新品のチューブレス用バルブの使用を推奨します。

  ホイールの選定は販売店に相談し、タイヤサイズおよび車両に適合したホイールを使用ください。また、チューブレスタイヤには必ずチューブレス用ホイールを使用ください。

  ホイールには、亀裂、変形等の損傷や著しい腐食がないことを確認ください。

  タイヤに、亀裂がないかまたは釘、金属片、ガラス等が刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み込んでいないか確認ください。異物を発見した時は、タイヤ販売店にご相談の上、取り除いてください。

  新品タイヤ装着時にはタイヤがなれるまで、夏用タイヤの場合、80km/h以下の速度で最低100km以上、冬用タイヤの場合、60km/h以下の速度で200km以上の走行距離のならし走行を行ってください。

タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に、エアゲージにより定期的(最低1ヶ月に1度)に点検し、自動車製作者の指定空気圧に調整ください。空気圧に過不足があると、タイヤが損傷したり、事故等につながる恐れがあります。

  特に偏平タイヤの空気圧不足は、見た目にわかりづらい為、必ずエアゲージによる点検をしてください。

  走行時および走行後は熱によって空気圧が高くなりますが、決して抜かないでください。

  自動車製作者の指定空気圧は車両の取り扱い説明書、ドア付近等に表示されています。不明の場合はタイヤ販売店にご相談ください。

  タイヤの性能を十分に発揮する為には、適正空気圧で使用することが大切です。不適正な空気圧で使用しますと、操縦安定性の低下やタイヤ損傷の原因となります。

  スペアタイヤの空気圧は、定期的(最低1ヶ月に1度)に点検し、自動車製作者の指定した値に調整してお使いください。

  複輪間で、空気圧差が大きいとタイヤ損傷、偏摩耗等により経済性、安全性が損なわれます。複輪タイヤの空気圧は、同一になるように充填ください。

サーキット、ジムカーナ用(オンロード)タイヤやラリー、ダートトライアル用(未舗装路)タイヤでのサーキット路等の走行時におきましても、「タイヤ選択時の注意」を遵守し、空気圧は走行前に「空気圧に関する注意」に従って調整してください。

タイヤの溝深さの使用限度は、スリップサインが露出する残り溝1.6mmです。それ以前に新品タイヤとお取り換えください。

積雪および凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あることを確認ください。使用限度は接地部に冬用タイヤの摩耗限度を示すプラットホームが露出しているか否かで判断してください。残りの溝深さが新品の50%未満のタイヤは冬用タイヤとしては使用できません。夏用タイヤとして継続使用する場合のタイヤの溝深さの使用限度はスリップサインが露出する残り溝1.6mmです。すり減ったタイヤは、運動性能が低下したり、濡れた路面でスリップしやすくなるなど危険です。それ以前に新品タイヤとお取り換えください。
  高速道路を走行する場合のタイヤの使用限度は小型トラック用タイヤで残り溝が2.4mm以上であることを確認してください。

走行中に車両が操縦不安定または異常な音および振動を感じた時は、すみやかに安全な場所に停車して、車両およびタイヤを点検してください。タイヤに変形等異常がないか確認してください。また、外観上、異常がなくても、できる限り低速で移動し、タイヤ販売店へ点検を依頼してください。

急発進、急加速、急旋回および急停止は危険ですので避けてください。特に、湿潤路、積雪路および凍結路は滑りやすく、事故につながる恐れがある為、急カーブでは減速するなど、道路状況に応じた適切な運転をしてください。

タイヤを傷つける恐れがあるので、道路の縁石等にタイヤの側面を接触させたり、道路上の凹みや突起物乗り越しなどは避けてください。

  走行中は、常に走行速度に応じた車間距離を確保してください。特に、湿潤路、積雪路および凍結路走行時は十分な車間距離を確保してください。

  タイヤのタイプやサイズを変更した場合は、タイヤの運動特性が変化するので、慣れるまでは走行速度等に注意して運転してください。

  冬用タイヤは積雪路および凍結路面性能を重視しています。乾燥路および湿潤路で使用する場合は、走行速度に注意し、急制動、急旋回等を避け、安全運転に心がけてください。

  安全走行を確保する為、タイヤ点検時に合わせて、ホイールバルブも劣化、亀裂が無いことを点検してください。ホイールバルブに劣化、亀裂がある場合は販売店にご相談ください。また、バルブキャップがしっかり締め付けているかどうかも確認してください。

  応急用タイヤ、パンク応急修理用具で修理したタイヤおよびランフラットタイヤのパンク時の使用に関しては、自動車製作者の指定に従ってください。

  ホイールナットの緩み、脱落や、ホイールボルトの折損、変形等の異常が無い事を確認してください。

市販の瞬間パンク修理剤またはタイヤつや出し剤等で、タイヤに劣化等有害な影響を及ぼすものは使用しないでください。

シリコンやワックス分が含まれているタイヤ美化剤やリム組み潤滑剤を塗布する場合は、トレッド表面(接地部)に付着しないように注意してください。もし付着した場合は注意して走行してください。(目安として乾燥路で10km前後。)

タイヤ、チューブは、直射日光、雨および水、油類、ストーブ類の熱源および電気火花の出る装置に近い場所などを避けて保管してください。

タイヤ単体での保管の場合、特に内面に水や異物が入らないように保管ください。

長期間、取り外し保管しますと、タイヤ内部の薬品がにじみ出て床を汚す恐れがありますので控えてください。もし床面に保管する場合は、段ボール等厚い敷物をご使用ください。

タイヤ・ホイールセットでの保管の場合は、接地部の変形をおさえる為、なるべく横置きに保管してください。また、空気圧を使用時の1/2程度に落とし、ホイールバルブにはバルブキャップを取付けて保管してください。

タイヤの摩耗は、駆動輪と操舵輪等装着位置によって受ける力が異なるため、均一にはなりません。異常振動・騒音の防止およびタイヤ寿命を延ばすため、位置交換(ローテーション)を適宜実施ください。

タイヤの位置交換は、車両の使用条件に合わせて、スペアタイヤも含め適正な方法で定期的に行ってください。(但し、Tタイプ応急用タイヤは除く。)

タイヤ損傷につながる恐れがあるので、車両に指定された積載量、定員を超えて使用しないでください。

タイヤチェーンは、タイヤサイズに適合するサイズのものを駆動輪または、自動車製作者が指定する位置のタイヤに装着ください。

タイヤチェーンを装着して積雪または凍結していない道路を走行すると、タイヤ、タイヤチェーンおよび車両を損傷したり、スリップする恐れがあるので、避けてください。

タイヤチェーンを装着しての積雪路および凍結路走行は、金属製チェーンでは30km/h以下、非金属製チェーンでは50km/h以下の速度をお守りください。
積雪および凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あることを確認ください。
使用限度は接地部に冬用タイヤの摩耗限度を示すプラットホームが露出しているか否かで判断してください。
残りの溝深さが新品の50%未満のタイヤは、冬用タイヤとしては使用できません。
夏用タイヤとして継続使用する場合のタイヤの溝深さの使用限度はスリップサインが露出する残り溝1.6mmです。
すり減ったタイヤは運動性能が低下したり、濡れた路面でスリップしやすくなるなど危険です。それ以前に新品タイヤとお取り換えください。

  高速道路を走行する場合のタイヤの使用限度は、小型トラック用タイヤで残り溝が2.4mm以上であることを確認してください。

リ・グルーブ、穴あけ等の加工をしたタイヤは、損傷したり、事故につながる恐れがあるので、使用しないでください。


上記、「タイヤを上手に使っていただくために」は、すべて一般のお客様へご案内しているものですが、○印は販売店様にもご確認いただきたい項目となります。


(1)
カタログに記載のメーカー希望小売価格は、販売店が販売する価格を拘束するものではありません。
(2)
メーカー希望小売価格は、2009年7月1日現在のものです。
(3)
メーカー希望小売価格(税込)は、タイヤ1本の本体価格と消費税との合計額です。
脱着、組替え、バランス調整料金等は含まれておりません。
(4)
廃タイヤの処理には、費用がかかっております。
(5)
当カタログに記載されている構造・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
(6)
タイヤには製造番号が刻印されています。2000年以降の製造番号では、下4桁(例1009)の数字が製造年週を示しています。最初の数字10は週(10週目)を、最後の数字09は年(2009年)を示します。1999年以前に製造された物については、下3桁(例109)の数字が製造年週を示しています。最初の数字10は週(10週目)を、最後の数字9は年(1999年)を示します。
(7)
カタログ記載内容は、2009年7月1日現在のものです。


タイヤの製品等に関するお問い合わせは、(社)日本自動車タイヤ協会でも承っております。



8. タイヤを上手に使っていただくために

乗用車用タイヤの在庫期間中の性能変化について

Q. 乗用車用タイヤは、製造から販売までの在庫期間中に性能変化するの?

乗用車用夏タイヤ/A. 適正に保管された乗用車用夏タイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。
テスト条件
実施日 2006年9月
テスト場所 ブリヂストンプルービンググラウンド内
アスファルト路
タイヤサイズ 175/70R13 73S
タイヤパタン B’STYLE
車両 プラッツ TA-NCP12
(FF、1500cc、2001年式)
初速度 80km/h
水深 2mm
空気圧 220kPa
ABS ON
※試験タイヤは、ブリヂストンもしくはブリヂストン販売会社の倉庫で適正に保管されたものを使用しました。
※上記テスト条件に関するさらに詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。
乗用車用スタッドレスタイヤ/A. 適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。スタッドレスタイヤとしての使用開始後の
	              		は50%摩耗(プラットホーム露出)迄です。
テスト条件
実施日 2007年8月
テスト場所 軽井沢スケートセンター
氷路面
タイヤサイズ 175/65R14 82Q
タイヤパタン BLIZZAK REVO1
車両 マーチ DBA-BNK12
(4WD、1400cc、2007年式)
初速度 20km/h
空気圧 フロント 230kPa
リア 210kPa
ABS OFF
※試験タイヤは、販売会社の倉庫で適正に保管されたものを使用しました。
※上記テスト条件に関するさらに詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。

乗用車用ラジアル・シリーズ別タイヤサイズ対応表


→ 70→65・60・55・50・45・40・35シリーズへ
→ 65→60・55・50・45・40・35シリーズへ
→ 60→55・50・45・40・35シリーズへ
→ 55→50・45・40・35シリーズへ
→ 50→45・40・35シリーズへ
→ 45→40・35シリーズへ
→ 40→35シリーズへ
→ 軽・小型トラック用タイヤ最大負荷能力一覧表