http://www.geocities.jp/try_ing_2007/page046.html





クルコン取付 1
   
ウイッシュに後付け汎用クルーズコントロール
取り付けられそうなものは大きく分けて2つ
電気式のクルコン ( ROSTRA製 Rostra-1223 ) のものと
負圧式のクルコン ( AUDIOVOX製 CCS-100 ) のもの
めんどくさがりの私は、取付が楽そうな電気式にした
   

まずはクルーズコントロールの電気配線

販売店の説明ではクルコン本体の電源は、
CPUから取ると良いと書いてあるが
クルコン本体のヒューズが10Aで、ウイッシュの場合
CPUのヒューズ容量では、足らなくなる恐れがある。
ヒューズBOXの余っていた場所がちょうど
イグニッション電源だったので、英語の取説の通り
ヒューズBOXから電源を取ることにした。

クルコン付属の配線は、ヒューズの穴に直接指せば良いように、
配線加工されているが、ヒューズに配線を
はんだ付けして電源を取り出した
当然ながらクルーズコントロール本体に
速度信号を入力する必要がある。
速度バルスとエンジン回転パルスは、メーター裏から取ることにした。

CPUの配線をいじってもしも、断線させてしまったらと考えると
メーターなら動かないだけなので、そっちの方が良いと判断した。

エンジン回転パルスの信号ををクルーズコントロール本体に
入力しなくとも、作動はするようであるが
万が一、ニュートラルに入った場合など
安全のために、接続した方が良いようだ。
ブレーキ配線は、説明書通り
ブレーキスイッチから取った

非常にやりにくい
ウイッシュの場合、ブレーキランプがLEDなので、
そのままつないでもうまくいかない。

ブレーキを踏んでいない時、アース。
ブレーキを踏むと電源が流れれば良いのだが
それでは、ブレーキを踏むたびに、リレーが動いてしまうので
おもしろくない

レバースイッチをばらすと、フリップフロップ回路のようで
スイッチONで茶色の配線に電源が来るようだ

これを使ってリレーを駆動させれば、良いことになる
回路を組んでみた。
クルコンスイッチがONでトランジスタが働いて、
リレーを駆動させたのだが、ブレーキを一度踏むと
リレーが働きっぱなしになる・・・?

どこから、回り込むかと思えばどうも、クルコン本体から
電源が回り込むらしい

わかってしまえば簡単!ダイオードを追加して
クルコン本体からの回り込みをなくせば解決

結局、トランジスタはやめて、リレー2つにするついでに
ブレーキを踏むとLEDが、点灯するようにした。

回路図はこちら
レバースイッチを取り付けるため穴をあける

エンジンをかけるとき邪魔になるかと思い
ハンドル側に寄せて、穴をあけたが、
少し、ハンドル側に寄りすぎたようだ。

もう少し、エンジンキー側の方が良いかもしれない。
Rostra-1223
クルーズコントロール付属の
レバースイッチの取付



 
クルコン取付 2
 
次にクルーズコントロール本体( ROSTRA製 Rostra-1223 )の取付である
 
ウイッシュGは電子制御方式の電気アクセルを使用しているので
クルーズコントロール本体(Rostra-1223)から出ているワイヤーが
エンジンルーム内のスロットルを引っ張ることは出来ない
そこで、アクセルペタルを引っ張ることにした。

直接、アクセルにワイヤーをつなぐと
アクセルを踏んだとき、ワイヤーが弛んだ状態になる。
それは、なんかいやだな〜
さんざん悩んだ末、
ワイヤーを引っ張るときだけアクセルを踏む状態になるような
リンク構造にした。
     

種類の違うL型の金具を組み合わせた。
下側の金具はステンレス製

画像は、仮組の状態なので実際とは、少し違う

L型金具がずれると危険なので、両面テープで張り合わせて
取り付けた。

アクセルペタルの取付ボルト穴を利用し、
10mmのスペーサーを挟んで取り付けるのだが、
ボルトがゆるむと回転して危険なので、アクセルペタルを加工、
下側のステンレスL型金具の使っていない穴を利用して
アクセルペタルに5mmのネジでボルト締めすることにした。
アクセルペタルとの隙間は
5mmのナットがちょうどよくはまってくれた。
ワイヤーの取付は
クルコン付属の金具を切って、アクセルペタルに
固定し、ワイヤーは
市販の金具に取り付けることとした
仮組してみた

アクセルペタルを、踏んでも
ワイヤーは動かない

ワイヤーを引っ張ると
リンクが引っ張られてアクセルを
踏んでくれる
ちょっと、わかりづらいが
実際に取り付けた様子
本体の置き場所であるが
運転席の下に置くことにした

ワイヤーは、ガソリンを入れるとき
あけるふたのレバーの場所が
ちょうど良いので
通してしまった
クルーズコントロール本体は、運転席の下に
置いてある

必要なとき
動かして設定変更できる



   



クルコン取付 3
   
設定について

・ 感 度 ( Gain )  
Extra Low - Low - Mid - Highの4種類がある。
少しボーとした感じで、速度変化の波(周期)が、ゆっくりゆったり。
もう少しせかせかした感じ、高速道路での速度維持は、Highの方が安定。


・ セットアップタイマー ( SetUp Timer )
何のことか結局よくわからなかったが、lowの場合、セットボタンを押すと、そのまま
速度を維持。Highにすると、一度速度が少し上がって、設定速度に戻る。こんな感
じだ。速度が上がるのはやなので、私はlowに設定。

・ 取り付けた感想
実に快適である。一定速度で走ることが、こんなに疲れる作業なのだと、改めて、
感じるほどだ。高速道路では、気の小さい私は、マワリの車に迷惑をかけないよ
う、ついつい、がんばってついていってしまう。その結果、必要以上に車間をつめて
走行することが多かった。これが、疲れの原因の一つのようだ
 クルーズコントロールを使用中は、車間をある程度あけないと、すぐに、前の車
に追いついてしまったりするので、周りに迷惑をかけない程度に車間をあけるよう
になった。しかも、右足は遊んでいるので、疲れないし、快適である。
 しかも、渋滞の原因は、車間距離が短いと起きやすいようである。いろんな事を
研究する人がいるようで、渋滞学、という本が発売されている。車間が詰まった状態で、
誰かがブレーキを踏むと、それが原因で、渋滞が起きるらしい。40m以上は車間
を空け、一定速度で走った方が良いらしい。まさに、クルーズコントロールの機能
である。
 人間の感覚はいい加減なもので、あれ?、減速してると思って速度計を見ると
一定速度で走っている。前の、車にちょっとずつはなされているかな〜というくらい
で、だいたいちょうど良いようである。どうも、前の車が一定速度で走っているわけ
ではないので、少し、追いついたり離れたりを繰り返しているようである

・ 設定が、MIdの場合
 実際には35Km/h位から、速度セットできるが、40〜50Km/h前後の低速で
は、平地ならそこそこ走るが、上り下りがあると速度が、上がったり下がったりす
る。クルコン本体が加速したいアクセルの踏み加減と、実際の加速が合っていな
いようだ。どうもCVT独特の、ゆったりとした加速というのか、きびきび走らないとい
うのかCVTの癖がわからないようで、速度が落ちてくると、ゆっくりアクセルと踏ん
でいき。速度が戻らないので、間に合わず、今度は一気にアクセルを踏んで加速す
る感じだ。70前後から、だいたい一定速度で走るようになる
 まあ、あまり一般道では使わないのでそれでよいと思う。

・ 設定が、Highの場合
 速度セットは同じ35Km/hあたりからセットできる。40〜50Km/hくらいだと
なんて言うか?設定速度に向けて追いかけっこする。設定速度になると、アクセル
と緩めるのだが、CVTは以外とエンジンブレーキが効くのかアクセルを戻しすぎる
ようで。速度が、落ちてくる。あわててアクセルを踏んで、速度を戻し設定速度付近
でアクセルを戻しすぎ・・・・を繰り返して、車酔いしそうになる。
 60Km/h位から安定して走る。高速では、速度の振れ幅も少なく、ほぼ、ドンピ
シャ。
 設定がMIdの時もHighの時も、高速の時の方が速度が安定するというか、クル
コン本体がアクセルを引っ張る量が合って来るというか、エンジンブレーキの効き
がなめらかなのか、運動エネルギーのせいなのか、快適度が増すようである。
 アクセルペタルを、直接引っ張らないリンク方式にしたため、アクセルペタルの支
点と力点の距離よりも、リンクの支点とアクセルを動かす作用点の距離が短い。さ
らに、リンクの作用点が、力点より支点側にある。従って、クルコン本体がワイヤ
ーを引く距離よりも、実際にアクセルの移動量は少なくなってしまう。(アクセルの作
用点を直接引っ張るより、クルコンがアクセルを引っ張る力は逆に小さくなってい
る)
もう少し、クルコン本体のワイヤーの取付てある力点を、アクセルを動かす作用点
に近づけて、感度をMidにした方が良いかもしれないが、アクセルペタルに干渉し
てしまう。ん〜

 本体が、運転席の下にあるので、作動音がする。ウィンとかカッカッとかモーター
が回るような、デジカメが作動しているような音だ。ちゃんと動いているのがわかる
ので、ちょうど良い。

 汎用品後付けクルーズコントロールだが、良く出来ているし、今ではクルコ
が無いと高速を楽ちんに走れない。

・ 課  題
 ブレーキを踏むまでもないが、キャンセルしたいときがある。セットとリセットを同
時に押せば、クルコンがキャンセルすると勝手に思いこんでいたので、他にスイッ
チを増やすより、その方法で作ろうと思う。セットとリセットの信号を使って、リレーを
作動させればよいので、さほど難しくはないと思う・・・がいつになるやら。
 → キャンセル回路取り付けました。
詳しくは、回路図まで。セットとレジュームのスイッチを同時に押すと、クルコンが解
除されます。もう一度、レジュームを押すと、解除前の速度に戻ります。
 これは、快適度が増しました。ますます、右足を使いません。



回路図
        


この回路図は、電子回路初心者の私が書いた物ですから
どこか、間違っているかもしれません。
この通り、つなぐと車やクルコン本体を故障させるかもしれません。
本体のロットやバージョンによっても違うかもしれません。
自己の責任において、参考にしてください。

この回路図は、水魚堂さんの回路図エディタで書きました。
フリーソフトで、とても使いやすいソフトです。
http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm

簡単な説明

ブレーキLED対策回路
 クルコンスイッチを押すと、レバースイッチから、クルコン本体に12Vが流れる。
レバースイッチ(茶)→クルコン(赤茶)(テスターで確認してください)。この信号を利
用して、左側1つ目のリレーを駆動すると、右側2つ目のリレーの電源線がアース
に落ちる。
 ブレーキを踏むと、2つ目のリレーが駆動してクルコン本体に12Vが流れる。レ
バースイッチがOFFの時は、ブレーキを踏んでもリレーは駆動しない。led(白)と書
いてあるのは、リレーが駆動している確認するためのLEDです。

キャンセル回路
 レバースイッチからクルコン本体につながっているレジュームスイッチ配線とセッ
トスイッチ配線(ダークグリーンとイエローの配線、テスターで確認してください)を切
断し、キャンセル回路を割り込ませる。レジュームスイッチとセットスイッチを両方押
すと、トランジスタ2つが開いて、リレーが駆動しブレーキLED対策回路に12Vを流
す。ダイオードがあるので、車体のブレーキランプは点かないが、クルコン本体は
ブレーキを踏んだときと同じ事なりクルーズコントロールが解除される。
 解除後、レジュームスイッチを押すと元の速度に、セットされる。レジュームスイッ
チのみ、セットスイッチのみではリレーは駆動しない



秋月の通販を利用しても部品代、数百円でつくれる

 入力側(スイッチ)と出力側(クルコン本体)を間違えると、リレーが高速で切り替
わり、びびり音を出します。取付は、気を付けましょう。
OTL

 キャンセルスイッチは、やはりあると便利だ。私は、ハンドル周りにこれ以上スイ
ッチを増やしたくなかったので、この方法にしたが、スイッチを増やした方が簡単か
もしれない。

キャンセルスイッチについて規格外品様から有用な情報を頂きました。
詳しくは、こちらのブログコメント欄をご覧ください


 
不具合報告
      
 クルーズコントロール作動中に、コントロールスイッチに、手がぶつかった。どう
もその時、おかしくなったのだと思うのだが、不明である。その後、停止するために
ブレーキを踏んだが1100回転くらいで、エンジンが回っている
 ブレーキを踏んでいるので、解除されるはずであるがクルコンがアクセルを、軽く
踏んでいるようだ。ただ、減速してもアクセルを踏み込まないので、正常な状態では
なかったと思われる。
 試しに、クルコンのスイッチを押すと、アイドリングに戻った。OFFになったのだと
思う。その後、スイッチを入れ直すと、ウィ〜ンと音がして、元の位置に戻る音がし
たので、やはり、クルコン作動中だったようだ。
クルコン作動中に、スイッチを切って入れ直したときと同じ)

 その後、同じような不具合は起きていない。 


故障かな?
 
 正常に、作動していたのだが配線の取り回しが以前から気になっていたので、配線を、インシュロックで
締め直し、よけいな配線は短くした。配線をチェックして、コネクターをつなぎ直し、テストモードで確認しよう
とすると・・・・

全く反応しない・・・?   
あれ?

 レバースイッチのスイッチオンで、緑のランプは点灯、なぜか、本体が動かない
テスターで、各配線をチェックしたが異常なし。アースもちゃんと落ちている。

 さんざん悩んだ結果、本体のコネクターの差し込み口をのぞくと、一本曲がっている、しかも電源線だ。

 何度も、抜いたり刺したりしているうちに、曲がったらしい。そういえば、最初から、1本曲がり気味だっ
た。

 ドライバーで、だいたい元と位置に戻して、差し込むと、うまく入ったので、そのまま、テストモードへ。LE
Dの点灯を確認して、作業終了。


クルーズコントロールの購入
 
発売元はここ
     
http://www.seriouswave.com/

同 じもので、
楽天のポイントがあったのと
なんとかキャンペーンと組み合わせると
販売元より、結局安く買えるので
私は、楽天のお店で買った。

サポートは、発売元でしてくれるようだ
私の場合、付属してくる日本語の簡単な説明書と
英語の取説で何とかなった。

私が購入したお店はここ

ヤフーショッピングでも、シリウスさんのお店があります。
詳しくはここ

 
リンク先や商品構成やサービス内容が変わっているかもしれないので
購入の際は、各サイトの諸注意をよく確認してください。

汎用クルーズコントロールは大きく分けて2種類
それぞれ、付属品の違いで値段が違ってくる

負圧式

AUDIOVOX製 CCS-100

SERIOUS
電気式

ROSTRA製 Rostra-1223

SERIOUS
一番安いモデル
私が購入したのはこれ
スイッチはレバースイッチ
負圧タンクが付いたモデル
排気量の小さな車や
安定作動させるにはあった方が
良いようである
これは、スイッチがワイヤレス
ハンドルにつけるので便利だなーと
思ったが、値段の関係であきらめた
スイッチが、レバースイッチ
負圧タンクが付いていない
スイッチがレバースイッチ
負圧タンク付き
スイッチがワイヤレススイッチ
負圧タンク無し
スイッチがワイヤレススイッチ
負圧タンク付き

電気式・負圧式それぞれ
長所・短所があるようで
取付は、電気式が楽
アクセル操作は負圧式の方が上手なようだ


クルーズコントロール・走行中の動画 100Km/h

ふと、走行中の動画を撮ってみようかと思った。
 
高速道路を、時速100Kmで走行時の動画です。

ちょっと、画像が荒いですね。
次の機会は、もう少し高解像度で撮影してみます。



本来スピード調整に配るべき注意力を回りの状況把握に振り向けられるメリットはもちろん、単純作業であるスピード調整から生じる眠気が大幅に低減出来たのは嬉しい誤算で、長距離運転には必須の装備だと思う様になりました。

ちなみにこのRostra-1223L、本来はワイヤーでエンジンルーム内のスロットルを直接動かすための装置ですが、私は直接アクセルペダルを引っ張る様にしていますので、動作状況が右足で判別出来るのはちょっぴり楽しいです。
同じ方法で電気式アクセルの車に同様のクルコンを付けた人もいる様です。